ブックマーク / r-p-m.jp (12)

  • スカート、カーネーション、KID FRESINOなどでも大活躍! 佐藤優介がファースト・ソロEP『Kilaak』で描く空想ディストピア | Record People Magazine

    スカート、カーネーション、KID FRESINOなどでも大活躍! 佐藤優介がファースト・ソロEP『Kilaak』で描く空想ディストピア 様々な現場でこの男が背中を丸めて鍵盤に座っている姿をおそらく多くの人が見ていることだろう。スカート、カーネーション、KID FRESINO、jan and naomi、町あかり、姫乃たま……不定期なものも含めると、ライヴだけで現在これだけのアーティストをサポートしているし、レコーディング参加、プロデュース、アレンジ、楽曲提供などを含めるとさらにかなりの仕事量だ。近いところでは、Kaede(Negicco)のソロ・シングル「クラウドナイン」のプロデュースも手がけている。 だが、ソロ名義での活動となると、これが不思議なくらい実はこれまでにほとんどない。カメラ=万年筆という二人組ユニットの一人としてシーンに現れたものの、作品数も少なく、ライヴ活動もそれほど積極的

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  • フィッシュマンズはノスタルジーではない―茂木欣一とオリジナル・メンバー小嶋謙介の対話 | Record People Magazine

    フィッシュマンズはノスタルジーではない―茂木欣一とオリジナル・メンバー小嶋謙介の対話 この夏、フィッシュマンズの動きが活発だ。さきごろRISING SUN ROCK FESTIVALおよび大阪のOTODAMA’18にて2016年のツアー以来のライヴを行うことが発表されたほか、ライヴの直前には2枚のアナログ・レコードがリリース。リーダーである茂木欣一の選曲による、初期音源集『BLUE SUMMER~Selected Tracks 1991-1995~』(ポニーキャニオン)と、もう一枚はZAKの新作リミックスを収めた『Night Cruising 2018』(ユニバーサル)。しかも両作品のアートワークを手掛けたのは、初期のフィッシュマンズにギタリストとして参加し、94年の脱退後はデザイナーとして忌野清志郎 Little Screaming Review『冬の十字架』などを手掛けてきた小嶋謙介が

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  • 曽我部恵一(サニーデイ・サービス)インタヴュー 「『Popcorn Ballads』はバンドが崩壊しかけた時のひとつの在り方。これがその最終期、ここから先はないよ、って感じ」 | Record People Magazine

    曽我部恵一(サニーデイ・サービス)インタヴュー 「『Popcorn Ballads』はバンドが崩壊しかけた時のひとつの在り方。これがその最終期、ここから先はないよ、って感じ」 今年6月、Apple MusicとSpotifyからのストリーミング配信のみという、日では前例のないやり方で発表されたサニーデイ・サービスの通算11枚目のアルバム『Popcorn Ballads』は、Apple Music J-POPチャートの第1位を記録するなど大きな反響を呼び、絶賛された前作『DANCE TO YOU』からさらなる進化を遂げて、その計り知れないポテンシャルの高さをまたしても証明してみせた。 ところが、全22曲80分超の大作『Popcorn Ballads』は、ストリーミングの特性を最大限に活かし、発表後もリアレンジや新曲を加えるなど水面下で変化と増殖を続けていた。そして12月25日、全25曲10

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    yoyoprofane
    yoyoprofane 2017/12/28
    "やったことない。ただ、今後はこういうのもいいなと思った。要するに1曲目はロックン・ロールなんだよってこと。例えば、プリファブ・スプラウトの『ラングレー・パークからの挨拶状』(1988年)がそうでしょ。"
  • ピーターバラカンも絶賛! 個性的なミクスチャー・ミュージックで注目を集めるクォーター・トゥ・アフリカが「炭坑節」カヴァーを日本限定7インチ・シングルでリリース! | Record People Magazine

    2017.12.25 ピーターバラカンも絶賛! 個性的なミクスチャー・ミュージックで注目を集めるクォーター・トゥ・アフリカが「炭坑節」カヴァーを日限定7インチ・シングルでリリース! 2017年10月にピーター・バラカン氏監修の音楽フェス『LIVE MAGIC! 2017』へ出演、来日ツアーを行ったクォーター・トゥ・アフリカが日のファンに向けてカバーした「炭坑節」。意外な選曲に会場で大ウケだったこの曲を日限定のシングルとしてぜひリリースしたい、と帰国後すぐにレコーディング、アナログ化が実現しました!ピーター・バラカンさんのラジオ番組ですでに紹介された、注目の楽曲です。カップリングはアルバムから「LIKE A CHILD」を収録! ■ピーター・バラカン氏からのコメント ぼくは昔から一つのジャンルではくくれない音楽に魅力を感じます。複数の文化の出会いと交流によって新たに生まれる音楽がやはり

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  • 3776 with 直枝政広(カーネーション)インタビュー @羽田空港国際線ターミナル | Record People Magazine

    3776 with 直枝政広(カーネーション)インタビュー @羽田空港国際線ターミナル 11月3日の「レコードの日」、おなじみ「なりすレコード」からトチ狂った7インチ・シングルがリリースされます。静岡県の井出ちよのさんと山梨県の広瀬愛菜さんで活動している3776の「私のものです!」がリリースされるのですが、買ってレコードに針を落とすまで、「静岡版」なのか「山梨版」なのか、どちらのヴァージョンかわからないという仕様なのです。アヴァン・ポップのような3776ですが、リリース方法まで「アトランダムEP」と題したアヴァンギャルドなものになってしまいました。 そんなわけでA面に収録されているのは、井出ちよのさんが歌う「私のものです!<静岡版>」、あるいは広瀬愛菜さんが歌う「私のものです!<山梨版>」。B面には、カーネーションの直枝政広さんがリミックスを手掛けた「私のものです!≪LINK MIX≫ C

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  • 謎多きAhh!FollyJetの過去と現在を紐解く 〜 高井康生 インタビュー〜 | Record People Magazine

    謎多きAhh!FollyJetの過去と現在を紐解く 〜 高井康生 インタビュー〜 Ahh! Folly Jetの新しい7インチ『犬の日々』が出ると聴いて、ちょっと頭の中が興奮して混乱した。Ahh! Folly Jetこと高井康生が、ミュージシャンとしてその後も精力的に活動していることは知っていたが(DCPRGのギターや、「暦の上ではディセンバー」のアレンジなどで)、Ahh! Folly Jet名義での音源となると何年もさかのぼらなくてはいけない。 だが、かくも長き不在を続けながら、Ahh! Folly Jetの存在はエーテルのようにときどき目の前にふわっと現れ、消せない印象を残していった。イルリメとTraks Boys(XTAL+K404)のユニットである(((さらうんど)))の曲「冬の刹那」(2012年)は、2000年発表のAhh! Folly Jet「ハッピーバースデー」インスト・ヴァ

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  • ハンバート ハンバート 〜約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『家族行進曲』を発表〜 | Record People Magazine

    ハンバート ハンバート 〜約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『家族行進曲』を発表〜 取材/文:大石始 撮影:福士順平 1998年の結成以来、フォークやカントリー、トラッドの要素を織り込みながら、心打つ歌の世界を構築してきたハンバートハンバート。約3年ぶりとなるオリジナル・アルバム『家族行進曲』のテーマは〈家族〉。夫婦であり、3人の子供の親でもある佐藤良成と佐野遊穂から産み落とされた12の家族の物語は、彼ららしい物語性と音へのこだわりが詰まった力作となった。今回のインタヴューでは数多くの名曲を作り出してきたハンバートハンバートの曲作りの秘密に迫るとともに、新作のヒントとなったアナログ・レコード4枚を佐藤にセレクトしてもらった。 ──昨年は“おなじ話”など代表曲の再演やカヴァー曲を収録したデビュー15周年記念盤『FOLK』のリリースやCMソングの制作のほか、初の中国ツアーも行ったりと、例年以

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  • Cornelius インタビュー~11年ぶりのオリジナル・アルバム『Mellow Waves』リリースに寄せて~ | Record People Magazine

    Cornelius インタビュー~11年ぶりのオリジナル・アルバム『Mellow Waves』リリースに寄せて~ 取材/文:細川克明 撮影:豊島望 “待望の”という言葉は頻出しているが、今回のリリースにこそ使われるべきなのではないだろうか。小山田圭吾のソロ・プロジェクトであるCorneliusが11年ぶりとなるオリジナル・アルバム『Mellow Waves』を6月28日にリリースする。しかも、アルバムに先駆けて発売されたのは、『あなたがいるなら』『いつか / どこか』というタイトル曲を収録した2枚の7インチ! その類い希なソングライティングと音響アプローチで世界的にも評価の高い小山田圭吾が、アルバムに加えてアナログ・レコードについても語ってくれた。 --まず、『SENSUOUS』以来、11年ぶりのオリジナル・アルバムのリリースとなった経緯から聞かせてもらえますか? 小山田 そのほかの制作だ

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  • ~BUDDHA BRAND 最新インタビュー:前編~ | Record People Magazine

    ~BUDDHA BRAND 最新インタビュー:前編~ 俺は大田区の沼部という、工場街と住宅街の混じった街に生まれ育って、社会人キャリアの大半を音楽関連で過ごしてるんですが、行動力ないくせに心の奥の方にいつもテーマがあって、それは、今、俺のやってる仕事を当時の同級生に聴かせられるかという基準値です。俺の育った頃といえばクラスでは、キャンディーズやらかぐや姫やらをみんな聴いてて。そんなのもいいけど、もっとすごい音楽はここにもあるぜって言えるかどうか、だけが俺の仕事の大事なポイントなんです。 会社来て毎日ぶらぶらしてるなら、昔話のコラムでも書けば、と東洋化成の仲間に言われたときまっさきに思いついたアクトがブッダブランドでした。シナロケのマネジメントを経てJET SET でアナログ作りをはじめたとき、最初にFacebook で声かけたのが昔、avex で担当してたブッダのMaster Key で、

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  • 台風クラブによる京都レコード・ショップ案内 / 第1回 | Record People Magazine

    『100000tアローントコ』『WORKSHOP records』が入店しているモーリス・ビルの前で 取材/文:岡村詩野 昨年秋、雷音レコードからリリースされた7インチ・シングル「ずる休み」が大好評だった“日語ロックの西日”こと京都の3ピース・バンド、台風クラブ。そんな彼らも、普段は自転車を転がしてライヴ・ハウスにフラリと遊びに行ったり、コンビニに寄ってカップ酒飲んだりする京都の町の愛すべき住民。あくまで京都の中で音楽を楽しみながら気ままに生活することを謳歌しています。 そんな台風クラブの連中はとにかくレコードが大好物。特に石塚のヴァイナル・ジャンキーぶりはただごとではなく、近隣の他府県に新しいレコード店が出来たらわざわざ電車に乗って買いに行くというほど。去年も2枚の7インチ・シングルを発表した彼らは、まもなくやってくる今年2017年のレコード・ストア・デイ(4月22日)にも待望の新曲を

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  • 《RSD2017》高木壮太(CAT BOYS)「わたしのレコード遍歴」 | Record People Magazine

    RECORD STORE DAY2017に参加が決定しているインスト・ファンク・バンド「CAT BOYS」の鍵盤奏者、「井の頭レンジャーズ」のプロデューサーでもあり、『荒唐無稽 音楽事典』や『プロ無職入門』といった著作でも知られる高木壮太氏。 RSD2017参加にあたり、レコードとの出会い、レコードにまつわる思い出やエピソードなどを、自身の言葉で語っていただきました。 文:高木壮太 幸福なことに生家にはレコードが山のようにあった。 亡父は四国の田舎町の商家のドラ息子で、オーディオマニア兼レコードコレクターという呑気な趣味人だった。 これは4歳上の姉に聞いた話だが、或る日父は新車の白いVWビートルとビートルズの新譜『アビーロード』を同時に買ってきたそうだ、16トラックのクリアな音質で録音された最末期のビートルズの音楽を聴くと、いまでも幼少時の生家の様子が脳裏に蘇るのだが、それと同時にあの有名

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  • 台風クラブ ロングインタビュー - Record People Magazine

    台風クラブ ロングインタビュー 日語ロックの西日。台風クラブはプロフィールでそのように自己紹介することが多い。なるほどうまいこと言うなあと思う。眩しいほどの強烈な日差しを放ちつつも、地平線に向かって徐々に沈んで行くあの夕暮れ感。無邪気にギターをかきならし、ビートを刻み、イビツなグルーヴに乗ってけれんみのないアンサンブルを奏でているかのようなパフォーマンスだが、歌われている心象風景はどうしようもないやるせなさ、黄昏……いや、逃れようのない後悔、倦怠感、あるいは終末観を孕んだものだ。それは、何かに向けられた畏怖であり、諦念であり、絶望であり。でも、そんな自分がいとしくて可愛くて、ダメになればなるほど笑っちゃう自分もまたそこにいて。やがて西日は落ちて夜になり、漆黒の夜中を経て、誰もいないシーンとしているいつも通りの夜道で手遅れだということに気づく明け方。しかし、それを笑い飛ばすだけの力が今の自

    台風クラブ ロングインタビュー - Record People Magazine
    yoyoprofane
    yoyoprofane 2016/11/03
    "Interview 台風クラブ ロングインタビュー"
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