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  • 【レビュー】KANDYTOWN -『LOCAL SERVICE 2』| ファミリーと紡ぐ、愛と情熱に包まれたメッセージ

    KANDYTOWN -『LOCAL SERVICE 2』| ファミリーと紡ぐ、愛と情熱に包まれたメッセージ “ Although the world is full of suffering, it is full of the overcoming of it. 世界は苦しいことに溢れている。 だけど、それに打ち勝つことでも溢れている。 (from「One More Dance (STAY HOME EDITION)」Caption on YouTube)” STAY HOME EDITION新型コロナ・ウイルスの脅威が日にも格的に現れ始め、ステイ・ホームを余儀なくされた2020年の4月。先の見通しが立たない不安な状況下で KANDYTOWN LIFE から届いたのは『Stay Home Edition』と題された「One More Dance」「Faithful」「Dripsoul

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  • Tekashi 6ix9ine はなぜSnitch(裏切り)を正当化するのか

    NY・ブルックリン出身のラッパーTekashi 6ix9ine(テカシ・シックスナイン)はなぜこんな状況に陥ってしまったのだろうか。 「タトゥーもなければ、虹色の髪もなかった。あいつは部屋の隅に座っていた普通のカメラマンだった。」同郷出身のラッパーDave East はNYで彼に初めて出会った日を回想する。 メキシコ系の母、プエルトリコ系の父の間に生まれたTekashi 6ix9ine、名Daniel Hernandez(ダニエル・ヘルナンデス)は小学3年生の時、実の父と別れ、2010年には義理の父を銃事件で無くし、その影響から幼いながらPTSD(心的外傷後ストレス症候群)を患うなど過酷な少年時代を過ごしてきた。その後、非行から中学を追い出され、アルバイトやドラッグ・ディールで生計を立てることを余儀なくされた。 そんな彼が2017年、「Nine Trey Gangsta Bloods」と

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  • ファレル・ウィリアムス、リック・ルービンとの対談にて20年間でヒップホップに起きた変化、音楽においての著作権問題を語る

    デフ・ジャム・レコーディングの創設者、コロンビア・レコーズの共同社長を務める音楽界の重鎮プロデューサー、リック・ルービンが所有するスタジオ「シャングリ・ラ」。 カリフォルニア州ロサンゼルス / マリブに位置し、数々の有名アーティストたちがレコーディングを行ったスタジオに2000年代以降のヒップホップ・�R&Bの躍進を先導してきたアーティスト、ファレル・ウィリアムスが招かれ対談が行われた。 NYのマガジン「GQ」がホストとなり二人によって語られたのは、ここ20年間で起きた音楽界、ヒップホップ・ミュージックの変化、ファレルがプロデュース/ライティングを務め2013年にリリースされた” Blurred Lines “の著作権侵害に関する裁判から音楽界の将来を語るものなど、様々な話題に及ぶ。 “ コードの進行は今までにない感情を呼び起こす。コードはまるで服のコーディネートのようで、自分を新たな場所

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  • 【INTERVIEW】 ファレル・ウィリアムス 他人の考えに共感することの重要性、現代社会においての「男らしさ」を語る

    音楽プロデューサー / シンガー / ラッパー / ファッションデザイナー…と肩書きを挙げだすとキリがないほどに多彩なアーティスト、Pharrell Williams(ファレル・ウィリアムス)。 アメリカ / ヴァージニア州出身のアーティストは音楽界だけでなく、ファッション界でも絶大な影響力を持っているため、度々その発言やリリック、ムーブメントは注目されてきた。中でもNY発のマガジンGQ が行なったインタビューで注目されたのは、彼の女性のエンパワーメントを応援する動きだ。 2014年からパートナーシップを結んでいるアディダス・オリジナルスとのキャンペーン「Now Is Her Time」では、ユニセックスのシューズ・コレクションと共に女性の多様性を表現している。 音楽界からはThe Internet(ジ・インターネット)のヴォーカルSyd(シド)がモデルとして参加するなど、現代社会において

    【INTERVIEW】 ファレル・ウィリアムス 他人の考えに共感することの重要性、現代社会においての「男らしさ」を語る
  • 【インタビュー全訳】 唯一無二の動きを生み出すアーティスト、フランク・オーシャン / WMagazine

    自身の公式インスタグラム・アカウントを設立するなど、以前に比べ明らかにメディア露出が増えている彼だが、今回はアメリカの女性ファッション紙 WMagazine のインタビュー企画に出演。 「Frank Ocean Makes Moves Like Nobody Else – フランク・オーシャンは誰にも似つかない動きを為す」というタイトルのもと、中学生時代の思い出から、次のプロジェクトまで、幅広く自由な形の質問に答えてくれている。 特に人間の「脆さ」と「強さ」を語る場面や、メジャーレーベルとインデペンデンスについての回答からは、彼ならではの思慮深い考えを見ることができる。是非チェックしてみて欲しい。 ーー ここ最近で興味を持っていたり、考えてることはある? クラブに興味があるね。音楽のためのナイトライフ(夜遊び)が色々な形で繰り返されてる。 デトロイトやシカゴのシーンや、テクノ、ハウス、フレ

    【インタビュー全訳】 唯一無二の動きを生み出すアーティスト、フランク・オーシャン / WMagazine
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