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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp/showbiz (10)

  • その障害対策や災害対策は実態に即した訓練を実施してる?:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    これはどんなことにも言えると思うのですが、机上のプランは所詮机上のプランで、実際に(番なのか訓練なのかは別にして)何かしら実働させないと当に機能するかどうかは判りません。もちろん事前に必要なデータやひな型となる同じような事象の経験があれば別ですが、机上の企画は所詮机上の企画。そこを誤解しちゃいけない。そしてその企画が実効力を持つかどうかの検証は、企画や実装に関与した人と別の人がやらないと意味が無い。じゃぁそれをシステム監査がカバーできるか?いや、無理でしょ。役割が違いすぎます。 あり得る可能性を想定から自ら外すという罠 これは例の原発の話にも通じるのかもしれません。あるいは例の銀行のオンラインの事故にも通じるのかもしれません。どこまで想定しているのか、その想定の中で何をどう対処するべきかをキチンと訓練してきたか。もちろん程度問題はあれ、それなりに多くのケースを想定して色んな対策を取って

    その障害対策や災害対策は実態に即した訓練を実施してる?:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ
  • あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい。:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい。 とても有名な演説の中のフレーズです。1961年ジョン・F・ケネディが第35代アメリカ合衆国大統領に就任した際の演説。時代背景もなにもかも今と違う時代の話です。その後暗殺された1963年11月の時点でまだ1歳ちょっとだった私は当然その演説に直接触れた訳でもなければ、暗殺のニュースを見た記憶もありません。全ては歴史のなかで学んだ事。 でも、今のこの日の状況を色々と考える上で何かありそうな気がしています。 ニューフロンティア政策が目指したものと時代背景 第二次大戦後の冷戦の最中。アメリカが直面していたのは当時のソビエトとの対立構造。その中での演説ですから、実はその裏側にある事情は今とは全く違います。ただ、理由や原因はどうであれ国家の危機と言うものを感じ、そのなかで旧来のやり方とは

    あなたの国があなたのために何ができるかを問わないでほしい。 あなたがあなたの国のために何ができるかを問うてほしい。:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ
  • Twitterのリスト機能が今まで以上に人の嗜好と思考、そして志向を覗き見している気になる件について:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    ちょっと前につかるようになったTwitterのList機能。不肖岩永も自分でフォローしている人が200を超えるようになるとなんだかさっぱり分からなくなってきます。だったらフォロー外せばいいじゃん論もある訳ですが、そのユーザーが毎日100個もつぶやく訳でもないし、とりあえず意図があってフォローしているからま、良いと言えば良い。でも、やっぱり収集つかなくなるよね、ということで登場が待たれていたList機能なわけで、すでにオルタナを始め各所のブログや記事で取り上げられている訳ですが・・・ ワタシが機能的なことに文句をつける以前に気になること Listに人を追加するのが面倒くさいとか、それぞれの人をどのListに入れているかを調べるのに死ぬほど手間がかかってイヤだとか、人のListにリンクしても自分がフォローしていない人は当然のように自分のTLには出てこないよとか、まぁある意味わがままと思えるとこ

    Twitterのリスト機能が今まで以上に人の嗜好と思考、そして志向を覗き見している気になる件について:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ
  • 8月11日早朝の地震で気がついたコミュニケーションの根幹と方法論:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    8月11日早朝に駿河湾沖で発生した地震は列車の遅れや東名高速道路の一部区間の通行止めを招くなどの被害が出ました。一連の流れについては各報道機関や関連行政機関の発表などを参照していただければと思いますが、ここでマーケティングコミュニケーション屋が気がついたのが、東海地震判定会会長の阿部勝征東京大名誉教授(47NewsへのLINK)の記者会見。何が?いや、あのですね・・・ これは番 一語一句正確ではないのですが、「いつもの報道各社の皆様へのメールの頭には普段は「訓練」と書いてあるが、今日は「番」と書いてありました。今日は訓練ではありません。」という趣旨の発言がありました。 なるほど。確かに番です。訓練じゃありません。結論がどうであれ、判定会として機能する必要が生じ、その事実に基づいて会として機能した結果の何らかの発表は、まさに番です。 でも、番がきちんと機能するために今まで訓練を重ね

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  • ネットを選挙活動に活用しようよ論の裏の本人認証の問題:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    衆議院選挙、そして個人的に身近な横浜市長選挙が近づいてきたこともあり、ネットを選挙に活用しようよ論が盛り上がりつつありますが、世の中を拗ねた目で見がちなワタシの場合、ちょっと違うところが気になります。何がって?いや、トドのツマリが認証の話。なんだ、それ? 普通に問題になるサイトの認証、持ち主の認証、そして個人の認証 政治家や政治団体、および関係者のWebサイトやBlog、そして最近はTwitterで色々と発言し始めた政治家もいらっしゃるわけですが、どこまでが当に人のものなのかが良くわからないことがあります。Webサイトについては詐称している場合に別の観点から問題になるでしょうから比較的ハードルが高い気がしますが、Twitterについては誰でも誰をも詐称することがシステム上可能なので、当に人なのか?という問題がそのうち出てくる気がします。 たとえば有名人のTwitterアカウントって

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  • 「パソコンを教える」という言い回しがなんとなく腑に落ちない:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    世の中いろんな人がいろんなものを教えているわけですが、「パソコンを教える」という表現がどうも昔からむず痒いカンジです。だからどうよ、という話もありますが、なんだか変な気がずっとします。はっきりした理由があるわけではないのですが。 厳密に言うと「パソコンを教える」はどちらかというと何らかのソフトウェアの使い方を教える場合が多い気がします そりゃそうです。パソコンを教えるといっても導入部分でどんな部品や機能で構成されているという話はするはずですが、その後はとりあえずOS周りの使い方を押さえたあと、ExcelだったりWordだったりの操作を教えるのが多いと思います。まさかいきなり自作PCに走る教室なんて無いでしょうし、インテルのプロセッサーの歴史を教えるパソコン教室なんてのもあまり聞いたことがありません。 子供にパソコンを教える・・・って? 例えば自分の子供に何時からPCを触らせるかみたいな議論

    「パソコンを教える」という言い回しがなんとなく腑に落ちない:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ
  • 新型インフルエンザ対策にみる、対策している雰囲気。でもそれはパンデミックではなくパニック、あるいは・・・:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    新型インフルエンザ対策にみる、対策している雰囲気。でもそれはパンデミックではなくパニック、あるいは・・・ 少し前のエントリーでも触れた新型インフルエンザ対策の話の続編・・・でしょうか。どうしても気になるのがマスクの件。季節性インフルエンザは毎年死者が普通に出るものなのに、流行期にマスクの在庫が問屋からも消え去ったなんて話は聞いたことがありません。ちゃんと季節調整して製造してるのかもしれませんが。 「新型なんだから、考え方が違うんだよ!」? それは確かにそうなんだとは思います。ただ、私が凄く違和感を覚えるのが「だからマスクが必須なのだ」という話に直結することです。マスクは誰のため?何のため?感染医学の勉強を真面目にやった医療関係者ではない私ですし、そもそもマスクを余り好きではない私はカミさんから「なんでマスクしないのよ!」と言われるのを受け流すだけの知識を持っておく必要もあります。ここはまず

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  • インフルエンザに対する自衛と災害に対する自衛の共通項:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    メキシコでの騒ぎに端を発した今回のインフルエンザの問題。とりあえず、何らかの自衛手段を講じて損は無い状況ですが、何をどうやって自衛するのかという事をやっぱりキチンと考える必要があるのは自明の理。でも、実際のところ、何をやってれば良いのかな? 基礎体力、ウガイ、手洗い、そしてマスクといえば基マスクについてはもう少し様子見ですが、少なくともウガイと手洗いだけは一生懸命にやるようにしています。でも最終的には体力の問題になるので、まずは無理しない、ということでしょうか。とりあえずこのご時勢、こちらを一読して損は無いんじゃないかと思います。 厚生労働省のWebサイトにある新型インフルエンザ対策関連情報のページ 因みにそれ以外に、以前自分がインフルエンザで高熱を出し、前後してカミさんが発症したときの教訓があります。それはなに?いや、篭城のための準備です。 実は料が尽きるのが一番恐い 昨年で

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  • Googleを未成年は使ってはいけないことになっている件について:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    既に各所で話題になっているGoogleの利用規約の一文。「拘束力のある契約を締結する法定年齢」に達していない場合は利用できない旨が明記されています。これはGoogleの子会社などにも適用されます。 いや、知らなかった。 サービス利用規約の 2.3 が問題 まずは一度読んで見ないと。すると、確かに書いてあります。はっきり。法定年齢に達していない場合には、そもそも利用規約を承認すること自体を拒否しています。 日の場合、民法上20歳未満の場合には親権者の同意が無い限り契約は結べないわけで、たとえば私の属する業界で言うと、ケータイの未成年の人名義での契約には親権者の同意書が申込書に添付されていないと駄目です。そういうことです。 法的に契約を締結できる年齢については国によって異なりますし、国によっては州などの単位で異なります。とりあえず日は満20歳から。しかし、Googleは利用者の年齢を確定

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  • 通信手段の確保がDisaster Recoveryの重要項目として理解されにくい理由:THE SHOW MUST GO ON:オルタナティブ・ブログ

    先週は医療関係のイベント出展のサポート。通信事業者が売り込むのは当然通信手段なのですが・・・ 空気みたいなものだから忘れてしまう存在 通常、通信手段というと電話だったりデータ通信だったり、もちろんインターネットへの接続もそこに含まれます。企業や個人が何かの活動をする場合、何らかの通信手段を使うことが非常に多いのは説明の必要が無いと思います。 ただ、殆どの場合、その手段は普段の全てが普通の状態の場合での事だけが意識されます。仮にITの世界で言うDR(Disaster Recovery)の世界で言われるのもサーバーなりPCなり、あるいは業務プロセス自身だったり。実は根的な面が一つ抜けます。 意識しないと忘れがちなのが、通信手段の確保です。 その場に居合わせないと判らない通信手段の確保の重要性 通信事業者に身を置く私ですら恐ろしいと思うのが、サービスネットワークのIP化の流れ。途中の重要な拠点

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