2014年12月1日のブックマーク (14件)

  • 法人企業統計~企業の慎重姿勢が続く - Think outside the box

    2014-12-01 法人企業統計~企業の慎重姿勢が続く 日、財務省から7-9月の法人企業統計が発表されました。*1 製造業回復、非製造業は経常利益・設備投資に弱さ=法人企業統計 | Reuters 製造業回復、非製造業は経常利益・設備投資に弱さ=法人企業統計 | Reuters 経常利益と設備投資の長期推移をグラフにします。方向性の違いが見て取れます。 脇田成は次のように指摘していましたが、 賃上げはなぜ必要か: 日経済の誤謬 (筑摩選書)作者: 脇田成出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2014/02/12メディア: 単行この商品を含むブログ (1件) を見る 以前は①企業利潤が上昇後、 ②人件費を先導に、③企業純資産、④設備投資の3者がバランスよく上昇していたが、 98年度以降、経験法則が崩れ、優先度が②純資産、③設備投資、④人件費の順になった  全産業、製造業、非製造業別の

    法人企業統計~企業の慎重姿勢が続く - Think outside the box
    ystt
    ystt 2014/12/01
    「1997~98年の金融危機は、企業行動を『増益でも人件費抑制』に変えましたが、2008年のリーマンショック(さらには2011年の東日本大震災)は、それに『増益でも設備投資抑制』を追加したことになります。」
  • スイスの投票で「6,000年バブル」攻撃 - 今日の覚書、集めてみました

    Swiss vote provokes '6,000-year gold bubble' attack (スイスの投票で「6,000年バブル」攻撃) By Ambrose Evans-Pritchard, International Business Editor Telegraph: 3:32PM GMT 27 Nov 2014'Save Our Swiss Gold' referendum is a primordial scream against a world of quantitative easing but would paralyze the Swiss National bank 「我らがスイス・ゴールドを護ろう」国民投票ってのは、QEな世界に対する原始的雄叫びなんですけど、スイス中銀はマヒるよね。 Five million Swiss voters will deci

    スイスの投票で「6,000年バブル」攻撃 - 今日の覚書、集めてみました
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    ystt 2014/12/01
    「多くのゴールド・ファンにとって、QEがインフレ・スパイラルの引き金を引く!というのは信仰箇条であります。でも、もう何年も経ちましたし、世界の殆どはデフレ寸前で萎れ切っています。」
  • スーパーFRBの引き締めでヨーロッパとアジアのミニ刺激策が無力化 - 今日の覚書、集めてみました

    Tightening by superpower Fed trumps mini-stimulus in Europe and Asia (スーパーFRBの引き締めでヨーロッパとアジアのミニ刺激策が無力化) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph: 10:48PM GMT 26 Nov 2014 The world is already turning on its axis even before the Fed pulls the trigger, as if the QE era were a memory 世界は既に、FRBが引き金を引く前ですら、まるでQE時代が思い出のようにピルエット中です。 The apparent tsunami of stimulus from central banks in Asia and Europe is a m

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    ystt 2014/12/01
  • ユンケルの3,150億ユーロ・ニューディール、サブプライム的ギミックかよと蹴飛ばされる - 今日の覚書、集めてみました

    Jean-Claude Juncker's €315bn New Deal dismissed as a subprime gimmick (ユンケルの3,150億ユーロ・ニューディール、サブプライム的ギミックかよと蹴飛ばされる) By Ambrose Evans-Pritchard, International Business Editor Telegraph: 6:21PM GMT 25 Nov 2014'It's unbelievable. The private sector will take governments to the cleaners,' said Professor Charles Wyplosz 「ねーよwww。民間が政府をクリーニングに持ってくから」とチャールズ・ウィプロス教授。 The European Commission has launched a

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    ystt 2014/12/01
  • ECBがデフレと闘う中、毒国債金利が日本より↑ - 今日の覚書、集めてみました

    German bond yields to trump Japan as ECB battles deflation (ECBがデフレと闘う中、毒国債金利が日より↑) By Ambrose Evans-Pritchard Telegraph: 7:14PM GMT 24 Nov 2014"Be very bullish. The huge elephant in the room is ready to roar again," RBS advises clients 「めっちゃ強気でいけ。誰も口に出さない大きな秘密がまた雄たけびを上げそうだゾウ」とRBSがクライアントにアドバイス。 German bond yields are to fall below Japanese levels and plumb depths never seen before in history as E

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    ystt 2014/12/01
  • ブレギジット=ドイツの覇権確定だよ!とプローディさんが警告 - 今日の覚書、集めてみました

    Britain's EU retreat means German hegemony warns Prodi (ブレギジット=ドイツの覇権確定だよ!とプローディさんが警告) By Ambrose Evans-Pritchard, International Business Editor Telegraph: 5:37PM GMT 24 Nov 2014 The EU is either a treaty club of democracies and equals, or it is nothing EUは対等な民主主義国の条約に基づくクラブか、何物でもないかのどっちかです。 Britain is already a lame duck within the EU's internal governing structure and is losing influence "by the

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    ystt 2014/12/01
    「ドイツはリーダーシップを拒絶して、ユーロのメカニズムでユーロ圏全体に活用されると物凄い破壊力を発揮しちゃう、財政赤字3%ルールと型通りの緊縮政策に逃げ込んでいます。」
  • 「どんぶり勘定」と聞いて食器的な何かイメージしてるヤツちょっと来い

    こんにちは。 他にも既に多くの方が述べられていますが、世間の一部にある「どんぶり勘定」の勘違いイメージを正します。 昨日覚えたばかりのことを、さも前から知っていたかのように語る試みです。 要約 「どんぶり勘定」の「どんぶり」とは (not)×間違い ではなく、 (but)○正確 のことです。 ※元画像は、pixabay.com、kaneiwa.netより 序・どんぶり勘定 「丼(どんぶり)勘定」という言葉があります。 「広辞苑」には 予算を立てたり決算をしたりせず、手もとにある金にまかせて支払いをすること。また、それに似た大まかな会計。 とあります。 「どんぶり勘定」に器をイメージしていそうな例 一部に、「どんぶり勘定」の「どんぶり」を器的な何かにイメージしている向きが見られます。 例えばこんな感じです。 こんなアプリも。 わりかんどんぶり勘定(play.google.com) どんぶ

    「どんぶり勘定」と聞いて食器的な何かイメージしてるヤツちょっと来い
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    ystt 2014/12/01
    知らなかったなあ。
  • アインシュタインとボーアの思考実験を分子レベルで実現!

    東北大学多元物質科学研究所の上田潔教授、フランスのソレイユシンクロトロン放射光施設のCatalin Miron研究員のグループ、スウェーデン王立工科大学のFaris Gel'mukhanov教授らの合同チームは、アインシュタインとボーアの論争で思考実験として提案された2重スリット実験を、酸素分子の2個の酸素原子を2重スリットに置き換えることによって、初めて、実現しました。 アインシュタインとボーアは、 20世紀前半、光や電子があわせ持つ波としての性質と粒子としての性質の2重性の解釈について、論争を繰り広げました。彼らが論争の際に用いた手法は思考実験です。実際には実験を行うことなく、理論的思考によって実験結果を演繹するものでした。彼らの思考実験は、当時、実現できないものばかりでしたが、のちの研究者の想像力を大いに掻き立てました。現在も様々な実験的検証が行われています。合同チームは、アインシュ

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    ystt 2014/12/01
    「一方のスリット(原子)だけが受ける電子の反跳運動量を観測した場合には干渉縞が消え、これが観測できない場合には干渉縞が現れることを、初めて、実証することに成功しました。」
  • サウジアラビアによる日本経済支援 - Think outside the box

    2014-11-30 サウジアラビアによる日経済支援 今年6月以降続く原油価格下落が加速しています。下のグラフには反映されていませんが、直近ではさらに下落して70ドル/バレルを割り込んでいます。 その背景には、サウジアラビアがアメリカのシェールオイル潰しを狙っていることがあるようです。 <a href="http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKCN0JB2GX20141128?sp=true" data-mce-href="http://jp.reuters.com/article/jp_column/idJPKCN0JB2GX20141128?sp=true">コラム:OPECの静観が示す「新石油秩序」 | コラム | Reuters</a> コラム:OPECの静観が示す「新石油秩序」 | コラム | Reuters  OPEC最大の生

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    ystt 2014/12/01
  • ポール・クルーグマン「格差と不況からの回復力のつながり」

    Paul Krugman, “The Inequality Connection,” Krugman & Co., November 28, 2014. [“Inequality and Crises: Scandinavian Skepticism,” November 21, 2014; “The Wisdom of Peter Schiff,” November 22, 2014] 格差と不況からの回復力のつながり by ポール・クルーグマン Jonathan Nackstrand/The New York Times Syndicate 12月はじめに,コロンビア大学で開かれる格差とその帰結に関するカンファレンスでぼくも話す予定になってる.そこでぜひ取り上げなくちゃいけない問題のひとつは,「格差の拡大によって国々は金融危機に対して弱くなるのか,そうした危機からの回復がいっそう困難に

    ポール・クルーグマン「格差と不況からの回復力のつながり」
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    ystt 2014/12/01
  • FRBのエスケープ・フロム・ニューヨーク - himaginary’s diary

    というProject Syndicateコラムをサイモン・ジョンソンが書いている(H/T Mostly Economics)。原題は「The Federal Reserve’s Escape from New York」で、このタイトルはもちろんジョン・カーペンターの有名SF映画「Escape from New York」(邦題は「ニューヨーク1997」)をもじっているわけだが、囚人ならぬ規制の虜となったNY連銀の特権的地位を剥奪すべし、という主旨になっている。 In reality, the New York Fed has always had disproportionate sway; not all regional Fed presidents are created equal. The president of the New York Fed is a permanent

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    ystt 2014/12/01
  • 感謝祭の真実 - himaginary’s diary

    語のWikipediaでは感謝祭の由来は以下のように記述されている: 感謝祭は、イギリスからマサチューセッツ州のプリマス植民地に移住したピルグリム・ファーザーズの最初の収穫を記念する行事であると一般的に信じられている。ピルグリムがプリマスに到着した1620年の冬は大変厳しく、大勢の死者を出したが、翌年、近隣に居住していたインディアンのワンパノアグ族からトウモロコシなどの新大陸での作物の栽培知識の教授を得て生き延びられた。1621年の秋は、特に収穫が多かったので、ピルグリムファーザーズはワンパノアグ族を招待して、神の恵みに感謝して共にご馳走をいただいたことが始まりであるとされる。 しかし、Richard J. MayburyのMises Daily記事によると、それは嘘だという(H/T Mostly Economics)。 The problem with this official s

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    ystt 2014/12/01
  • アベノミクス・危機は未だ去らず - 経済を良くするって、どうすれば

    景気ウォッチャー調査が大きく下がっていたので心配していたら、案の定、10月の鉱工業生産指数は、消費財の生産が前月比-1.4と、再び落ちていた。これは、若干だが、7-9月期の平均をも下回る。8月に崩れたような切迫感はないものの、4月の消費増税のインパクトは、未だ収束していない。こうして景況が後退する中で、アベノミクスは審判の時を迎えることになる。 ……… 今回の鉱工業生産は、全体では2か月連続の前月比増であったから、一般的な評価では、「持ち直し」というところだろう。ここで注意が必要なのは、消費財と投資財で動きが分かれていることだ。図で分かるように、消費財が低下する中で、投資財が大きく伸びており、これが相殺する形でプラスになっているのである。 日経が指摘しているとおり、業種もまちまちであり、増産6と減産9と、むしろ減産が多い。こうした場合は、実際に7月から8月にあったように、特定業種の動き次第

    アベノミクス・危機は未だ去らず - 経済を良くするって、どうすれば
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    ystt 2014/12/01
    「国に頼らず、『民』がかんばらねばという心意気は買うにしても、一気の消費増税でGDPの1.5%もの所得を家計から抜かれたら、個々の努力では、どうにもなるまい。」
  • いまドイツ人の6人に1人が、貧困と闘っているという事実

    ystt
    ystt 2014/12/01
    「外部からはドイツ経済は堅調で魅力的に見えるが、よく目を開いてみておくのがいい。それは本質ではなく見かけだけかもしれないのだ。」