Socket、HTTP、WebSocket通信はTLS/SSLを使って暗号化されることが多いが、Windowsストアプリでは証明書拡張機能を使ってアプリケーションと一緒にTLS/SSL証明書をインストールする方法が用意されている。 以下、WindowsストアアプリにおいてTLS/SSL自己証明書をインストールする方法について説明する。 1. 証明書を準備する Windowsストアアプリでは通信接続先のサーバホスト名と証明書のCommon Nameが一致しているかチェックされるため、 前回の内容を参考に、Common NameについてFQDNまたはIPアドレスを正確に指定して自己署名証明書を作成する。 今回はserver-crt-192p168p1p101.pem(サーバIPアドレスが192.168.1.101)とserver-crt-192p168p1p102.pem(サーバIPアドレスが
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