この記事は復刻です。コメント、トラックバックはできません。tumblrには転載しないで下さい。 「成功」のハードルを高く設定しすぎて、身動きが取れなくなっている人を想像する。才能があり、能力は高い。しかしその高さに見合う評価を「どうやって」受けようかというところにハードルを立ててしまう人だ。 例えば、自分から売り込むのはしたくない。「自分から売り込んで、仕事を回してもらって、能力を示して、評価される」という当り前の流れは、自分の才能や能力に見合わない。正しくは「自分から売り込んでいないのに、ひょんなことから仕事が来て、たまたまやったその仕事で能力を活かして、評価される」という流れだ、といちいち設定する。 もう少し具体的に書くなら、自分からコンテストに応募はしたくない。スカウトの人が自分の才能を発見すべきである。原稿を送りたくない。ウェブサイトの文章を見てきた編集者に依頼されたい。そういう流