【定常放出説】3月12日から約2週間、福島第一原発から放射性物質が一定割合で大気中に放出された。15日と21日に風が内陸に向かって、その下で汚染が生じた。それ以外は太平洋上を漂った。(牧野) 【間欠放出説】放射性物質の大量放出が3月15日(と21日)に起こった。そのときたまたま風が内陸に向かっていたから福島中通りがひどく汚染された。悪魔の風が吹いた。(早川、高橋) ・全放出量を見積もるとき、定常説は間欠説の5倍程度になる。 ・関連する図をここに掲げている。http://kipuka.blog70.fc2.com/blog-entry-474.html