昨日、クリスマス電飾が暗闇の大原浜に設置される中、災害救援講習会の準備も行った。 昨夜は被災後の神戸について、ボランティア団体ふるさとの大西さん達から話をしていただいた。 先ほどから、石巻に集うボランティア仲間が集まっての講習会が始まった。 次のために‥‥
東日本大震災後に、以前より大切にするようになったものは何ですか? 2012年に成人式を迎える新成人に聞いたところ「人(人との絆や関係も含む)」(54.4%)と答えた人が最も多く、次いで「電気」(36.9%)、「時間」(34.6%)、「お金」(30.7%)であることが、セイコーホールディングスの調査で分かった。 男女別に大切にするようになったものベスト3を比較すると、男性は「人」(46.9%)、「お金」(32.7%、女性は6位)、「時間」(31.1%)、女性は「人」(61.8%)、「電気」(44.2%、男性は4位)、「時間」(38.2%)と価値観の違いが見られた。 地震・雷・火事・親父 「地震・雷・火事・親父」といえば、この世の中の恐ろしいものを、順に挙げた語句で、一番が地震、二番が雷、三番が火事、四番が親父とされている。では「地震・雷・火事……次にくるのは?」と聞いたところ、新成人はどんな
印刷 国道上に架かるJR気仙沼線=5月、宮城県南三陸町不通となっているJR気仙沼線(左)の陸前戸倉駅付近。右は国道=7日午前、宮城県南三陸町、本社ヘリから、堀英治撮影気仙沼線の地図 東日本大震災の津波で不通となった宮城県のJR気仙沼線について、JR東日本と国土交通省は、鉄道から軌道を撤去してバス専用道路を設ける「バス高速輸送システム(BRT)」の導入を地元自治体に提案する方針を固めた。鉄道を再建するより費用は半額以下で復旧も早い。実現すれば、被災地の公共交通の復興モデルとなりそうだ。 大震災による津波で、JR東日本と、第三セクター「三陸鉄道」の計9路線、約390キロが不通となっている。復旧費用は1千億円以上と見込まれ、現在、沿線自治体、東北運輸局などは各路線の復興調整会議をつくり、線路の内陸移設などが話し合われている。 被災区間は、現在、代行バスが走るが、渋滞も多く、地元からは不便と
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