ブックマーク / business.nikkei.com (16)

  • 小田嶋隆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう。

    日経ビジネス電子版で「『ア・ピース・オブ・警句』~世間に転がる意味不明」、日経ビジネス誌では「『pie in the sky』~ 絵に描いたべーション」を連載中のコラムニスト、小田嶋隆さんが亡くなりました。65歳でした。 小田嶋さんには、日経ビジネス電子版の前身である日経ビジネスオンラインの黎明(れいめい)期から看板コラムニストとして、支えていただきました。追悼の意を込めて、2021年11月12日に掲載した「晩年は誰のものでもない」を再掲します。 時の権力者だけでなく、社会に対して舌鋒(ぜっぽう)鋭く切り込む真のコラムニスト。その小田嶋さんがつむぐ1万字近い原稿を、短い言葉でどう表現するか。記事タイトルを短時間で考える担当編集者にとっては、連載の公開前日は勝負の1日でもありました。 再掲載するコラムは療養中の病室から送っていただいた原稿です。「晩年」という言葉やそれを何も考えずに使う社

    小田嶋隆さん、お疲れ様でした。そしてありがとう。
  • 神奈川・大磯町長「冷めた給食、生徒傷つけた」

    神奈川・大磯町長「冷めた給食、生徒傷つけた」
  • 国会紛糾で分かった日本企業の生産性が低いワケ

    今回のテーマは「生産性」──。 先にテーマを書いたのには理由があるのだが(あとで説明します)、妙な方向に議論が進んでいる「裁量労働制拡大」と対で使われる「生産性」である。 1月23日付で「年収制限のない“定額働かせ放題”ってマジ?」で書いた通り、高度プロフェッショナル制度の陰でスポットを浴びてこなかった問題アリアリ法案が、安倍首相の答弁により注目を浴びることになったのは実に喜ばしい事件である。ひょうたんから駒? 自爆? 天のいたずら? はたまた「不正は必ずボロが出る」ということなのか。 ところが残念なことに、国会では「誰それの責任」だの、「安倍首相がホニャララと言ったとか言わないとか」質的な議論とは程遠いやり取りが繰り返されている。挙げ句の果てには一年延期だのなんだのと、“違う名前で出ています”トリックが使われそうな空気が漂ってきた。 たとえ野党が求めるとおり今回での法案成立を政府が諦め

    国会紛糾で分かった日本企業の生産性が低いワケ
    youkass912
    youkass912 2018/02/27
    労働生産性は利益/時間。そして日本の生産性が低い原因はデフレと個人消費の低迷で、利益の方だ。時間だけに原因があるように誘導して、経済失政のツケを国民に払わせるのはやめて欲しい。
  • 都議選、本当に負けたのは誰なのか

    7月2日に実施された東京都議会議員選挙は、ごぞんじの通り、小池百合子都知事の率いた「都民ファーストの会」の圧勝に終わった(参考記事はこちら)。 今回は、選挙の結果からあれこれ感じたことを書くことにする。 分析や提言をするつもりはない。 あくまでも印象をお伝えすることに徹するつもりだ。 結果を見て驚いたのは、私の事前の予断が、珍しく、おおむね当たっていたことだった。 この5年ほど、いや、10年かもしれないが、私の選挙予測は、毎度毎度、見事なばかりにハズれていた。 で、開票速報特番の画面を眺めながら、毎回、私は、自分の分析・予測能力の低さと、願望的思考のもたらす認知の歪みの大きさを思い知らされてきた次第だ。 それが、今回は、さほど外れていない。 詳しく述べる。 私が事前になんとなく抱いていた予感は、自民党の敗北、都民ファーストの勝利、民進党の消滅、公明党の退潮、共産党の躍進といったところだった

    都議選、本当に負けたのは誰なのか
    youkass912
    youkass912 2017/07/07
    現状を嫌いつつ新興勢力は欠点をあげて突き放す。悲観的な未来を予測して、自らも失敗した人になることを回避する。大きく地味な功績よりも瑣末で派手な失敗を重視する。日本で二大政党制が出来ない理由が満載な文章
  • 借入金で給料を2倍にしたら会社が潰れた

    人材採用会社のカケハシスカイソリューションズ(東京・新宿)に事業を引き継いでもらい、一年間立ち上げ業務を手伝った後、私はカケハシを離れました。14年に企業のブランディングを手掛けるブランドファーマーズ・インク(東京・港)という会社を立ち上げ、再び社長をしています。といっても、正社員は1人だけ。プロジェクトごとにフリーランスのデザイナーなど約15人と一緒にチームを組み、私自身も一プレーヤーとして、仕事をする小さな会社です。 「日初」の採用コンサルティング会社 ワイキューブを知らない人のために、手掛けていた事業の内容を説明しましょう。まだ日で「採用コンサルティング」という業種がない時代に、おそらく最初にこの言葉を使ってサービスを始めた会社です。主要ターゲットは、新卒採用をしたことがない、あるいは新卒採用をする予定のない中小・ベンチャー企業。そうした企業に、私たちが考案した採用ノウハウを提供

    借入金で給料を2倍にしたら会社が潰れた
    youkass912
    youkass912 2017/06/13
    経営者の仕事は売上の裏付けを作ることなので、 この場合「給料を倍にしたら会社が潰れた」ではなく、「給料を倍にした場合の売上の裏付け作業を怠った」ではないか。ご本人の発言はそう取れるのだが、編集が作為的
  • 逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す

    開発されてきた駅前を森林に戻す──。千葉県のローカル線、小湊鐵道は、古い列車や駅舎を使い続けて、静かに人気を集めてきた。時代の流れに抗うかのような企業は、創業100年目を迎え、ついに「逆開発」に乗りだした。(下の動画をご覧ください) 今年3月、千葉県市原市の山間部にある観光の玄関口、養老渓谷駅。駅前のロータリーにショベルカーが入ると、工事関係者や鉄道職員が見つめる中、ついに歴史的な工事が始まった。 「逆開発」 駅前のアスファルトを、ショベルカーがうなりを上げながら剥がしていく。そして、土が姿を現すと、小湊鐵道の社員が土地をならし、木や花を植える。使い古した鉄道の枕木が運び込まれ、土に埋め込んで散策の道が作られていった。さらに、枕木を積み上げた「ウッドベンチ」も設置される。 「が汚れるじゃないか」「せっかく舗装した道を、なぜカネをかけて壊すんだ」 当初は批判の声も漏れてきた。駅舎の前にあっ

    逆開発~アスファルトの駅前を森に戻す
    youkass912
    youkass912 2017/06/01
    便利なものを手にすると、人は今までの生活を維持しながら便利を手にしたと考える。でも実際には同時に何かを失っている。それを考えることはとても大事なことだと思う。
  • 「ここが大変だよ! 日本のコンビニ」

    「ここが大変だよ! 日本のコンビニ」
    youkass912
    youkass912 2017/04/10
    「今後は1店舗当たりの成長も重視する」という言葉に驚く。それは小売業の常識ではないのか。しかも、この研修がその回答ということは、根本的なビジネスモデルの問題とは認識していないということだ。
  • 身もふたもなくいえば、ヒトラーそっくりです

    身もふたもなくいえば、ヒトラーそっくりです
  • DeNA転落の起点 買収と譲渡、2つの過ち

    村田氏がシンガポールに移住したのは最初に起業したソーシャルゲームの事業をgumiに売却した後のこと。2013年にシンガポールにいながらiemoを創業し、翌年、盟友である中川綾太郎氏が経営する女性ファッション関連のキュレーションサイト「MERY」と一緒にDeNAへ売却した。その額は計50億円。内訳は非公表だが、村田氏のiemoが約15億円、中川氏のMERYが約35億円と見られる。 記者がシンガポールで飛び入り参加させてもらった会は、さながら成功者の夕べ。日からシンガポールに移住した経営者や起業家が揃っていた。村田氏を含む列席者の多くが中心部にある屈指の高級マンションに住んでおり、村田氏はシンガポールに住む日人の富豪コミュニティーにすっかり溶け込んでいる様子だった。 「知ってる? 最近、うちらのレジデンスに与沢翼が引っ越してきたって」「え、マジ!?」。そんなホットトピックスから「○△銀行

    DeNA転落の起点 買収と譲渡、2つの過ち
    youkass912
    youkass912 2016/12/16
    他社に取られるリスクも勘案しての決断だろう。倫理観の欠片もないライバル会社がたくさんいる中で、検索結果を支配されているサイトを買収されれば後塵を拝し、自分の失態になる。買わない損を売りつける商法。
  • 新聞社は今後も残っていくべきなのか?

    新聞社は今後も残っていくべきなのか?
    youkass912
    youkass912 2016/12/07
    ◯◯は必要って言う当事者は、大抵自分に都合の良い理屈を言う。中心市街地や過疎地の活性化、衰退産業や消えゆく文化の担い手も。貴方が必要だと思うことじゃなく、貴方以外に必要だと思われることを考えるべき。
  • 「日本の総務部は30~40年遅れている」

    世界の総務部を見て、日の総務部や間接部門全体をどのように評価していますか。 カックス氏(以下、カックス):今の日のような総務部は、決して珍しいものではありません。というのも、30~40年前は世界中の総務部が同じような存在だったからです。 私が富士通の米国支社で働き始めた1980年代、自分から望んで総務部に配属される社員はほとんどいませんでした。当時の総務は、「会社から期待されていない裏方部門」だったんです。私自身、たまたま英語と日語が話せたので総務部に配属されました。 ただ、私が総務に配属された頃から、アメリカではプロの総務を育てようとする動きが出てきました。総務部門の業界団体なども登場し始めた。 世界の総務と日の総務で何が違うか。最も大きい点は、欧米企業では総務部というのは、バックオフィスの専門職であるということです。間接部門とひと括りにするけれど、その中には経理や人事、システム

    「日本の総務部は30~40年遅れている」
    youkass912
    youkass912 2016/12/07
    後半面白い。日本の企業の中長期計画は売上ばかりで総務的なものがない。だから直接部門との行き違いが出来る。間接部門に出来るのは前例踏襲と経費節約だけで、売上に結び付くという概念がないんだろうな。
  • 車内の化粧は誰に迷惑なのか?

    電車内で化粧をする女性を「みっともない」という言葉で切って捨てるマナー広告が物議を醸している。 現物を見てみよう。 炎上しているブツは、リンク先のページ(私の東急線通学日記)の上から4番目、「車内化粧篇」だ。 リンク先には、駅貼りポスターと、動画バージョン(マナーダンス篇)が掲載されている。 ポスター版では、上半分に頬杖をついて車両内を観察する主人公の女の子、下半分に電車の座席に座って鏡に向かってアイメイクをしている女性の写真を配置している。 キャッチコピーは、手書き文字でこう書かれている。 「都会の女はみんなキレイだ。」 「でも時々、みっともないんだ。」 動画版は、車両の向かい側の座席で化粧をする女性たちを見て、顔をしかめて 「みっともな!」 とつぶやいた(「吐き捨てた」と言った方が正確でしょうね)主人公の女の子が、突然メイクアップ中の女性たちに向かって「マナーダンス」という攻撃的な振り

    車内の化粧は誰に迷惑なのか?
  • 「アパレル業界は集団自殺している」

    「アパレル業界は集団自殺している」
  • 若者を過労自殺に追い込む「平成の悪しき産物」

    若者を過労自殺に追い込む「平成の悪しき産物」
    youkass912
    youkass912 2016/10/18
    過労死に至るまで追い詰められるのは逃げ場が無い、もしくは脳がそう判断してしまうとまで書いているのに、なぜ労働者に逃げろと呼び掛けるのか。企業と行政に改善を呼び掛けるべきではないのか。
  • 豊田章男社長「トヨタ嫌いの皆さまへ」

    みなさまごきげんよう。 フェルディナント・ヤマグチでございます。 「しじょう」と打つと変換候補の一番上に「私情」と出て来ます。 最近のAIは凄いです。 今回も軽くヨタから参りましょう。 今回のカリフォルニア旅行では、移動に全てUberを利用してみました。アメリカ土では、特にL.A.では今まで100%レンタカーを利用していたのですが。物は試しとライドシェアを利用したのです。

    豊田章男社長「トヨタ嫌いの皆さまへ」
    youkass912
    youkass912 2016/09/12
    プルからプッシュへの戦略転換はリスクが大きく、創業家出身でないと出来ないこと。氏はそれを分かっていて舵を切り、そのPR戦略として『フランクな車好き社長』を活用している。必要とされる時に社長になった印象。
  • ドン・キホーテ、他社閉店跡に大量出店

    ドン・キホーテ、他社閉店跡に大量出店
    youkass912
    youkass912 2016/08/26
    多様なロープライス商品をワンストップで買えるのが魅力。この形態は意外と無い。買い物をレジャー化して物を買わない層に訴える手法もうまい。大手が見下してやらないから独占状態。既存店売上はどうなんだろ?
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