2017年11月5日のブックマーク (13件)

  • アベノミクス・勝ち切れない失敗の連鎖 - 経済を良くするって、どうすれば

    ひと頃の日サッカーは、先制すると攻勢が消え失せ、退いて守って逆転ゴールをらう悪い癖があった。優位になったときにこそ厳しく向かい、勝ち切るまで絶対に手を緩めないというのは、勝負事の鉄則である。経済も同じで、足元の景気が好調だと、「財政出動は、もう十分だろう、あとは成長戦略に注力して」となりがちだが、これが失敗の質だ。財政による1兆円の需要減は造作ないが、これを埋められる大きさの成長促進策は存在しない。勝負が着くまで、幻想に酔って財政を疎かにする甘さは絶対に許されない。 ……… 9月の経済指標が一斉に公表され、7-9月期GDPは、内需停滞、外需牽引の形になることが明確になった。それぞれ前期の反動が出るに過ぎないが、景気の明るさに慢心している向きには、良い薬になるだろう。デフレに慣れ切っているから、少し良くなっただけで、すぐ嬉しくなってしまう。当の勝負どころは、ここからだ。内需の好循環を

    アベノミクス・勝ち切れない失敗の連鎖 - 経済を良くするって、どうすれば
    ystt
    ystt 2017/11/05
    “成長戦略にかかずらい、財政が疎かになり、無意識のうちに緊縮をして、成長を加速すべき絶好のチャンスで、反対にブレーキをかけてしまう。これが20年来繰り返してきた、勝ち切れない失敗の連鎖なのである。 ”
  • 新自由主義の優等生・日本の転落 - Think outside the box

    この記事(⇩)を基に、日経済について考察します。 [ビジネスオンライン]“いま”が分かるビジネス塾:トヨタが販売車種を半数に絞る理由 https://t.co/adnbNS1HZx — ITmedia (@itmedia) 2017年11月1日 クルマの価格は20年間で1.7倍に値上がりしているわけだが、この間、日人の給料はほとんど上昇していない。 現在の日人の購買力では、クルマという商品はかなりの高級品となっており、会社での出世に合わせて、次々に買い替える商品ではなくなっている。 総務省「消費者物価指数」では、総合、自動車、サービスのすべてが1990年代後半から横ばいです。*1 アメリカでも新車価格は日と同じ頃から横ばいですが、サービスと総合は上昇を続けています。 日米の物価動向の違いは、サービスと財の相対価格に表れています。通常、生産性上昇率の高い財部門よりも、生産性上昇率の低

    新自由主義の優等生・日本の転落 - Think outside the box
    ystt
    ystt 2017/11/05
    “「経済成長しないから給料が増えない」のではなく、「給料を増やさないから経済成長できない」のが「失われた20年」の実態です。”
  • 労働分配率と失われた人件費(と20年) - Think outside the box

    安倍政権と財界が賃上げを法人税減税の口実にしていることは見え見えですが、 首相「3%賃上げ」要請 政府、法人税減税を検討 最大3%弱 https://t.co/Brtxo0Zovd — SankeiBiz (@SankeiBiz_jp) 2017年10月26日 実際のところ、どの程度の賃上げ余力があるかを、財務省「法人企業統計」より全規模と資金10億円以上の全産業(金融業、保険業を除く)について検証します。 付加価値*1に占める人件費の割合(労働分配率)は第一次石油危機後の最低水準に低下しています。 逆に、営業純益の割合は大幅に上昇しており、資金10億円以上(以下、大企業)では高度成長期を上回る水準に達しています。 バブル崩壊後に支払利息等が激減しているので、人件費と営業純益のバランスを比較する際には、付加価値に占める割合よりも人件費+営業純益に占める割合で見た方が適切です。 大企業は

    労働分配率と失われた人件費(と20年) - Think outside the box
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    ystt 2017/11/05
    “人件費抑圧と対外直接投資の激増は「資本の飢餓輸出」とも表現できます。”
  • [グラフ]法人税率と消費税率 - Think outside the box

    安倍首相は25日の記者会見で 人づくり革命を力強く進めていくためには、その安定財源として、再来年10月に予定される消費税率10%への引上げによる財源を活用しなければならないと、私は判断いたしました。2%の引上げにより5兆円強の税収となります。 と、消費税率の10%への引き上げを言明しました。安倍首相は合計5%ポイントも消費税率を引き上げることになります。 他方、20日にニューヨーク証券取引所で 成長志向の法人税改革を進めてきました。この4年間で7%以上税率を引き下げました。年から、我が国の法人税率は、私が、繰り返しお約束したとおり、20%台となっています。 と語ったように、法人税率は大きく引き下げられています。 法人税と消費税の税率と税収が入れ替わっています。 法人税率引き下げは経済成長を促進するとされていますが、現実はその逆で、引き下げが格化した時期から、名目GDPが長期ボックス圏に

    [グラフ]法人税率と消費税率 - Think outside the box
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    ystt 2017/11/05
    “資金が向かっているのは設備投資ではなく、現預金と投資有価証券の株式です。〔…〕この事実にもかかわらず、「設備投資と賃上げ促進には法人税率引き下げが有効」とされ続けています。”
  • [グラフ]日本が世界一安い旅行先になった理由 - Think outside the box

    イギリスのPost Officeの調査によると、東京が「最も安い旅行先*1」になったということです。 Experience Shibuya crossing (Japan) for yourself, prices are a staggering 24% lower than 2016 #TravelSorted pic.twitter.com/wVSPkjoosX — Post Office Money (@PostOfficeMoney) 2017年9月16日 その要因としては、激しいサービス価格競争と円安が指摘されています。 The world's cheapest long-haul destination? It might surprise you https://t.co/XQj5JYqHIH pic.twitter.com/zJRrboYJzO — Telegraph T

    [グラフ]日本が世界一安い旅行先になった理由 - Think outside the box
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    ystt 2017/11/05
    “20年間の賃金抑制によって先進国としては異例の安さとなった日本のサービスを外国人に差し出すのが「観光立国」ということです”
  • 米大統領選の民主党候補、バイデン副大統領へのすげ替え検討されていた

    米民主党全国委員会暫定委員長を務めたドナ・ブラジル氏(左)とヒラリー・クリントン元国務長官(左:2016年7月26日撮影、右:2017年6月1日撮影)。(c)AFP/SAUL LOEB AND ANGELA WEISS 【11月5日 AFP】米民主党全国委員会(DNC)の元暫定委員長が、2016年米大統領選のさなかにヒラリー・クリントン(Hillary Clinton)元国務長官が公開イベントを体調不良で途中退席したことを受け、大統領候補をクリントン氏から当時副大統領だったジョー・バイデン(Joe Biden)氏にすげ替えることを検討していたことが4日、回顧録の抜粋から明らかになった。 米紙ワシントン・ポスト(Washington Post)はドナ・ブラジル(Donna Brazile)氏(57)の新刊(7日に発売予定)の見を入手し、その詳細を伝えた。ブラジル氏は米大統領選が重大な局面を

    米大統領選の民主党候補、バイデン副大統領へのすげ替え検討されていた
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    ystt 2017/11/05
    “またブラジル氏はクリントン陣営について、運営がまずく、うぬぼれており、マイノリティーの票は取れて当然と考えていたと述べている。”
  • エジプト考古学者、ピラミッド内に空洞発見の発表を批判

    エジプト・カイロ南郊にある、クフ王のピラミッドとして知られるギザの大ピラミッド(2016年8月31日撮影、資料写真)。(c)AFP/KHALED DESOUKI 【11月5日 AFP】エジプトのギザの大ピラミッド(Great Pyramid of Giza)の中心部に「旅客機サイズの空洞」が見つかったとする専門家チームの発表について、エジプト人考古学者らは4日、この発見発表を批判する声明を発表した。 エジプトのピラミッドの内部を宇宙線による最新の透視技術で解明しようと試みる「スキャンピラミッド(Scan Pyramids)」に参加する研究者らは2日、宇宙から飛来する粒子を用いた透視技術で巨大な空洞を発見したと発表。ピラミッド中心部にあるクフ王(King Khufu)の玄室と外部を結ぶ全長約50メートル、高さ9メートルほどの大回廊(Grand Gallery)の上に位置する空洞は全長が少なく

    エジプト考古学者、ピラミッド内に空洞発見の発表を批判
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    ystt 2017/11/05
  • トランプ氏の元顧問、ロシア当局者との接触認める 米紙報道

    米下院情報特別委員会での証言後、報道陣を前に語るトランプ陣営の外交顧問だったカーター・ペイジ(2017年11月1日撮影)。(c)AFP/GETTY IMAGES NORTH AMERICA /MARK WILSON 【11月5日 AFP】米紙ニューヨーク・タイムズ(New York Times)は3日、2016年の米大統領選でドナルド・トランプ(Donald Trump)氏陣営の顧問だったカーター・ペイジ(Carter Page)氏が同じ年にロシア政府当局者らと会っていたとことを認めたと報じた。米下院の情報特別委員会でペイジ氏が証言したという。 ニューヨーク・タイムズ紙は捜査筋に近い人物の話として、ペイジ氏は昨年7月にロシアの首都モスクワ(Moscow)を訪問して間もなく「少なくとも電子メール1通をトランプ陣営の幹部に送り、モスクワ滞在中に面会したロシア政府当局者や議員、ビジネス幹部から得

    トランプ氏の元顧問、ロシア当局者との接触認める 米紙報道
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    ystt 2017/11/05
  • サウジの汚職対策委員会、王子や大臣ら拘束 反皇太子派を封じ込めか

    サウジアラビアの首都リヤドで開かれた投資会議に出席したムハンマド・ビン・サルマン皇太子(2017年10月24日撮影、資料写真)。(c)AFP/FAYEZ NURELDINE 【11月5日 AFP】(更新)サウジアラビアで新設された汚職対策委員会が4日、著名な富豪1人を含む11 人の王子と、現職の大臣4人、大臣経験者数十人を拘束した。サウジ資の衛星テレビ局アルアラビーヤ(Al-Arabiya)が、匿名の関係者の発言を引用して伝えた。 これとは別に、一時は皇太子の地位を争った国家警備隊相のほか、海軍トップに加え経済企画相も交代し、サウジアラビアに激震が走っている。 一連の取り締まりは、汚職対策委員会が国王令によって4日に設立された直後に報じられた。ムハンマド・ビン・サルマン(Mohammed bin Salman)皇太子(32)がトップを務める同委員会は、2009年に紅海(Red Sea)に

    サウジの汚職対策委員会、王子や大臣ら拘束 反皇太子派を封じ込めか
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    ystt 2017/11/05
    “「拘束の幅の広さと規模の大きさは現代サウジ史で前例のないものだ」「伝えられているアルワリード・ビン・タラール王子の拘束は、事実とすればサウジ国内外のビジネス界に衝撃を与えるだろう」”
  • レバノン首相、生命の危険を理由に突然の辞任 イランとヒズボラを非難

    レバノンのサード・ハリリ首相(2016年11月3日撮影、資料写真)。(c)AFP/ANWAR AMRO 【11月5日 AFP】レバノンのサード・ハリリ(Saad Hariri)首相(47)は4日、イランがレバノンに及ぼしている影響と自身の生命の危険を理由に辞任すると明らかにした。 【関連記事】その後、首相はフランスでマクロン大統領と会談した後に帰国し、辞意を撤回した サウジアラビアから衛星テレビ局アルアラビーヤ(Al-Arabiya)で放送された演説の中でハリリ首相は、「私の生命を標的とした密かな計画が進行していることを感じた」と述べた。2度目のレバノン首相を務めているハリリ氏は、同国で長く首相を務め2005年に暗殺されたラフィク・ハリリ(Rafik Hariri)氏の息子。 ハリリ首相は、イランや、イランの支援を受けるレバノンのイスラム教シーア(Shiite)派原理主義組織ヒズボラ(He

    レバノン首相、生命の危険を理由に突然の辞任 イランとヒズボラを非難
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    ystt 2017/11/05
    “ハリリ首相が持つ自身の安全への懸念はレバノン国民からほとんど注目を受けていないようで、ソーシャルメディアには同首相が外国から外国の放送局を利用して辞任を表明したことをあざける投稿があふれた。”
  • 過剰な健康志向が招く摂食障害「オルトレキシア」

    スーパーに設けられたサラダバー(2016年11月29日撮影、資料写真)。(c)AFP/Robyn Beck 【11月5日 AFP】健康的な事にこだわり過ぎた結果、命さえ危険にさらすことがある──専門家らが最近警鐘を鳴らしている「オルトレキシア」という病だ。 【編集部おすすめ】英サッカー界初のビーガンチーム、ホームはエコ・スタジアム フランス人女性のサブリナ・ドビュスカ(Sabrina Debusquat)さん(29)はこの1年半の間に、まずベジタリアンになり、次に卵や乳製品、蜂蜜などもべないビーガンになり、さらに生の材しかべないローフード主義者になり、最後はフルーツしかべないと決めた。心配していたボーイフレンドがごっそり抜けた彼女の髪の毛をバスルームで見つけ、それを目の前に突き出されて初めて自分が良くない方向に向かっていると悟った。 ドビュスカさんは「健康で正しいべ方、長生きの

    過剰な健康志向が招く摂食障害「オルトレキシア」
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    ystt 2017/11/05
    “オルトレキシアは、健康な食事への関心が病的な強迫観念となり、社会からの孤立や精神的混乱、さらには身体への害を招く場合を言う。ブラットマン氏が〔…〕使った言葉を借りれば「善行のように見える病」だ。”
  • 「ウォンテッドリー」が上場日経が担ぐ「未熟な女社長」:FACTA ONLINE

    「ウォンテッドリー」が上場日経が担ぐ「未熟な女社長」 株主、主幹事証券、東証といった周りの大人たちも、32歳の仲暁子社長を持ち上げるだけでなく、しっかりとアドバイスすべきだ。 2017年11月号 BUSINESS IT業界には女性が少ないと言われるが、9月14日に東京証券取引所マザーズ市場に最年少女性経営者として上場を果たしたのがウォンテッドリーを率いる32歳の仲暁子社長である。 ウォンテッドリーはフェイスブック上での求人・求職のための交流サイトであり、企業が月額3万円から求人広告を出すことができる。 仲は2008年に京都大学経済学部を卒業、新卒でゴールドマン・サックス証券に入社し日株の営業に携わった後、10年にフェイスブックの日法人に半年程勤務し、10年の9月にウォンテッドリー(当時の社名はフューエル株式会社)を起業している。その華麗な経歴とメディアへの露出、スタートアップから官界ま

    「ウォンテッドリー」が上場日経が担ぐ「未熟な女社長」:FACTA ONLINE
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    ystt 2017/11/05
    “取材が決まっていた複数のメディアによれば「DMCA問題について質問するのであれば取材は受けない」との通達が同社からあったそうである。実は日経新聞は同社の株主(1.17%)であり15年6月に資本業務提携を行っている
  • 「リメンバー・パールハーバー」 トランプ氏つぶやく:朝日新聞デジタル

    「リメンバー・パールハーバー(真珠湾を忘れるな)」。アジア歴訪を前に米ハワイを訪れているトランプ大統領は3日夜、76年前の旧日軍による真珠湾攻撃の追悼施設「アリゾナ記念館」を訪れた後、自身のツイッターで、こうつぶやいた。 トランプ氏はメラニア夫人と共に船で、真珠湾攻撃で沈没した戦艦アリゾナの上に建てられたアリゾナ記念館を訪問。ハリス太平洋軍司令官に案内されながら、犠牲者に献花し、慰霊した。 「リメンバー・パールハーバー」は、第2次大戦中、日が真珠湾を奇襲したことを受け、米政府が国民を戦争遂行に動員する標語として使われた。トランプ氏はツイッターで日には言及しておらず、真意は不明。「我が国の偉大な軍に感謝する」とねぎらい、ハワイに到着してから同記念館でメラニア夫人と献花するまでの様子を収録したビデオも投稿した。(ホノルル=峯村健司)

    「リメンバー・パールハーバー」 トランプ氏つぶやく:朝日新聞デジタル
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    ystt 2017/11/05
    返電「トラトラトラ」