印刷する メールで送る テキスト HTML 電子書籍 PDF ダウンロード テキスト 電子書籍 PDF クリップした記事をMyページから読むことができます Amazon Web Services(AWS)の東京リージョンで8月23日に発生したElastic Compute Cloud(EC2)サービスの障害は、冷却システムの故障により高温化した一部のサーバーがシャットダウンされたことが原因だったという。同日午後9時までにEC2の大部分のサービスが復旧したとしている。 AWSによると、障害は東京リージョンの一部で使用している複数の冷却システムが故障したことで発生した。これによってEC2サービスのサーバー機器の温度が上昇し、サーバーがシャットダウンされたことで一部のインスタンスやEBSボリュームに影響が生じたとしている。 その後、冷却システムの復旧で温度が下がり、電力が安定化したことで、大部分
![AWSの障害は冷却装置の故障が原因--サービスはほぼ復旧](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/a3533b3bf99c70eb8c41916df57994bb6fc27a7e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fjapan.zdnet.com%2Fstorage%2F2019%2F08%2F23%2F918a9ba7cd02bc8c83fa70797d36ba78%2Faws.jpg)