Post Author By Omori Yoshiaki Post Date 2月 29, 2024 Post Comment 0 comments
【コンセプシオン(チリ中部)=吉形祐司】巨大地震に見舞われたチリの被災地で、食料配布など政府の対策がもたつく中、消防士の活躍が光っている。 チリでは職業上の消防士は存在せず、全員ボランティアだ。 「ロープから入るな」 飲料水の配給を待つ行列の先頭で指示が飛ぶ。「よし、次!」。コンセプシオンの被災地で、順番を待っていた人が簡易プールに張った飲料水に向かう。消防士のホセ・アントニオ・ベネスエラさん(35)は、「人に尽くすのが消防士。大昔から変わらないよ」と胸を張った。 消防士は大半が祖父や父親の代からの「世襲」で、地元に密着していることや、消防団長を団員の投票で毎年改選する透明さも信頼を増している。勤務先は出動している間の給料を出す。 ペットボトルをいっぱいにしてもらったモニカ・ウィルカレオさん(40)は「家は断水。やっぱり頼れるのは消防士だけね」とほほ笑んだ。
個人でも「医者嫌い」に分類される「どうしようもなくなってからでないと診断を受けたがらない人」がいるけど、会社とかでも「現金がなくなってから相談してくる企業」とか「絶対納品守れない状況になってから報告してくる下請け」とかがある。困る。困るので、「どうしようもなくなっても大丈夫な付き合い方をしよう」とか考える。あそこがコケても、少し頑張ればこういうリカバリーができる、というような、とても後ろ向きな将棋を指すわけで。 一方で、土壇場でないと力を発揮しない人もいる。私もどっちかっていうとそっちのタイプだけど… でも、ここがギリギリという線を踏み越えてから対処するのはだいたいコストが上がってしまっているので、そうならないように予防線とか保険とかかけようとする。で、往々にして予防線は簡単に突破される。 いつも予防線が突破されるので、いずれにせよ年がら年中修羅場になってるわけだが、修羅場をこなしているう
国内外で高い評価を得た染色工芸家の故久保田一竹(いっちく)さんが創業した「一竹工房」(東京都小平市)が、東京地裁に民事再生手続きの開始を申請したことが分かった。代理人によると、負債総額は約8億円。工房と関連施設の「久保田一竹美術館」(山梨県富士河口湖町)は、今後も営業を続けるという。 久保田さんが1961年に工房を開き、81年に株式会社化。94年に美術館を開いた。東京商工リサーチによると、最近は着物市場の縮小などで業績が悪化していたという。久保田さんはフランス芸術文化勲章などを受章。03年に86歳で死去した。
結婚したらダンナがヨメに給料を必ず全額渡す時代はもう終わったと思う。過去の遺物だ。理由はダンナもヨメもカネを自分のために消費する確率は変わらない時代になったから。 60年代や70年代、高度成長期にヨメが家計を管理するとうまくいった理由は、女性がお金を浪費する先がなかったからだと思う。その時代に、女性に100万円好きに今すぐ自分の為に使えと言っても、使う先が無かった。また、女性の浪費が恥ずかしいという風潮もあった。特に地方ではそれが顕著だったのではないかと思う。 男性が浪費する先は、昔から「飲む(酒)、打つ(バクチ)、買う(女)」と少なくとも3つの浪費メソッドがあった。だから、男性がお金を浪費するとリスクがあった。一方、その時代の女性はそもそもお金を使う先が無いので、たとえ感情的にモノを買ってしまう性格であっても、内部留保がたまるというシステムが成り立った。 一方、21世紀の日本。女性にリー
2010年03月07日 「パンがカビないのは添加物が入っているから?」 「大手メーカーのパンがカビにくいのは、保存料などの添加物がタップリ入っているから!」…残念なことに、一般の方だけでなく食に関心が高いはずのグルメブロガーさんや評論家の方も大部分はこのような誤解をされているようです。「無添加パン」を売りにするパン店や零細パンメーカーまで同じ主張をしていることも少なくありません。 仮にも食の世界で生きる人間が本気でこう思っているなら、プロとして失格です。また、嘘だと分かっていて無知な消費者を騙そうとして言っているのなら人間性が疑われるでしょう。「消費者のレベルに合わせるのは当然。売れさえすればなんでも構わない」ということでしたら商売としては正しいのかもしれませんが…。 確かに大手メーカーのパンはカビにくいようです(「全くカビない」ということはあり得ません。カビの胞子が付着すれば必ずカビは生
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