前置き こんにちは。bayashi です。みなさん、意識は高まっていますか? 僕は上々です。今回は拙作の App::Rolling というモジュールを紹介いたします。 といっても、絶賛開発中のモジュールなので、ここで紹介したインターフェースは変更されるかもしれません。 つまり、人柱、大歓迎で㌃ 何をするモジュール? App::Rolling は、標準入力を世代管理されたファイルに書き出す目的で作っています。例えば、いつ起きるかわからない適当な通信のTCPダンプを取得したい場合、ひとつのファイルにひたすら書き出して捉えるのは、なんとなく気が引けますよね。そんなとき、App::Rolling に同梱される roll コマンドを使えば、好きな間隔で、好きな世代だけローテートさせながら、ファイルに書き出すことができるようになります。 通常、以下のようにダンプとったりしますね。 $ /usr/sbi