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ブックマーク / sippo.asahi.com (5)

  • クリニックのおっとりした雑種犬 患者の心をそっと癒やす日々「ほろっとする」 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    渋谷からほど近いビルの中にある精神科クリニック。3年半前にオープンしたこのクリニックで、スタッフと共に通勤してくる犬が患者さんたちを迎え、皆に愛されているという。どんなふうに過ごしているのか、会いにいってみた。 (末尾に写真特集があります) 灰色の大きな犬 夜6時頃に訪れると、待合室に数名の患者さんが座っていた。とても静かで、犬がいる気配はない。すると、受付にいた女性が教えてくれた。 「さっき雷が鳴ったので、まだショックから立ち直れないんです」 ここですよ、と言われ受付のカウンターをのぞくと、灰色の大きな犬がテーブルの下に寝そべっていた。ちょっと眠そうな顔をしている。 待合室で患者さんに撫でてもらい、目を細めるふく しばらくして女性が受付のカウンター横にあるドアを開けると、犬はひょこひょこと待合室のほうに出ていき、ソファに座る女性患者に近づき、寄り添うように体をくっつけた。 腰のあたりを撫

    クリニックのおっとりした雑種犬 患者の心をそっと癒やす日々「ほろっとする」 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」
    ysync
    ysync 2020/11/02
    「院長とは話さないのに、ふくを1時間以上なでて帰っていく人も」
  • 家を2度失ったオスの三毛猫 人懐っこく保護猫カフェの人気者に | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    福を招くとされ、招きのモデルにもなる三毛。しかもオスともなれば、希少価値が高く、珍重されてきたものだ。だが、2度も家を失い、遺棄されそうになった過去を持つオスの三毛がいる。そのは今、千葉県内の保護カフェで人気者になっていた。 (末尾に写真特集があります) 千葉県船橋市習志野台。大きなショッピングモールの一階に、保護カフェ「ととの森」がある。入り口を入ると、緑の葉が茂る空間に、テーブルと椅子が並んでいた。天井近くにキャットウオークが張り巡らされ、奥にガラスで仕切られた空間がある。 「たちは保護スペースと、奥のふれあいスペースで過ごしています。みけおくんは奥にいますよ」 小学生の女の子が会いにきました「元気?」「うん」 店長の今村瞳さん(60)に案内されて、奥のスペースに行ってみた。手を消毒して、を脱ぎ、ドアを開けると、7畳ほどの部屋でたちがくつろいでいる。すると“誰?”とい

    家を2度失ったオスの三毛猫 人懐っこく保護猫カフェの人気者に | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」
    ysync
    ysync 2020/02/21
    表情がかわええ。
  • 沖縄で出会ったガリガリな黒猫 自らバッグに入って夫婦と東京へ | sippo(シッポ) |

    旅先の沖縄で、偶然、黒と出会った。肩にのせてみると降りようとしない。夫婦の旅行の目的は、友人結婚式だったが、そこから、を東京に連れ帰ることに変わった。そんな夫婦を、は自らキャリーバッグに入って待っていた。不思議なとの出会いの物語……。 (末尾に写真特集があります) 「この子は『くる』。うちなーぐち(沖縄の言葉)で『黒』という意味です」 東京在住の綾子さんとまさひこさん夫の前に、ふっくらとした黒が寝そべっている。先住の2匹と一緒に飼っている。「くる」の出身地は沖縄。遠路はるばる東京まで飛行機でやって来たという。 「まさか、沖縄から野良を連れて帰ってくるとは思っていなかったんですけど、『くる』は不思議と東京に行く気満々でした…」 公園で出会った瞬間、綾子さんの膝に乗ってきた ガリガリにやせた黒 出会いは3年前の6月。友人結婚式に出席するため、夫は一足早い夏休みを取って、式

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    ysync
    ysync 2019/02/01
  • カラスに襲われていた仔猫 救ってくれた犬を母と慕い、成長 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    飼い主と朝の散歩をしていた黒柴の「ひめ子」(当時2歳)は、何かをつついているカラスの群れの中に果敢に飛び込んでいった。そこには、つつかれて怯えきった、生まれて間もない仔がいた……。 (末尾に写真特集があります) 手賀沼と利根川に挟まれた我孫子(あびこ)は、志賀直哉や中勘助ら大正期の白樺派文人たちに愛された自然豊かな「ものがたりの町」だ。 この地で、国産天然木を使った暮らしを提案する「ひのき工房」を営む倉持栄一さん・和枝さん夫と暮らす黒柴のひめ子(4歳)と白の「ひな子」(2歳)にも、「種」を超えたものがたりがある。 温厚なひめ子(左)と人見知りのひな子(右) 見知らぬ客にビビるひな子の前に回り、守るような体勢でひめ子がこっちを見た。やさしい顔立ちの黒柴である。 「もうね、ひめ子は、完全に母親なんです。ひな子はビビリで、とくに黒いものが寄ってくると、身がすくむ。やっぱりあんな怖い思いは、

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  • 行き倒れのようなヨレヨレの猫 今では「可愛くて、いとしくて」 | 犬・猫との幸せな暮らしのためのペット情報サイト「sippo」

    など飼ったことのない若夫婦のもとに、ある雨の日、ヨレヨレのが行き倒れのようにやってきた。放っておけず、最期を看取るつもりで家に入れたのだが……。 (末尾に写真特集があります) 東京湾岸のこの町は、もともとは漁業で栄えた地。かつては潮干狩りでにぎわったこの一帯にも、昔ながらの路地が多い。今は座布団の上でぬくぬくと昼寝する「にゃあ」(推定10歳・オス)も、その1匹だった。愛嬌のある顔立ちだが、片耳はちぎれ片目も失ったその風貌は、それまでの苛酷な外暮らしをしのばせる。 「この子を迎えるまで、生き物といえば金魚どまりで、なんて飼ったこともなかったんですよ」。そう笑うひとみさんは、保育の仕事をして、夫の邦彦さんと二人で暮らしている。 2年前の5月。雨がそぼふる夕方だった。 帰宅直前の職場で、ひとみさんは、先に帰宅した邦彦さんからのメールを受けた。 「黄色いがヨタヨタ玄関までついてきちゃった

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    ysync
    ysync 2018/12/10
    「困ったら、うちまでおいで」賢すぎる。
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