平成19年(2007年)7月16日(月)午前10時13分、新潟沖60Km、深さ17Kmを震源とするマグニチュード6.8の地震発生。柏崎で震度6強を記録する激しい揺れに襲われた。この地震で倒壊した家屋の下敷きになるなどして死者11人、重軽傷者2,098人、建物損壊35,842棟などの大きな被害を出した。柏崎小学校などの避難場所に一時約12,000人が避難した。数日間余震が頻発したが、平成16年中越地震と比較すると余震回数は少なく推移している。 この地震で東京電力刈羽原発が自動停止した。しかし、地震直後変圧器が炎上し鎮火するまで2時間を要したこと、微量とはいえ放射能を帯びた水が溢れ海に流失する被害が発生した。地震の恐怖と合わせて市民を不安に陥れ、消防法に基づく使用停止命令により現在全面稼働停止している。こうしたとき、ともすれば責任追及の声が強くなるが、そうなると抜本的再発防止策がおろそかになっ
2007年7月16日10時13分発生した中越沖地震では、長野県北部も震度6を記録し、当時幼い娘たちの心にも記憶が残っている。 石巻へ戻る前に昨日、当時20度は傾き曳き起こされ修復した延命寺を訪ね亡くなった15人分のろうそくを灯し追悼した。 「あれから5年あっという間だったが、今日になると思い出して涙が出ます‥‥」と住職の妻。 「柏崎市内には原発被災地福島県から大勢の方々が避難していて私たちより大変です‥‥」 発生した日に救援活動した数ヶ所を訪ねたが花が添えられたり売り地が目立った。 ひとつの命の大きさ、亡くなった数で災害を比べられないといつも思う。
新潟県中越沖地震後の点検・復旧作業の状況について(週報:7月12日) 平成24年7月12日 東京電力株式会社 当社柏崎刈羽原子力発電所における新潟県中越沖地震後の主な点検・復旧作業の状況および不適合についてお知らせいたします。 主な点検・復旧状況 ○平成24年7月6日から7月12日までに点検および復旧を完了したもの ・なし ○平成24年7月13日から7月19日までに点検および復旧を開始するもの ・なし ○平成24年7月8日から8月4日までの主な点検・復旧作業実績・予定 ・「新潟県中越沖地震発生による柏崎刈羽原子力発電所の主な点検・復旧作業予定(4週間工程)」・・・別紙 ○その他 ・不適合情報(中越沖地震関連、GI、GII、GIIIグレード、対象外) (含む、中越沖地震関連、As、A、B、C、Dグレード、対象外)
2012年もやります!中越沖地震復興祈念100kmマラソン 潮風マラソン公式ホームページのリンク先には昨年の案内にしかリンクされておりませんが今年は7月14日(土)にやります! 平成19年7月16日に柏崎地域を襲った中越沖地震から早いもので5年を迎えようとしています。 私たちの生活は、道路や公共施設の復旧、そして住宅再建などが急ピッチに進み、地震前の状態にすっかり戻りました。 それと同時に皆の気持ちも当時のあの生々しさから遠ざかろうとしていた矢先、東日本大震災が起きてしまいました。未だに先の見えない生活をされている方々が沢山おられる事に私たちも他人事とは思えなく心を痛めているところです。私たちランナーの一人ひとりの力は小さなものですが、せめて元気な姿を感じていただき、走ることで応援出来たらと思い、「継続」を合言葉に100kmマラソンを開催します。 ※この大会は順位やタイムを競うものではあり
昨夕方、牡鹿半島の小渕にある五十鈴神社祭りの前夜祭があった。 いつもと違った漁師さん、家族との表情があった‥‥ 夜中移動して、発生時刻の10:13に柏崎市内で黙祷。街中に有線マイクで「黙祷〜!」の言葉が響いた! 20度傾いたが曳き起こされ修復した柏崎市比角の延命寺の追悼法要に出席する。規模の大小があるが76000戸の家々が被災し15人が亡くなった中越沖地震と今回の津波を比べられないと痛感。悲しみは同じだ… 昨年完成した寺の修復への写真を多数活用した報告書をいただいた!石巻市内での曳き起こし希望者に説明するのに教科書となっている! ●もし希望の方々がいれば、コメント欄に送り先を入れてくださいませ。(延命寺から報告書が届き次第、同封の郵便振替用紙で一冊1000円+クロネコメール便代80円)カンパは寺の再建費用になります)
ヒマワリを育てる増田さん(右)と福島県からの避難者たち=新潟県柏崎市で2011年6月10日、宮地佳那子撮影 07年7月の中越沖地震で被災した新潟県柏崎市西本町で、元被災者が東京電力福島第1原発事故の影響で福島県から同市に避難している人たちとヒマワリ畑を作っている。同市で住民交流サロンを開く増田昌子さん(46)。「被災者は先の見えない不安と戦っている。ヒマワリが成長する姿を見て希望を持ってほしい。種ができたら福島に持って帰って育ててほしい」と願いを込める。 中越沖地震の時、同市職員だった増田さんは避難生活を送りながら、職員として避難所で炊き出しに追われた。退職後の10年6月、地域住民が気軽に交流できる空間作りを目指し、同市柳橋町に「共に育ち合い(愛)サロン『むげん』」を設立した。母子や高齢者に場所を提供し、悩み事の相談に乗っている。 同市にも東京電力柏崎刈羽原発がある。福島の原発事故は人ごと
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