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2010年4月6日のブックマーク (4件)

  • SaaS、SOA、SOAPって一言で言うと何なの? - 三十路エンジニアの備忘録+α

    SaaSとは、 ソフトウェアの機能をネットワーク経由で利用する という形態で、ASPとの違いは特になく、ベンダーが営業的な観点から、別の名前にしたようなものです。 下記ページの図が非常に分かりやすい。 5分で絶対に分かるSaaS (2/6) - ITmedia エンタープライズ SOAとは、 システム全体を汎用的な部品に分割し、それらの部品を必要に応じて自由に組み合わせること これにより、柔軟にシステムを構築することができます。各部品はそれぞれ疎結合にし、インタフェースを公開しておきます。 SaaSは「ネットワーク」、SOAは「部品」とイメージしておけばよいでしょう。どちらも今となっては、特別なものではありません! ※詳しくは下記を参照。この「5分で絶対に分かるシリーズ」はお勧めです! 5分で絶対に分かるSOA (1/7) - ITmedia エンタープライズ 自分もよく両者の区別がつかな

    SaaS、SOA、SOAPって一言で言うと何なの? - 三十路エンジニアの備忘録+α
  • SOAPの仕掛けはどうなっている?

    Apache-SOAP V2.0を使ってみよう Apache-SOAPは、SOAPをJavaで利用するためのライブラリだと思っていただければいいだろう。元はIBMのalphaWorksで扱っていたIBM-SOAP(SOAP4J) V1.2で、それがApacheに出たものである。 ■Webサービス これ以降、サービスという言葉をよく使うので解説しておこう。SOAPの世界ではサーバ側にあるメソッドのことを「サービス」と呼ぶ。サービスはSOAPのサーバ機能(XML-SOAPメッセージを解読してオブジェクトにマッピングしたり、その逆を行う)のプログラムに登録されていないと呼び出すことができない。この登録の作業を「サービスのデプロイ(deploy)」といい、削除することを「アンデプロイ(undeploy)」という。サービスを提供するのは、サーバ側でインスタンス化されたオブジェクトだが、これを「ターゲ

    SOAPの仕掛けはどうなっている?
  • 行政サービスのIT活用と地域活性化−川崎市のSOAを実装したシステム連携基盤 その特徴と導入効果−

  • 第1回 危機到来、作戦を練る

    それは、2009年9月のことだった。定期的に開催していたシステム運用会議にて、メンバーから報告があった。「『モバゲー(モバゲーダウン)』のアクセスが急増しています」。 「耐えられない」と答えるわけにはいかない 急激な変化であった。9月16日ごろは約5億ページビュー(PV)/日だったが、9月23日には約6.3億PV/日に増えていた。2009年8月は前月比5.6%増でPVが伸びていたが、このままでは100%増の伸びになることが予想された。 変化を生んだ要因ははっきりしている。『怪盗ロワイヤル』や『ホシツク』といった、いわゆる「ソーシャルゲーム」による効果である。これらのゲームは新しいタイプで、ゲームの中で人と人がかかわり毎日少しずつ変化が起こるため、このタイプのゲームをやり始めると、毎日アクセスしたくなるという。それが、アクセス増につながっていた。 当初は限定ユーザーに向けてベータ版として公開

    第1回 危機到来、作戦を練る