2018年2月16日のブックマーク (10件)

  • インフルエンザ蔓延予防のための受診は必要か? - NATROMのブログ

    「高リスクグループや重症者でなければ受診は必要ないというけれども、インフルエンザだったら他人に感染させないために解熱してから2日間は自宅での安静が必要であるのだから、きちんと受診して診断してもらう必要があるのではないか」という意見を聞く。 結論を言えば、インフルエンザの蔓延防止が目的であっても診断や検査目的の受診の必要性は乏しい*1。とくに流行期においてはそうだ。なぜなら診察や検査でインフルエンザを否定するのは困難だからである。 インフルエンザ迅速検査はご存知の方も多いだろう。「スワブ」という綿棒を細長くしたようなものを鼻の奥に入れて検体を採取するあれだ。鼻汁や鼻腔ぬぐい液中のインフルエンザウイルス抗原を検出することで、15分以内に検査結果が出る。インフルエンザ迅速検査で陽性であった場合は、ほぼインフルエンザだと確定する。しかし、インフルエンザ迅速検査で陰性であってもインフルエンザではない

    インフルエンザ蔓延予防のための受診は必要か? - NATROMのブログ
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    ystt 2018/02/16
    ベイズの定理の練習問題。
  • 『私はすでに死んでいる──ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳』 「自己」という感覚を脳はどのように構築しているのか - HONZ

    「私はもう死んでいる」(コタール症候群)、「この足は断じて自分の足ではない」(身体完全同一性障害)、「目の前にもうひとりの自分が立っていた」(ドッペルゲンガー)──わたしたちが「自己」と呼んでいるものに歪みを生じさせるような、驚くべき症例と経験の数々。書は、それらの症例と経験を手がかりとしながら、「自己とは何か」という大問題に迫る挑戦的な一書である。 挑戦的なだけではない。書は痺れるくらいにエキサイティングでもある。書をそれほどエキサイティングにしているのは、以下のふたつの要素だ。 まずひとつは、痛ましくも興味深い症例と経験のストーリー。書は、アルツハイマー病、統合失調症、自閉症といったよく耳にする疾患だけでなく、コタール症候群、離人症性障害、ドッペルゲンガーといったあまり知られていない疾患や経験もとりあげている。そして、それらの症例や経験をドラマチックに紹介する筋立てがじつによく

    『私はすでに死んでいる──ゆがんだ〈自己〉を生みだす脳』 「自己」という感覚を脳はどのように構築しているのか - HONZ
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    ystt 2018/02/16
  • 流産で禁錮30年の女性、11年服役後に最高裁命令で釈放 中米

    エルサルバドル首都サンサルバドルにある女性矯正施設から出所し、母親と抱き合うテオドラ・バスケスさん(左、2018年2月15日撮影)。(c)AFP PHOTO / MARVIN RECINOS 【2月16日 AFP】中米エルサルバドルで、流産したことが殺人の罪に当たるとして30年の実刑判決を受け、既に11年間服役していた女性が15日、最高裁判所の命令で釈放された。女性の弁護士が明らかにした。 首都サンサルバドルにある女性矯正施設から白いTシャツ姿で出所したテオドラ・バスケス(Teodora Vasquez)さん(34)は、裁判を一緒に闘った家族や支援団体のメンバーらから大きな歓迎を受けた。その輪の中には、バスケスさんの両親と14歳になる息子も居た。 服役中に高校卒業証明やその他の資格も取得したというバスケスさんは、「うれしい。人生の多くの年月を失ってしまったが、新しい人生を始めることができて

    流産で禁錮30年の女性、11年服役後に最高裁命令で釈放 中米
    ystt
    ystt 2018/02/16
    “エルサルバドルでは、中絶が厳格に禁止されている。2007年に妊娠9か月で死産したバスケスさんは、流産を誘発しようとしたとして起訴され、翌2008年に加重殺人罪で30年の実刑判決を受けた。” / 何これ……
  • 第三帝国における数学出版: シュプリンガー出版社とドイツ数学者協会 | taro-nishinoの日記 | スラド

    ナチ政権下でのドイツ数学界の崩壊については、これまでも"ナチス支配下でのゲッチンゲンの数学"、"フランクフルト数学セミナーの歴史について"を紹介しました。 こういう惨状に至らしめたのは言うまでもなくナチなんですが、いつの時代でもどの国でも馬鹿共は必ず出現して繁栄し、それをまた馬鹿共が支持して世論を形成するという人間社会の構造的欠陥を今更とやかく言っても始まりません。問題は数学界にいる人々が政治的難題をどう考え、どう対応し、どう行動したかなんです。当時のドイツ数学界の状況を今から考えるとまともな人は海外移住するしか方法がなかったくらい馬鹿共が権勢を誇っていました。ヒルベルトがもう少し若くて元気であれば、もう少しソフトランディングを出来たかも知れないという非常に無責任な意見がありますが、そんな仮定上の話をしても仕方がないし、もう一人の力ではどうにもならないくらい当時のドイツ数学界は腐っていまし

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    ystt 2018/02/16
  • 家族全員殺そうとした息子を許す父親、死刑執行前の苦悩

    ケント・ウィタカーさんと長男のバート・ウィタカー死刑囚(2016年10月撮影)。(c)AFP PHOTO / FAMILY HANDOUT 【2月16日 AFP】胸部を9ミリの弾丸で貫かれたケント・ウィタカー(Kent Whitaker)さんは、病院のベッドに横たわりながら、家族を皆殺しにしようとした殺人犯への復讐を誓っていた。 しかし、ケントさんは今、その犯人を死刑から救おうとしている。その死刑囚が実の息子だからだ。 ケントさん(69)はAFPに対し、「罪を許すなどという考えは毛頭無かった」と語る。「何が起きたのか到底理解できなかったが、とにかく誰であれ、あの顔を隠した犯人を痛めつけてやりたいと思っていた。私の人生をめちゃくちゃにしたことに対する報復として」 2003年12月。ケントさんとのトリシア(Tricia Whitaker)さん、そして長男と次男の4人は、大学卒業を目前にした長

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    ystt 2018/02/16
  • 米銃乱射、容疑者は白人至上主義団体に所属 軍隊式訓練も

    米フロリダ州の高校で起きた銃乱射事件で逮捕されたニコラス・クルーズ容疑者。ブロワード郡保安官事務所が公開(2018年2月15日提供)。(c)AFP PHOTO / BROWARD COUNTY SHERIFF'S OFFICE/HANDOUT 【2月16日 AFP】米南部フロリダ州パークランド(Parkland)の高校で14日に発生した銃乱射事件で、ニコラス・クルーズ(Nikolas Cruz)容疑者(19)が白人至上主義団体に所属し、軍隊式の訓練にも参加していたことが分かった。反ユダヤ主義を監視する人権団体「名誉毀損(きそん)防止同盟(ADL)」が15日、明らかにした。 実態が謎に包まれている白人至上主義団体「フロリダ共和国(ROF)」の指導者と目されているジョーダン・ジェレブ(Jordan Jereb)氏はADLに対し、クルーズ容疑者がROFのメンバーに「育てられ」、フロリダ州北部にあ

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    ystt 2018/02/16
  • シングルファーザーは短命? 不健康な生活習慣に警鐘 研究

    父親と子ども(2015年2月16日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / ISHARA S. KODIKARA 【2月16日 AFP】パートナーがいる父親やシングルマザーと比較して、シングルファーザーは早死にするリスクが2倍以上になるとするカナダの研究結果が15日、発表された。 公衆衛生に関する専門誌「ランセット・パブリック・ヘルス(Lancet Public Health)」に掲載された論文の執筆者らは、ひとり親家庭の割合がカナダと同程度の先進諸国にも当てはまる結果だろうと述べている。 トロント大学(University of Toronto)のマリア・チウ(Maria Chiu)氏が主執筆者を務めた今回の研究では、カナダ全土のシングルマザー4590人、シングルファーザー871人を含む4万500人を11年間にわたって追跡調査した。 調査開始時の平均年齢は40代前半だったが、対象者

    シングルファーザーは短命? 不健康な生活習慣に警鐘 研究
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    ystt 2018/02/16
    “シングルファーザーは年齢が高い傾向があること、がんや心疾患の罹患率が比較的に高いことを考慮しても、死亡リスクは依然2倍ほど高いと研究チームは結論付けた。”
  • WHOが分娩の基準見直し 不要な帝王切開などの増加受け

    帝王切開手術をする医師たち(2011年12月15日撮影、資料写真)。(c)AFP PHOTO / Leo RAMIREZ 【2月16日 AFP】世界保健機関(WHO)は15日、必要のない場合にまで帝王切開などの介入が行われる分娩(ぶんべん)の事例が大きく増加していることを受け、世界中で用いられている医療基準を見直したことを発表した。 WHOリプロダクティブ・ヘルス(性と生殖に関する健康)部門のオルフェミ・オラダポ(Olufemi Oladapo)医師によれば、1950年代以降、子宮頸部(けいぶ)の開大が1時間に1センチより遅い分娩は「異常」と見なされてきた。それよりも進行が遅い場合には、帝王切開を実施するか、分娩促進効果があるオキシトシンなどの薬剤を使用して対応が取られる傾向があるという。 オルフェミ氏は「過去20年余り、女性に対する不必要な医療介入が増え続けており、一部の女性に対して無用

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    ystt 2018/02/16
  • 新元号、公表は今年末以降に…改元まで期間短く : 政治 : 読売新聞オンライン

    2019年5月1日の皇太子さまの即位・改元に向け、政府は、新元号を今年末以降に公表する方向だ。 元号公表から改元までの期間を短くする狙いがあり、来年に公表する案も含めて検討する。元号公表で新天皇に国民の関心が集まれば、天皇陛下と新天皇の「二重権威」が生じかねないとの懸念に配慮した。 複数の政府関係者が明らかにした。 陛下は今年、終戦記念日の8月15日に政府主催の全国戦没者追悼式でお言葉を述べられる。秋には国民体育大会の開会式出席などの地方訪問を予定されており、「陛下の公務に一区切りがついた後の公表が望ましい」との声が強まっている。 一方、陛下は12月23日に天皇誕生日、来年1月7日には即位30年を迎えられる。政府は即位30年を祝う記念式典を来年2月24日に東京都千代田区の国立劇場で行う方向で、式典後に新元号を公表する可能性もある。 政府は、改元に伴う国民生活への影響を最小限に抑えるため、「

    新元号、公表は今年末以降に…改元まで期間短く : 政治 : 読売新聞オンライン
    ystt
    ystt 2018/02/16
    これで皆うんざりして元号が廃れるとよい。
  • 下町ボブスレー断ったジャマイカ、出場できず?

    平昌五輪ボブスレー女子2人乗りにエントリーしているジャマイカ代表が、大会で使う競技用そりが用意できず、試合に出場できない可能性が浮上している。 ジャマイカのボブスレー連盟は14日、代表コーチの辞任を発表した。英BBCの【スポーツ】

    ystt
    ystt 2018/02/16
    盛り上がってきた。