2017年5月25日のブックマーク (12件)

  • 「安楽死と、弱者の保護」 by ロジャー・クリスプ - 道徳的動物日記

    久しぶりにオックスフォードのPractical Ethicsのブログから、2015年9月に公開された、倫理学者のロジャー・クリスプ(Roger Crisp)の記事を訳して紹介。 blog.practicalethics.ox.ac.uk 「安楽死と、弱者の保護」 by ロジャー・クリスプ 悲しいことに、しかし意外でもないことに、ロブ・マリス議員による安楽死(assisted dying, 幇助自殺)の合法化法案はイギリス下院議員の多数派によって否決された。 安楽死合法化法案を否決するための議論としては、この法案を否決することは弱者(vulnerable)を守ることである、という議論が最も広く受け入られているものであるようだ。 上述の議論を行っている人たちが想定している弱者とは、どのような人たちであるのだろうか?それは、家族を重荷から解放するために自分は安楽死を要求しなければならない、という

    「安楽死と、弱者の保護」 by ロジャー・クリスプ - 道徳的動物日記
    ystt
    ystt 2017/05/25
  • 管理職男性に「エロ対決」を要求され……元契約社員女性がセクハラで新日鐵住金ソリューションズを提訴

    新日鉄住金ソリューションズ(東京都)で契約社員として働いていた30代女性が、セクハラで休職に追い込まれ、さらに雇い止めにされたと訴え、雇い止めの無効や慰謝料など約1100万円を求める裁判を5月25日、東京地裁に起こした。女性と代理人弁護士らが記者会見した。 会見した女性は、管理職男性X氏(40代)からSNSで「恋は始まってるね!」「僕に触られて嫌じゃなかった?」「こんどエロ勝負しましょう」「エロ対決をいつかすること、も入れていい?」などとメッセージを送られたと主張。会社にセクハラだと訴えたが、「大人の男女のやりとりだ」などと相手にしてもらえなかったと話した。 「今度エロ勝負しましょう」訴状などによると、女性の主張は次のようなものだ。なお、フェイスブックやLINEでのやり取りは、記録として残っているという。 女性は、2013年3月から派遣社員として働いていたが、2014年6月に契約社員になっ

    管理職男性に「エロ対決」を要求され……元契約社員女性がセクハラで新日鐵住金ソリューションズを提訴
    ystt
    ystt 2017/05/25
    管理職男性も会社側の対応も酷すぎる。
  • アリさん引越社がついに謝罪へ… 男性は2年間シュレッダー係の仕事に耐え続けた

    アリさんマーク引越社関東の正社員で、労働組合に加入したら営業職から「シュレッダー係」に配置転換されてしまった30代男性Aさんが5月24日、元の営業職に戻ることで会社と和解した。Aさんは配置転換の無効などを求め、東京地裁に訴えていたが、裁判所が和解を提案し、双方が応じた。 どんな事件だったのか?Aさんは2011年1月、引越社関東に正社員として入社。セールスドライバーとして勤務したあと、営業職になった。成績は良好だったが、2015年1月に車両事故を起こしてしまった。この損害賠償として会社から48万円を支払うよう求められたことをきっかけに、労働組合に加盟した。 すると、2015年3月、営業職から「アポイント部」へ配置転換され、給与が4割減となってしまった。さらに2015年6月、2回の遅刻を理由に、朝から晩まで立ちっぱなしで書類をシュレッダーにかけ、ゴミを捨てるだけの「シュレッダー係」に配置転換さ

    アリさん引越社がついに謝罪へ… 男性は2年間シュレッダー係の仕事に耐え続けた
    ystt
    ystt 2017/05/25
    “「私が辞めても、会社は仕組みを改めないでしょう。また誰かが、私のように罪状ペーパーを貼られたり、懲戒解雇をされたりする。それでは、意味がない。私は社会全体にこの戦いを知ってもらいたい。」”
  • [FT]米国に必要なのは増税だ - 日本経済新聞

    経済新聞の電子版。日経や日経BPの提供する経済、企業、国際、政治、マーケット、情報・通信、社会など各分野のニュース。ビジネス、マネー、IT、スポーツ、住宅、キャリアなどの専門情報も満載。

    [FT]米国に必要なのは増税だ - 日本経済新聞
    ystt
    ystt 2017/05/25
    “富裕層と企業の減税を進めれば、潜在的な経済成長力をテコ入れすることになるとの考え方は、なかなか消え去らない。もっと累進的課税が必要だとするリベラル派でさえ、この虚構にはまりがちだ。”
  • 旧日本軍の潜水艦24隻 音波探知機で捉える | NHKニュース

    長崎県の五島列島沖の水深200メートル付近で、海底に垂直に突き刺さった状態の潜水艦など、旧日軍の潜水艦合わせて24隻の姿を、海底探査を専門とする民間の調査チームが音波探知機で捉えました。調査にあたった専門家は「旧日軍の潜水艦については詳しい図面がほとんど残されていないため、検証も進んでおらず、貴重な戦争遺産だ」と話しています。 その結果、海底に垂直に突き刺さったり、海底に横たわったりしている24隻の潜水艦の姿を音波探知機で捉えたということです。 この海域では、太平洋戦争の終戦の翌年、1946年4月にGHQ=連合国軍総司令部によって、旧日軍の潜水艦合わせて24隻を海に沈める処分が行われていて、調査チームは、今回確認された24隻の潜水艦は、GHQによって処分された潜水艦だとしています。 調査チームでは、このうち1隻について、「伊402」という名前の潜水艦だと特定し、残りの潜水艦については

    ystt
    ystt 2017/05/25
    “調査チームでは、このうち1隻について、「伊402」という名前の潜水艦だと特定し、残りの潜水艦については、これから順次名前の特定を進めたいとしています。”
  • 日本の難民問題 「開国」への遠い道のり

    東京のネイルサロンで祖国ミャンマーの地図を掲げるノンノンさん(2017年2月21日撮影)。(c)AFP/Toshifumi KITAMURA 【5月25日 AFP】リリアン(仮名)さんが自身の幼い娘と最後に会ったのは10年前──。アフリカの祖国で身の危険を感じ、愛する家族と別れて、着の身着のまま日へとやって来た彼女は、新しい生活への希望を胸に抱いていた。 リリアンさんは現在、将来性のない仕事でどうにか生計を立てながら暮らしている。知っている日語はテレビ番組で聞きかじったものばかりだ。彼女のような環境にある人への日政府の支援はそう多くない。無償で提供される日語教室は限られており、福祉住宅もなかなか見つけることができない。差別もある。 それでも、日で難民認定を受けた数少ない一人である彼女は運が良い方だと見なされている。日では難民認定申請者の99%以上が却下されている現状がある。 こ

    日本の難民問題 「開国」への遠い道のり
    ystt
    ystt 2017/05/25
    “「米国やオーストラリアの親戚は向こうで難民申請を受け、国籍も取得した。ちゃんとを仕事して、家も買える。行きたい国にだって行ける。(彼らは)人間らしく生きられる。(私も)人間らしく普通に生きたい」”
  • トランプ氏への融資とロシアの関係 米民主党がドイツ銀に情報要求

    ドイツ・フランクフルトにあるドイツ銀行店ビル(2016年1月28日撮影)。(c)AFP/DANIEL ROLAND 【5月25日 AFP】独銀行最大手ドイツ銀行(Deutsche Bank)がドナルド・トランプ(Donald Trump)米大統領に行った融資をめぐり、ロシア政府の保証があったかについて、米下院金融委員会の民主党議員団が同行に情報提供を求めたことが分かった。 トランプ氏とロシア政府の関係をめぐっては、昨年の米大統領選でトランプ陣営との間に共謀があったかどうかや、トランプ氏を有利にするためロシアが選挙に介入した疑惑が浮上し、調査が行われている。 民主党議員団はドイツ銀に宛てた書簡で、「ドイツ銀がトランプ大統領に行った融資が、ロシア政府や何らかの形でロシアに関連する勢力によって保証されていたかについて、米議会は何も情報を持っていない」と述べ、内部調査資料の提出を求めている。 議

    トランプ氏への融資とロシアの関係 米民主党がドイツ銀に情報要求
    ystt
    ystt 2017/05/25
    “「ドイツ銀がトランプ大統領に行った融資が、ロシア政府や何らかの形でロシアに関連する勢力によって保証されていたかについて、米議会は何も情報を持っていない」と述べ、内部調査資料の提出を求めている。”
  • 睡眠不足で心臓病死亡リスク増、米研究

    全英オープンゴルフ選手権初日、ゴルフコースで横になる観客ら。英ホイレイクのロイヤル・リバプール・ゴルフ・クラブで(2014年7月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/PAUL ELLIS 【5月25日 AFP】糖尿病、肥満、高血圧や高コレステロールなどの危険因子を持つ人では、十分な睡眠を確保できないと、心臓病や脳卒中による死亡率が倍増する恐れがあるとする米研究チームの論文が24日、発表された。 学術誌「米国心臓協会ジャーナル(Journal of the American Heart Association)」に発表された研究結果は、米ペンシルベニア(Pennsylvania)州で実施された成人1344人を対象とする睡眠調査に基づくものだ。被験者の平均年齢は49歳で、全体の42%が男性だった。 調査に参加した被験者らは、一連の健康診断検査を受け、睡眠検査室で1夜を過ごした。 検査の結果、被

    睡眠不足で心臓病死亡リスク増、米研究
    ystt
    ystt 2017/05/25
    “検査室での睡眠時間が6時間未満だったメタボリック症候群の被験者グループは、保有する心臓病危険因子が2つ以下のグループに比べて、心臓病または脳卒中による死亡率が2.1倍高かった。”
  • オバマケア代替法、26年までに被保険者2300万人減 予算局

    米首都ワシントンの連邦議会議事堂でオバマケア廃止反対を訴える人たち(2017年5月4日撮影)。(c)AFP/NICHOLAS KAMM 【5月25日 AFP】米議会予算局(CBO)は24日、今月下院で可決された与党・共和党による医療保険制度改革(通称オバマケア、Obamacare)の代替法が施行された場合、2026年までに被保険者が2300万人減少するという見通しを示した。 議会ではオバマケアの代替法の施行による影響を最小限にとどめるため、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が支持していた当初の法案から変更が加えられたが、被保険者の減少幅は当初案で進めた場合の2400万人から100万人しか減らなかった。 共和党議員の中にも、下院の法案が低所得者向け公的医療保険メディケイド(Medicaid)の仕組みを後退させ、現行法で禁止されている既往症のある人たち対する割増保険料を許可す

    オバマケア代替法、26年までに被保険者2300万人減 予算局
    ystt
    ystt 2017/05/25
    “米議会予算局(CBO)は24日、今月下院で可決された与党・共和党による医療保険制度改革(通称オバマケア)の代替法が施行された場合、2026年までに被保険者が2300万人減少するという見通しを示した。”
  • 成人期の読字学習で脳が変容、研究

    脳に関する常設展「C3RV34U」。仏パリのシテ科学産業博物館で(2014年9月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/LIONEL BONAVENTURE 【5月25日 AFP】30代になってから文字を読むことを学んだインド人女性らを対象とした調査で、人の脳が自らを再編成して変容させる驚くべき能力を備えていることが明らかになった。研究論文が24日、発表された。 研究チームは、文字を読むことを処理する脳の部位について調べるため、非識字率約39%のインドで女性らを対象に調査を行った。 研究開始時、女性らの大半は母語のヒンディー語の単語を読めなかった。だが6か月に及ぶ訓練の後、女性らの識字能力は小学1年生相当のレベルにまで達した。 米科学誌「サイエンス・アドバンシズ(Science Advances)」に掲載された論文の主執筆者で、独マックスプランク心理言語学研究所(Max Planck Ins

    成人期の読字学習で脳が変容、研究
    ystt
    ystt 2017/05/25
    “脳の再編成が起きていたのは、脳の外側部分ではなく深部領域、特に脳幹と視床だった。視床は、くるみ大の構造体で、知覚と運動に関する情報を中継する。”
  • 元白人至上主義者の米国人イスラム教徒、ネオナチのルームメート殺害

    米ロサンゼルスの市庁舎前で、カウンターデモの参加者から投げ付けられる石やビンから盾で身を守るネオナチグループ「アメリカ国家社会主義運動」のメンバーら(2010年4月17日撮影、資料写真)。(c)AFP/Mark RALSTON 【5月23日 AFP】かつて白人至上主義者だったものの、最近イスラム教に改宗した米フロリダ(Florida)州在住の男が、自分の新しい信仰を侮辱したネオナチ的見解をもつルームメート2人を殺害した疑いで逮捕された。 警察発表によると、デボン・アーサーズ(Devon Arthurs)容疑者はルームメート2人の殺害を自供した後、19日に逮捕された。またアーサーズ容疑者がルームシェアをしている同州タンパ(Tampa)市のアパートメントの家宅捜査で警官が爆発物の材料を発見し、3人目のルームメートも逮捕された。 現地紙タンパベイ・タイムズ(Tampa Bay Times)が22

    元白人至上主義者の米国人イスラム教徒、ネオナチのルームメート殺害
    ystt
    ystt 2017/05/25
    “アーサーズ容疑者は、イスラム教に改宗する以前はラッセル容疑者、さらに殺害した2人とネオナチ思想を共有していたと述べている。” / 極端から極端へ。
  • 卒業スピーチで「米国の空気は清新」、中国人留学生に批判集まる

    【5月24日 AFP】米メリーランド大学(University of Maryland)の卒業式で、中国人の女子留学生が母国の大気汚染や政治を否定的に米国のそれと比較するスピーチを行ったため、ソーシャルメディア上でこの女性に対する批判が集まっている。 中国生まれの楊舒平(Yang Shuping)さんはメリーランド大学の卒業スピーチで、中国で育った後に米国に来たことは「清新な空気」を吸うようなものだったと述べたのを皮切りに、「空港の外で息を吸って吐いた時、自由を感じた」「空気はとても甘くて清新で、当にぜいたくだった」などと語り、悪名高い中国の大気汚染や、同じく息苦しいほどの政治的発言に対する抑圧と比較するような言葉を並べた。 楊さんのスピーチを捉えた動画は、後にユーチューブ(YouTube)に投稿されると、インターネット上での反応は迅速かつ辛辣(しんらつ)なもので、楊さんに対し中国語と英

    卒業スピーチで「米国の空気は清新」、中国人留学生に批判集まる
    ystt
    ystt 2017/05/25
    “環球時報に掲載された記事によると、楊さんは批判の高まりを受けて謝罪したという。だが結果的に、中国には批判的な言動が存在する余地がほとんどないとする楊さんの指摘を証明したような形となった。”