【北京時事】中国の名門・北京大学は、同大学経済学院教授で著名な改革派経済学者、夏業良氏を解雇することを決めた。夏氏が19日、時事通信に語った。夏氏は、ノーベル平和賞を受賞した服役中の反体制作家・劉暁波氏らが起草し、中国の民主化を求めた「〇八憲章」の署名者として知られ、共産党体制批判を繰り返したことを問題視したとみられる。
トヨタ自動車労働組合(約6万3千人)は19日、愛知県豊田市で定期大会を開いた。鶴岡光行執行委員長は「公正な分配を主張し、地に足のついた議論をしていきたい」と、2014年賃金交渉の方針を説明した。年明けの要求決定に向け、5年ぶりのベースアップ(ベア)要求を含めた議論を進める。脱デフレに向け、政府は企業に賃上げを求めている。鶴岡委員長は「いたずらにムードに流されてはいけない。賃金はその時々の情勢で
生活保護受給者をマンションに住まわせ、賃貸保証金名目で現金をだまし取ったとして、大阪府警は19日、大阪市生野区新今里4丁目、山口組系暴力団組員の伏見泰和(やすたか)容疑者(46)=別の詐欺罪で公判中=ら4人を詐欺容疑で逮捕し、発表した。伏見容疑者は実質管理する大阪市内のマンションやアパート約70棟に受給者を入居させていたといい、「約2千人を囲っていた」と供述しているという。 捜査4課によると、逮捕容疑は2010年10月〜12年3月、大阪市内のマンション3カ所に、生活保護受給者の男性3人を入居させ、保証金名目で計5万円を詐取した疑い。府警は、西成区の路上生活者らを誘って保護費を申請させ、住居をあっせんして住宅扶助費などを吸い上げる「囲い屋」グループとみている。 最新トップニュース
「原発ゼロ」を訴える小泉純一郎元首相が、とうとうブチ切れた。小泉氏は19日付「読売新聞」朝刊に寄稿し、「原発ゼロ」論を批判した読売社説に対し、事細かに反論を展開したのだ。首相経験者が個別の社説にかみつくのは異例中の異例。議員引退後は表舞台から遠ざかっていた小泉氏だが、自身に向けられた批判に“けんか師”の血が騒いだようだ。 「政治で大切なことは、目標として大きな方向を打ち出すことだ」 小泉氏が19日付読売に掲載したのは、「『原発ゼロ』を目指して」と題する論文。怒りの矛先は、「小泉元首相発言 『原発ゼロ』掲げる見識を疑う」と題した8日付読売の社説に向けられた。 論文は、社説での小泉批判を引用し、これに反論するスタイル。原発の代替電源・火力発電で電気料金が上昇し、経済に悪影響を及ぼしているという読売社説の指摘には「蓄電技術の開発が進んでいるではないか」などと強調した。 「必要は発明の母」
(はじめに)これは週刊東洋経済10月19日号からの転載で、内容は同記事執筆時点のものです。金融庁は10月11日、アブラハム社に対し、6カ月間の業務停止命令を発出しています。なお、記事後半のIFA JAPANに対しては「3カ月の業務停止命令」、K2 Investment に対しては「1カ月の業務停止命令」の処分を明らかにしています。 「いつかはゆかし」という一風変わったブランド名で昨年10月から派手な広告を展開していた「アブラハム・プライベートバンク」。関係者の間で疑問視されていたこの特異な金融サービスの素性が、ついに明らかになった。 10月3日、証券取引等監視委員会が無登録で金融商品を販売していたなどと正式に行政処分を勧告。当初は反論していたアブラハム側も監視委の勧告を受け入れる方針を公表したため、10月中にも金融庁は6カ月以内の業務停止を含む厳しい処分を下す見通しだ。 アブラハムは「1億
東北大の教授のtwitterでの発言が炎上騒ぎになっている。 東北大、教員のTwitterでの「不適切発言」を謝罪 この教授が野球観戦をしながら、自分が応援するチームの敵とその地元を咎める発言をしたことが問題になっているようだ。発言直後から、この教授のtwitterアカウントには非難が殺到して炎上した。そして、まとめサイトにあげられてさらに延焼。この過程で東北大に苦情のメールや電話が多く寄せられたのだろう。昨日になって東北大が公式に謝罪を表明、新聞記事になるまでに至った。 東北大学教員によるツイッターにおける不適切発言について(お詫び) 私は、野球観戦でつぶやいていた独り言が、このような社会的制裁を受けるだけの妥当性は全くないと思う。確かに、この教授の発言内容は、敵対する野球チームのファンや、そのチームの地元にとって不愉快なものだろう。だから、その教授に対して直接抗議をするのは理解できる。
太陽の周りを光の環が覆う「内暈」と、太陽の両サイドに光源が見える「幻日」の気象現象=17日午後3時35分、島根県出雲市(西村大輔さんがスマートフォンで撮影) 太陽が3つあるように見えたり、逆さまの虹が現れたりする気象を原因とする大気光学現象が島根・出雲地方で同時に起きたことが18日、分かった。出雲では全国から神々が集まるとされる「神在(かみあり)月」(旧暦の10月)の時期を迎えており、「本物の神が降臨したようだ」と驚きの声が上がっている。 松江市の会社員、西村大輔さん(39)は17日午後3時半ごろ、出雲市平田町を車で走行中、上空の異変に気付いたという。太陽の周りを光の環が覆い、両サイドに太陽とほぼ同じ明るさの光源が見られたほか、太陽の上方には逆さまの虹も見えた。 松江地方気象台によると、太陽の周りの光の輪は「内暈(うちがさ)」、両サイドの光源は「幻日(げんじつ)」、逆さまの虹は「環天頂(か
紙面で読む福島大の小山良太さん 福島市の学校給食に市産米を使い始めて半年が過ぎた今年の夏、JA新ふくしまの倉庫いっぱいに積まれていた12年産米は売り先のめどが立った。価格も持ち直してきた。 来年1月中には、3万8440筆の全水田、果樹園の汚染実態調査を終える予定だ。 1筆ごとに土壌を調べたあと、そこで育った作物… 続きを読む最新トップニュースこの記事の続きをお読みいただくには、会員登録が必要です。登録申し込みログインする(会員の方)無料会員登録はこちら朝日新聞デジタルのサービスご紹介はこちら関連記事(プロメテウスの罠)給食に福島米:16 生協、協力を即決10/14(プロメテウスの罠)テロ大丈夫か:11 福島が教えてくれた6/5レコメンドシステムによる自動選択※有料記事の一部を自動で取り出して紹介しています。PR情報
この10月に創業100周年を迎えたハウス食品は持ち株会社体制に移行したが、それに合わせるかのように9月30日、営業担当の契約社員89人全員を一斉に雇止めした。ほとんどは「定年まで働けますよ」との言葉を信じ10年、20年と責任を持って働いてきた女性従業員だ。4月1日施行の改正労働契約法では、通算5年の契約期間がすぎた労働者は契約期間の定めのない無期契約転換を申し込める権利を得た。この動きが具体化するのを阻止するため、改正法施行直前の3月27日~29日に同社は急遽説明会を開き、契約不更新つきの契約書を4月1日必着で出せ、と突然の最後通牒をつきつけた。これに対して「ゴミの分別のように切り捨てるのは許せない」と、契約社員はハウス食品ユニオンを結成し、解雇撤回を迫る行動を開始。解雇されてしまった契約社員7名に、事のてん末を聞いた。 「89名の人生設計は狂った」 89人の契約社員が一斉に雇止めされた翌
こんにちは。インフォバーンの城口です。 アドテック東京が終了しましたね。今回のアドテックは、予想はしていましたがデータ周り(特にDMP=データ・マネジメント・プラットフォーム)についての話題が盛りだくさんでした。ブランド側、サプライヤー側ともに、ものすごく注目していて、その活用に対して模索しているのを肌で感じることができました。 今回のコラムでは、アドテックのインフォバーンブースでもご紹介したコンテンツマーケティングとDMPを中心としたオーディエンスデータについてお伝えしたいと思います。 DMPについてオウンドメディアで期待すること コンテンツマーケティングをおさらいすると、ブランドやその製品、サービスのストーリーをコンテンツ化してオーディエンスに届け、共感を得て好きになってもらう、使ってもらうということです。 ストーリーをコンテンツとして届ける際、ブランドが伝えたいことをオーディエンスに
夜空に架かる虹「月虹」=16日午後6時20分ごろ、ぐんま天文台提供 月の光で現れる虹「月虹(げっこう)」を16日、群馬県高山村にある県立ぐんま天文台が観測した。 天文台によると、月虹は16日午後6時20分ごろ、肉眼ではうっすらと白っぽく見え、60秒露出のカメラ撮影でくっきりと写った。月虹は比較的明るい月の光が大気中の水蒸気に反射してできる。この日は満月の前(月齢11)で、台風26号が過ぎ去った後に小雨が降っていたという。 ぐんま天文台が月虹を観測したのは2006年10月以来だという。 関連記事台風過ぎて、東京都心に虹10/3レコメンドシステムによる自動選択最新トップニュース
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