2014年2月25日 8時0分 by ライブドアニュース編集部 ざっくり言うと ウォシュレットの普及で、「肛門湿疹」と「切れ痔」が増加しているという 同商品の使用で、皮膚のバリア機能の低下や、擦り傷ができることが原因 排便前の使用についても、癖になるのでやめるべきと専門家が話した 温水洗浄便座(ウォシュレット、シャワーなど)が普及したことで、恩恵を受ける人は多いもの。なかには、大便時には必ずシャワーを使い、内部を洗わないと最後まで出せた気がしない、という人までいる様子……。温水洗浄便座を使うことで便通がよくなるという声もありますが、それは本当でしょうか? 大腸肛門科の那須聡果医師(西新井大腸肛門科)に聞きました。 ―になる可能性がある温水洗浄便座の間違った使い方がある? 温水洗浄便座が普及している昨今、ある病気が増加していますね。 それは「肛門湿疹」と「切れ痔」です。 肛門湿疹とは、きれい