今年8月、ビルボードライブ東京で来日公演を行ったBJ・ザ・シカゴ・キッド(Photo by Yuma Totsuka) BJ・ザ・シカゴ・キッドの声は今日のシーンにおいて、様々な文脈を横断しながら広く求められている。ケンドリック・ラマー、ラプソディー、チャンス・ザ・ラッパー、フレディ・ギブス、スクールボーイ・Q、ケラーニ、ジョーイ・バッドアス、ソランジュ、コモン……これまでに共演してきたアーティストの顔ぶれを見れば、彼のポジションが担っている重要性がよくわかるだろう。 ソウルミュージックの名門モータウンと契約し、2016年にアルバム『In My Mind』をリリース。2017年のグラミー賞で複数の部門でノミネートされ独自の地位を築いた彼は、2019年に新作『1123』を発表。リック・ロス、アンダーソン・パーク、J.I.D.、ミーゴスのオフセットなどの参加もあり、日本でも話題になっている。
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