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ブックマーク / techtarget.itmedia.co.jp (6)

  • CA、クラウド環境の災害対策を支援するレプリケーションソリューションを発表

    CA Technologiesは8月9日、レプリケーションソリューションの最新版「CA ARCserve Replication r16 SP2」(ARCserve Replication)と「CA ARCserve High Availability r16 SP2」(High Availability)を発表した。同社によると、データやアプリケーションの保護や復旧、可用性を簡単かつ確実に実現でき、災害対策や業務継続に有効なソリューションだという。8月22日に提供を開始する。 今回のバージョンでは、ネットワークアドレス変換(NAT)への対応やワークグループのアクセス権(ALC)の複製などの新機能を追加した。NAT環境下にあるサーバとインターネット上にあるサーバ間で相互にレプリケーション、リストアが可能になった。既存の暗号化機能やマルチストリーミング機能と組み合わせることで災害対策における

    CA、クラウド環境の災害対策を支援するレプリケーションソリューションを発表
  • IAサーバのクラウド型災害対策は「切り替え、リカバリの確実性」で選ぶ

    基幹系システムをIAサーバで運用することが一般的になり、さらにサーバ仮想化の普及によりさまざまな業務システムが少数の物理サーバ上に相乗りするようになった今日、IAサーバ環境の災害対策はこれまでになく重要性を増している。にもかかわらず、多くの企業では社内に乱立する物理・仮想サーバの把握すらままならならず、ましてや災害対策までは十分に手が回っていないのが実情ではないだろうか。 もちろん、IAサーバ特有の難しさもそこには存在する。マルチベンダー製品で構成されたオープン系システムは、そのシステム構成の複雑さ故にシステム保護の仕組みや運用手順がどうしても複雑化しがちだ。また、従来災害対策システムを構築するには、番環境と全く同じハードウェア構成のシステムをバックアップサイトに構築する必要があった。当然これには少なからぬ投資が必要となる。 こうした課題の解決策として、特に東日大震災以降に脚光を浴び始

    IAサーバのクラウド型災害対策は「切り替え、リカバリの確実性」で選ぶ
  • 直下型地震や計画停電を耐え抜くためのキーワード“クラウド型DR”とは?

    天災や事故による被害からの迅速な回復に加え、被害を最小限にい止めるための対策であるディザスタリカバリ(DR)。そのシステム面での取り組みは、データを保護するためのバックアップ環境の整備と、システムをできる限り早期に復旧するための仕組みの確立が柱となる。 DRの大切さを浮き彫りにしたのが、2011年3月の東日大震災だ。震災をきっかけにDRの整備や見直しを始めた企業は多い。TechTargetジャパンが2012年3月に実施した読者アンケートでも、BCP(事業継続計画)策定時に対象とするリスク項目について聞いたところ、「サーバ停止などのITシステム障害リスク」を挙げた回答者は69.3%に達した。 今後は首都直下型地震の発生や夏の計画停電も予想されており、DRの見直しは喫緊の課題といえる。だが、DRに必要なシステムの構築を進める企業の多くは、DR支援製品やサービスを導入する段階で多くの課題に直

    直下型地震や計画停電を耐え抜くためのキーワード“クラウド型DR”とは?
  • 災害・障害に強いメールシステムは「アプライアンス」で作る

    東日大震災により、多くの企業は自社のITシステムのさまざまな弱点を知ることになった。ビジネスの大半をITシステムに強く依存する今、ITシステムに保存されているデータを確実に保護することはもちろん、ITシステムそのものを停止させないことが事業を継続する上で重要になる。そのためにも、ITシステムのダウンタイムをできる限り短くし、迅速に復旧できる態勢を整えることが肝要だ。 それは、何もビジネスの根幹を支えるコアな業務システムだけに限らない。例えば、ビジネスのコミュニケーション手段として欠かすことのできないメールシステムも、決して止めてはいけないものと考えるべきだろう。メールシステムにはさまざまなビジネスの記録が残されている。業務システムが止まってしまっても、メールによるコミュニケーションが確保されていればビジネスを何とか継続できるということもある。 実際、東日大震災ではメールシステムの停止に

    災害・障害に強いメールシステムは「アプライアンス」で作る
  • 失敗しないVMware災害復旧対策の見極め方

    VM災害復旧のためのジオクラスタリング 前回の「VMwareで仮想マシンの遠隔フェイルオーバーを実現する唯一の選択肢」に続き、仮想マシン(VM)の災害復旧(DR)のベストオプションを紹介する。 現在、より洗練されたクロスサイト復旧を実現するさまざまなジオクラスタリング製品が利用可能だ。ジオクラスタリングは自動フェイルバックと自動フェイルオーバー、分散DRサイト、Raw Device Modeデータをサポートし、Virtual Centerを必要としない。 米Symantecの「Veritas Cluster Services」(以下、VCS)は、物理サーバからVM、VMから物理サーバ、VMからVMへのフェイルオーバーが可能だ。例えば、VCSは保護サイトの物理サーバをリモートサイトのVMに、あるいはその逆方向にフェイルオーバーできる。こうした機能は、米VMwareのソフトウェア「vCente

    失敗しないVMware災害復旧対策の見極め方
  • 流通業のインフラ「EDI」におけるBCPの重要性

    連載インデックス 【第1回】小売業・卸売業のIT部門が流通BMSの導入前に考えるべきこと 【第2回】メーカー・卸間EDIの歴史に学ぶ、“徹底して標準を守る”重要性 【第3回】流通BMSが進展した後のSCM理想像とメーカー・卸・小売の役割 【第4回】日のティッシュはなぜ安い? 業界標準EDIが実現する日型SCM 【第5回】EDIの進化──マーケティングへの応用と流通業界横断の情報共有ネットワーク 【第6回】「問題解決型IT活用」を実現する情報化時代の経営の在り方 【第7回】流通業のインフラ「EDI」におけるBCPの重要性 【第8回】大手卸売業の事例に学ぶ流通業のCIOに求められる適性 被災時でも事業を継続するのが、企業の社会的責任 防災月間である9月には、防災の日を中心に全国各地でさまざまな防災訓練が行われる。過去に発生した大規模災害の教訓を生かし、日ごろから災害への意識を高めようという

    流通業のインフラ「EDI」におけるBCPの重要性
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