2022年7月29日のブックマーク (3件)

  • ラジブ・カーン「民主党は過激なピューリタン的ポリコレによってマイノリティから見放されつつある:インナー・サークル化する民主党」(2022年7月14日)

    Only The Inner Party Posted by Razib Khan On JULY 14, 2022 ノア・ロスマン著『新たなるピューリタンの台頭』 1829年、アンドリュー・ジャクソンが第7代大統領選に就任してから約20年間、アメリカを支配していたのは南部だった。たしかにマーティン・ヴァン・ビューレンのような北部人の大統領もいたかもしれない。しかし、そうした人も南部連合のリーダーだった。1850年代になって、北部が工業的に発展し、南部の人口を上回ったため、この南部連合は不安定なものなっていく。それでも、中部太平洋地域が北部に参加し、大ニューイングランドと一体となって投票するようになり、さらにフランクリン・D・ルーズベルトが古い民主党を破壊するまでの数十年間という少なからずの時間を経ないと、南部の支持基盤が共和党に移る再編成は起こり得なかった。 〔訳注:「大ニューイングラン

    ラジブ・カーン「民主党は過激なピューリタン的ポリコレによってマイノリティから見放されつつある:インナー・サークル化する民主党」(2022年7月14日)
    ystt
    ystt 2022/07/29
    “現実には、大学教育を受けていないマイノリティは民主党からの離反を続けている。 民主党はどうなってしまうのだろう? 民主党は、巨大で分裂した党派的連合の運営に立ち往生しているようだ。”
  • ブランコ・ミラノヴィッチ「資本主義が危機を迎えていない理由」(2019年10月11日)

    Why it is not the crisis of capitalism Posted by Branko Milanovic – Friday, October 11, 2019 最近、「資主義の危機」に関する記事や書籍が雪崩のごとく出版され、資主義の終焉や崩壊を予言している。〔私のような〕1990年代を知る人は、あの当時との奇妙な類似を見い出す。当時のヘーゲル主義者らは、「ついに歴史の終わりが来た」と文献で論じたものだった。90年代の「歴史の終わり」論は、間違いだったことが後に証明された。今回の資主義の終焉・崩壊論はどうか。私見では「事実誤認」に当たる。これらは、資主義の問題を誤診しているのである。 資主義は「危機」など迎えてはおらず、実態は正反対なのだ。資主義は、かつてないほど強大化している。地理的な広がりでもそうだが、全く新しく市場が創造されたことや、分野の拡大(こ

    ブランコ・ミラノヴィッチ「資本主義が危機を迎えていない理由」(2019年10月11日)
    ystt
    ystt 2022/07/29
    “資本主義そのものは危機を迎えていない。危機は、グローバリゼーションの影響に不平等なムラがあることと、伝統的に「ビジネスに馴染まない」とされてきた領域への、資本主義の拡大にある。”
  • ノア・スミス「スリランカで経済危機が起きてる理由」(2022年7月12日)

    [Noah Smith, “Why Sri Lanka is having an economic crisis,” Noahpinion, July 12, 2022] 教科書的な通貨危機をもたらしたのは,いくつもの政策の失敗 どうもアメリカ人っていうのは,危機が起きてると認識するのが遅い.どこかの外国で怒りに燃えて抗議してる群衆が政府の建物を取り囲んでる様子をある日いきなり動画で目にしても,まだ危機だってわかんないこともよくある.7月9日のスリランカにアメリカ人が見たものは,まさにそれだった. NOW – Protesters storm the presidential palace in Sri Lanka's capital.pic.twitter.com/Wv6oQ10kBQ — Disclose.tv (@disclosetv) July 9, 2022 ここでは,この政治

    ノア・スミス「スリランカで経済危機が起きてる理由」(2022年7月12日)
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    ystt 2022/07/29