2014-07-30 多重派遣で学歴も詐称されていた思い出 SE多重派遣問題が話題になっているので、自分も多重派遣の思い出を書く。 以前、「コールセンターで人を殺した思い出」という記事で、商社系のシステム開発部門に派遣されてクレジットカードのコールセンターの債権回収システムを開発した思い出を書いた。あの時ももちろん多重派遣だった。 ティーカップに勤めるちょっと前の話だけど、私はサーバー技術に詳しくなりたくて、求人サイトで「未経験歓迎・研修制度あり」という求人を出していた恵比寿の会社に応募した。恵比寿の会社の面接で「サーバーに関してはどれくらい経験がありますか?」と聞かれた。「あんまり経験はないのですが、GUIでSolarisマシンを自宅で使ってみたりしています」と答えた。その日のうちに採用の電話が掛かってきた。その電話で、次は五反田にあるシステム開発会社に一緒に来てほしいと言われた。 五反
著名なIT企業には、平均勤続年数が1年と短いケースがあることが分かり、ネット上で話題になっている。これは、離職率も高いということなのか。 平均勤続年数については、各企業の有価証券報告書で見られることが多く、情報ブログ「仕事×求人」は、2013年5月8日にIT企業についてまとめた。 グリーは1年、リブセンスは1.9年と短く 勤続年数とは、会社を辞めるまでの年数を指すのではなく、現社員が何年勤めているかを出したものだ。従って、会社設立から日が浅かったり、最近になって大量採用したりすれば、必然的に平均が短くなる。 もっとも、離職率が高ければ、勤続年数も短くなるため、健全な労働環境でないことも十分にありえる。 情報ブログでは、分野別に主なIT企業を調べており、平均勤続年数は3、4年のところが多かった。企業の中には、かなり短いケースもあった。 そのうちの1つが、ソーシャルメディア分野のグリーだ。12
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