レスポンシブWebデザインは、画面幅に合わせてレイアウトが変化することで、様々な画面サイズにワンソース(一つのhtml)で対応させることができる制作手法です。Media Queryという技術でCSSを切り替えることでレイアウトが変化します。CSSが切り替わる画面幅を『ブレークポイント』と呼びます。 今回はレスポンシブWebデザインのサイト制作時に、特に気になるブレークポイントの設定について、考え方と注意したい点をご紹介したいと思います。 CSSが切り替わりレイアウトが変化するポイントを「ブレークポイント」と呼びます。 ブレークポイントの考え方 ブレークポイントはどの画面幅でも見やすいレイアウトになるように設定するものです。 レスポンシブWebデザインは「どんな画面幅で見ても、適切に表示させるための制作手法」です。どんな画面幅でも見やすいようにデザインし、どんな画面幅でも見やすいレイアウトに