平成28年1月6日10時30分頃に発生した北朝鮮付近を震源とする地震(マグニチュード(M)5.1)について、気象庁において今回観測された震動波形と、平成25年2月12日11時59分頃に観測された震動波形、平成21年5月25日9時55分頃に観測された震動波形、平成18年10月9日10時35分頃に観測された震動波形、及び北朝鮮北部で発生した自然地震(平成14年4月17日M4.6)の震動波形の比較を行いました。 今回の震動波形はS波が不明瞭であるなど、平成25年や平成21年の震動波形と類似した特徴があり、これらの波形の比較で見れば、今回の地震が自然地震ではない可能性があります。 図表等を含めた資料全文につきましては、下記の「資料全文」をご参照下さい。