発達障害者に向いていると言われる職業として、ほぼ必ず、真っ先に挙げられるものの一つがプログラマだ。 しかしこれ、本当にそうなのか?と思う部分がある。 とはいえ、アスペならまあ分かる。 興味があることについては過剰なくらい品質を追求するので、裏を返せば確実な仕事が約束される。 また問題を確かに理解したと納得できるまで、見積もりを出す段階から大きな抵抗を示す人達なので、彼の受け持ちが炎上する確率も低い。 視野が狭いから発想が貧困でシステムの元ネタになる企画が出にくいとか、計画は基本守られないとか、社会性の問題から客先に出せねーとか、色々欠点はあるけど、それでもハサミよりは使いようがあるだろう。 問題はADD/ADHD。 彼らの特徴はとにかく忘れやすい、他の事に手を付けると、それまでやっていた事を綺麗さっぱり忘れてしまう。 だからマルチタスクの塊である家事なんてやらせたら、最悪キッチンにかけた鍋
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