ヘルニアによる坐骨神経痛は一進一退を続けていて 今でも、1時間ほど椅子に座りっぱなしだと 電気がピリッと走るように坐骨のあたりが痛み始めるのだけど、 しかし、最近の痛みは以前のように暴力的なものではなく これは、疲れを示す体からのサインだろうと 余裕を持って思えるような、 そんな、ゆるやかさを秘めている。 痛みの質が変わったと同時に、体にも変化が現れ、 相変わらず、わたしはずっとヨガを続けているのだけれど ヨガのポーズを取っているときは、痛みはそれほど出なくなった。 むしろ、だいぶ柔軟性が上がり、 以前なら多少がんばっていたポーズも 「あれ、いつのまに」というくらいラクにできるようになった。 もともと、体は硬いほうではないのだけど、 ヘルニアを患い、 24時間否応なく体と向き合う生活を強いられたことにより 体のほうが、良い方向へハンドルを切り始めたみたいだ。 実際は、体よりも先に心のほうが
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