ウインドウズの起動時から実行されていてやたらとメモリを食っている「explorer.exe」は、デスクトップやタスクバーなどの機能を提供している「シェル」と呼ばれるプログラムだ。 ウインドウの下に隠れると役に立たなくなるデスクトップアイコンや、余計な項目が勝手に追加されていって使い勝手が最悪のスタートメニューなんかのために、何十Mバイトもメモリを消費するのはもったいない。「xoblite」などの代替シェルに変更してしまおう。 xobliteは、ただ動作が軽いだけではなく、標準のシェルにはない仮想デスクトップなどの機能も搭載している。さらに、ネット上に多数公開されているプラグインで機能追加も可能だ。使いこなすまでは大変だが、カスタマイズ好きなら挑戦してみる価値はあるぞ。 シェル変更ツール「すなふきん」を起動し、「登録」でxobliteの本体である「Black box.exe」を指定して登録す