「デートを再び偉大にする(make dating great again.)」を旗印に春先に誕生したトランプ支持者の出会い系サイト「Trump.dating」。トップページに性犯罪歴のある人物の写真が使われ、運営者が正体不明で、異性しか検索できないと騒がれた割には公称25万人突破だそうですよ? 広報窓口のSean McGrosslerさんにメールで取材したら、「月24.99ドル支払う有料会員も25%以上いる」と教えてくれました。それが本当なら数カ月で1億円ほど稼いだことになります。 アンチの出会い系サイト「NeverTrump.dating」も数週間後に誕生し、これまたFacebookページしかない素性の知れない母体の割にはメディアで話題になりました(Facebookの更新は3月で止まっていて、取材にも返事はなかったです)。 これで関心をもったデータ&ソサエティ研究所のAlexandra
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