「日本は貧しくなった」という言葉を耳にすることがあります。確かに、一人あたりのGDPといった数字は低迷しています。しかし、体感的には日本以上にコストパフォーマンスに優れた国はそうありません。この現象は何を意味しているのでしょう。 こんにちは、自転車で世界一周をした周藤卓也@チャリダーマンです。私は経済学者どころか大学すら出ていない一般人。それでも、150カ国ほど世界を見て周りました。誰もが使うモノは必然的に値段が下がります。世界は中国製品であふれています。そうした中国製品の影響が、日米欧で同じとは思えません。 ◆格差 グローバル化した世界経済下では貿易によって先進国から途上国へと豊かさが流れていきます。日本は貧しくなったかもしれませんが、周辺の中国、東南アジアは豊かになりました。一方で何かと比較されるアメリカとヨーロッパはどうでしょう。中米からアメリカを目指す移民キャラバン、アフリカからヨ
ピンク色のスカートで、ビール樽を背負うはずだった… まだ会社員だったころ、甲子園へ高校野球を観に行った。何気に、わたしにとっては毎年恒例の行事である。あだち充みつるの漫画に焦こがれすぎたゆえの行動力。 高校野球っていったらもう、青春の代名詞じゃないですか。かくいうわたしもね、してた。青春。 甲子園球場の売り子のバイトを、大学生時代に。 ほら、あれですよ。わかりますか。ピンク色のスカートはいて、ビールの樽たる背負って。 「アサヒスーパードルァァイいかがですかー?」って。客席の花形ともいえる。 正直、あこがれてた。はちゃめちゃにあこがれてた。 父から「お前には浅倉南の“南”って名前をつけようとした」っていわれた記憶を、勇気に変えて。甲子園球場の浅倉南に、わたしはなりたかった。 そんで売り子に応募して。トントン拍子びょうしで受かって。 「いやー、すこぶる順調。生まれもってのスターだわこれは」くら
音楽というものは年月経っても文化が続いていくが、音楽ゲームというものはこれから廃れていくものである。 今もあるBEMANIみたいな典型的な音ゲーのサイクルを同じようにずっと続けて行くとなると、徐々に音ゲープレイヤーの人口が減っていく。 ゲーム文化全体のプレイヤー人口の縮小みたいに巻き込まれるような影響ではなく、従来からの音ゲーというジャンルに孕んでいる問題があるからで、 それは、「オートプレイなど機械でもできることを人がやる意味があるのか?」ということ。 人が機械みたいになってしまったら、人間がそれをやることに疑問になってくる。 人間がやってきたことが機械に置き換わっているからだ。 それは音ゲー以外のゲームにも言えるかもしれない。 しかし囲碁・将棋はもちろん FPSなどの他のゲームジャンルよりも、かなり早く廃れる可能性がある。 それはプレイヤー側の楽曲自体に対する価値や造詣が意外と浅はかな
「甘い」「辛い」「苦い」の流れなら「酸い」「塩い」だよな。 疑問に思って調べてみたらこちらの論文に詳しかった。 https://glim-re.repo.nii.ac.jp/?action=repository_uri&item_id=2463&file_id=22&file_no=1 「塩っぱい」は「シハはゆし」の変化という説が有力のようだ。 「シハ」は舌もしくは唇のことで「はゆし(映ゆし)」はむずがゆいという意味。 つまり「舌がむずがゆくなる」という意味だが、 この「シハ」が「塩(シホ)」と混同されて「シオはゆい」という言葉になり、 さらに「しょっぱい」に転訛したという説だ。 では「酸っぱい」も「スはゆし」なのかと言えば、こちらはいろいろあるらしい。 いまのところ「酢」を形容詞化したものという説が有力のようだが、上掲の論文執筆者はこれを否定している。 また「スハ(舌の方言)はゆし」の転
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