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2009年3月11日のブックマーク (6件)

  • 政治とカネの本当の話(1) - 『内憂外患〜どうするニッポン』 - Infoseek ニュース

    企業献金は「悪」だと言う。なぜなら企業は「見返り」を求めるはずで、政治が企業の利益に左右され、公共の利益を損ねるからだと言う。一見もっともらしく聞えるが、なぜ企業献金が全て公共の利益に反すると断定できるのか。こうした考えは「民主主義の根」を犯す事になりかねない。世界の民主主義国でこんな事を言う国はない。 仮に政治家がA社から献金を受け、A社の要求に応えたとしても、それがA社の利益にとどまらず、広く公共の利益になることであったなら、それでも企業献金は「悪」なのか。企業献金を全て「悪」と言うためには、企業の利益が常に国民の利益に反するという前提に立たなければならない。こうした考えに私は極めて懐疑的である。 まず前提として「民主主義政治」とは何かを考えよう。世の中は立場の異なる多種多様の人間が生きている。男と女、老人と子供、都会と農村、それらの人々の利益は必ずしも同じでない。立場の違う人間

  • とあるインド人の教育論

    目に留まったコラムがあったので急ぎ訳してみた。かなり意訳しているので英語を読まれる方は原文にあたられたい。 「一人一人が自律した社会を手にするための唯一の道(としての教育)」 (It is the only way to have an empowered society) 寄稿者―ヌズハト・フサイン(著者はナショナル・ブック・トラストのディレクター) 私の曾祖母はおそらく教育を受けていません。彼女には四人の娘がいましたが、息子はみな早くに世を去り、土地も一切ありませんでした。当時は、土地と息子を「社会的な安全の担保(social security)」とみなす固定観念が世間に広まっていましたから、曾祖母夫婦としては、それがないのを気にしていたに違いありません。彼女が確固とした先見の明を持っていた人なのか、それとも深い絶望から決意を固めたのか、私にはよくわかりません。でも彼女は娘を学校に通わ

    とあるインド人の教育論
  • 国民皆保険制度がわりとうまくいっていた理由 - NATROMのブログ

    最近では医療崩壊などと言われているが、日の医療制度は高いコストパフォーマンスを誇っていた。いろんな要因があるけれども、その一つに国民皆保険制度があることは確かだ。読者の多くは被保険者として保険料を納め、病院を受診して自己負担分を払っているだろうが、医療従事者でないと、あまり保険者と医療機関の関係について馴染みがないと思う。レセプト審査などを中心に、簡単に国民皆保険制度を解説してみよう。図にするとこんな感じ。 国民皆保険制度 患者さんの立場からだと、「保険料を支払う代わりに、少ない自己負担(だいたいは3割)で診療を受けられる」という制度である。保険料ばかり支払って病院にはかからない元気な方にとっては損しているように見えるが、いざ病気になったときの「保険」である。これだけなら、民間保険でも同じ役割を果たせるのだが、民間が同じことをするとなると、利益を上げるために、医療費のかからない健康な人を

    国民皆保険制度がわりとうまくいっていた理由 - NATROMのブログ
  • houko.com - houko リソースおよび情報

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  • 『社会人って何が楽しくて生きてるの?』へのコメント

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    『社会人って何が楽しくて生きてるの?』へのコメント
  • citationがつくような論文を何本も書けたところで、何ら面白い人生は歩めない - Yukipedia

    先輩のD論読んでてこの程度なら私にも書けるよなーと思ってラボ変えて3年間で書いてみたらあっさり学位取れて一瞬で萎えた(※今日の話じゃないですよ)。なんだ、この程度か。 つまり、citationがつくような論文を何も書けたところで、何ら面白い人生は歩めないってこと。頑張ればポスドクで育英会返済の何割かくらいは稼げるかもしれない、ってのが上限なんですよ。なんか、そんなんじゃないんだよね欲しいものは。 ポスドク一万人計画のおかげで入り口が広くなった分、いろんなところの期限切れが見えやすくなって、夢を抱きにくい世の中なのかもしれないですね。今の学生たちなんて修士のころからこういう首切りをたくさん見ながら成長してるわけで、そりゃ研究のために身を粉にして働こうなんて考えが生まれるわけないよな。 せめて自分は、学生に向かって夢を語れる常勤教員になりたいなーと思うのです。http://anond.hat