hostAPdやairbase-ngを使って、Linux機を無線LANのAP(親機)化する事例は、マジメなモノや特殊な意図を秘めたモノ(HoneyPot)など、結構多いのですが、逆に無線LAN接続をeth0経由で共有する事例は余り見かけないので、今回はこれをやってみます。 [どこかのAP] --無線-- AO533 <-有線-> pc1,pc2,pc3.... 無線アクセスポイントに繋いだ無線接続をローカル側でshareするわけです。(もちろんローカル側をeth0ではなく、masterモードが使える増設wlan1にして配下向けの無線LAN親機にしてもよい。ま、中継ですね) 設定が面倒ならeth0に余っている無線LAN親機を接続してしまうのもアリだと思います。 AO533はダイバシティ(?)な二本アンテナ内蔵らしいので、非常に高感度なのが嬉しい所です。 今回は分かり易くローカル側をイーサネッ