11月4日をもって日本シリーズを戦ったソフトバンクと阪神の「戦力外通告」第二次期間が終了した。育成再契約となる選手も含めて、今年は12球団で延べ120名の選手に非情な通告がなされた。 最多はソフトバンクとオリックスの14人、最少は日本ハムと阪神の5人。各球団が来季へ向けての準備を終えている。 現役続行を希望する選手の多くは、12球団合同トライアウトを受けることになる。第1回は11月9日、今週の日曜日に静岡県の草薙球場で、第2回は11月20日木曜日に川崎市のジャイアンツ球場でそれぞれ開催される運びとなっている。 <戦力外通告選手一覧> ◆ 福岡ソフトバンクホークス(14名) 00 江尻慎太郎 / 投手 33 吉本祥二 / 投手 37 岡島秀樹 / 投手 65 白根尚貴 / 内野手 123 南貴樹 / 投手 133 鈴木駿也 / 投手 134 三浦翔太 / 投手 13