ソネットエンタテインメント(So-net)は23日、素早く、簡単にスマートフォンのアプリケーションの制作と運用が可能な法人向けソリューション「スマホアプリプラットフォーム」の提供を開始した。 「スマホアプリプラットフォーム」は、プログラミング不要で、WEBベースの管理画面から、スマホアプリの制作・運用が可能なサービス。iPhone/Android向けに複数の情報アプリの一括管理が可能となっており、アプリマーケットには自社の名称で提供が可能だ(アプリマーケットへの登録などSo-netで代行登録することも可能)。すでに大手レコード会社にて、アーティストごとのスマホアプリ制作・運用に利用されているという。 またニーズに合わせた、カスタマイズ、制作、運用のほか、独自機能の開発にも対応する。利用料金は要件に応じた個別見積りとのこと。対象OSはAndroidがOS2.2以上、iPhoneがiOS4以上
ラトックシステムは、iPhone 5/4SやiPad、鍵などの紛失防止タグ「REX-SEEK1」を発表した。販売開始は10月下旬。価格は3,990円。 同製品は、Bluetooth 4.0+LE対応でBluetooth SMART認証取得済みの紛失防止タグ。iOS5.1以降を搭載したiPhone 5/4Sや新型iPadに専用アプリ「REXSEEK」をAppStoreからインストールして利用可能。例えば、事前にタグに鍵を付けておき、鍵のありかがわからなくなった場合、iPhoneからタグを呼び出すことが可能。呼び出し方法は音(ブザー)/振動(バイブレーション)/光(LED)の組み合わせで設定し、呼び出しが可能な距離は最大20mとなる。 逆に、iPhoneのありかがわからなくなり、タグからiPhoneを呼び出すことも可能。また、タグとiPhoneが一定の距離以上離れると互いに呼び出す機能も搭載。
東京メトロとゆめみは23日、ゆめみが提供する位置情報連動ソーシャルゲームアプリ「MyTown(マイタウン)」iPhone版におけるタイアップ企画を発表した。東京メトロの車両や駅施設などのアイテムが入手できるサービスを27日より開始する。 「MyTown」は、GPSを活用したゲームで、ユーザーが実際に訪れた場所で「チェックイン」(現在地を記録すること)することにより、チェックインした建物を手に入れてアプリ内の自分の土地へ建てたり、建物にデコレーションしたり、“理想の街づくり”を楽しめ内容だ。 今回のタイアップでは、首都圏に全179駅ある東京メトロの各駅にチェックインすると、チェックインの回数に応じて東京メトロオリジナルアイテムがゲーム上で入手できる。また、チェックインした駅の路線に応じて、各路線を走る車両のデザインをあしらったオリジナル車両デコアイテムも入手できる。さらに、ある条件を達成する
ICT総研は28日、スマートフォンのつながりやすさ・切れにくさについて実測した調査結果を公表した。「ビルの地下にある飲食店(喫茶店)」「高速道路での移動中」「電車での移動中」などの状況を調査したとのこと。 ドコモ、au、ソフトバンクモバイル、イー・モバイルの4社について、音声通話もしくはデータ通信をつなぎっぱなしにした際に、接続成功していた時間の割合で比較した。 今回調査の結果、電車や高速道路での移動中に音声通話がもっとも切れにくいのは「au」だった。「NTTドコモ」は電車移動中、高速道路移動中、ビル地下喫茶店と全体的にトップの「au」に肉薄。特に高速道路移動中の音声通話では、首都高、東北道・中央道・東名で、4社中唯一、接続成功時間割合100%を記録した。一方で、混雑時間帯の山手線でのデータ通信で75.4%と苦戦。とくに山手線エリア内でも、トラフィックが集中する渋谷・新宿・池袋エリアで接続
ロジテックは、Androidスマートフォンをテレビやレコーダーのリモコン代わりにするBluetooth赤外線リモコンユニット「LBT-IRU01」を発表した。販売開始は2012年1月中旬。標準価格は8,400円。 「LBT-IRU01」は、Androidマーケットから専用アプリ「ロジリモ」を無料ダウンロードしたAndroidスマートフォンを、テレビやレコーダーのリモコンとして使えるようにするBluetooth赤外線リモコンユニット。AndroidスマートフォンとBluetoothで、テレビやレコーダーとは赤外線でワイヤレス接続し、Androidスマートフォンからのリモコン操作をテレビやレコーダーへ中継する。 専用アプリ「ロジリモ」が対応するのは、ソニー/パナソニック/シャープ/東芝製のテレビおよびレコーダー。Androidスマートフォンの1台で、テレビとレコーダーの両方を操作できる(学習機
東京都(消費生活総合センター)は8日、スマートフォンの購入・買い換えなどに対して「消費生活アドバイス」を公表し、注意喚起を行った。 消費生活総合センターには、スマートフォンをめぐるさまざまな相談が寄せられており、具体的な事例として、「アプリを利用していないのに、高額な通信料がかかる(40代男性)」「スマートフォンを購入したが、電池がもたない(30代男性)」「無料ゲーム内でコインを入手したら、有料だった(20代男性)」といったトラブルを紹介している。 そのうえでスマートフォンについて、「携帯電話とは似て非なる」「携帯電話の進化型というより、電話機能付の小型のパソコンと思った方がよい」として、スマートフォンの特徴をよく理解して利用するよう呼びかけている。具体的なアドバイスとしては、「適正な料金プランを設定しましょう」「通信方法をよく考えて選びましょう」「スマートフォンの電池切れに注意しましょう
グリーは11日、SWFファイルをHTML5へ変換することで、FlashコンテンツをiOS端末上で表示可能とする技術を、自社開発したことを発表した。 5日にiPhone向け提供を開始した、グリーが開発・運営するソーシャルゲーム「踊り子クリノッペ」で、この新技術が採用されているという。今後は、開発パートナー(GREEパートナー)向けに順次この技術の提供を行うとしている。この技術を用いることで、GREEパートナーは、開発コストと期間の軽減が可能となる見込みだ。 グリーでは、2010年12月にスマートフォン向け「GREE Platform」をオープン化したほか、ミドルウェアのサポートや「GREEクラウド」の拡充、技術セミナーや個別相談会の開催など、さまざまなパートナー支援策を行っており、今回の技術提供もその一環となる。 《冨岡晶》
インターリンクは24日、2010年度の社会貢献活動「シルバー向け無料iPad教室」を総括したサイトを公開した。「シルバー向け無料iPad教室」は、60歳以上によるiPad利用の促進を目的に、2010年6月20日から全12回開催された。最終的に計204名(平均年齢72歳)が受講したようだ。 iPadを使った各講習は、「ゲーム」「新聞の閲覧」、「動画鑑賞」、「電子書籍の閲覧」、「電子メールとフォトフレームの体験」の順で進行。参加者達は、ゲームで端末の操作に慣れると、新聞や電子書籍の閲覧時のピンチイン・アウトを問題なくこなし、画面を拡大することで眼鏡がなくとも閲覧できることに驚いていたという。「新聞を束ねなくてもよい」、「本棚も不要」等の好意的な感想が大半だった一方で、「電子書籍は日本国内の作品が少ないとの不満も多かったという。 同社は、受講者に行ったアンケートを元に「高齢者に人気のiPadアプ
ソフトバンクグループは2日、今夏の電力供給不足への対応として、東京電力・東北電力管内のオフィスにおいて、オフィスのフロア面積の縮小や、在宅勤務やクールビズの導入を進めると発表。期間は7月1日~9月22日で、オフィス消費電力の前年比30%以上削減を目指すという。 ソフトバンクでは、現在稼働しているフロア面積の30%以上縮小を目標とし、オフィスフロアの集約や閉鎖を実施。本社ビル(東京汐留ビルディング)では、約25,000坪の30%以上を閉鎖することで、空調設備や照明器具の利用を減らす。さらに閉鎖するエリアとの境界に、防火シャッターと衝立を設置し、空調効率を上げることで節電につなげるという。 勤務形態については、従業員の30%に相当する約3,000人の社員が、交代で在宅勤務または直行直帰で勤務することになる。また1日の中で在宅勤務と出社勤務を組み合わせることも許容する。さらにサマータイムの導入、
ライブドアは24日、一般の開発者に向け、livedoorラボ「EDGE」企画の一環として、汎用レコメンデーションエンジン「Cicindela(シシンデラ)」を公開した。 「Cicindela」は、「このページを見た人はこんなページも見ています」といったおすすめ機能(レコメンド機能)を既存のサービスに簡単に追加できるようにする、ライブドア独自開発のレコメンデーションエンジン。Perl+MySQLで高速動作し、id値のみをやりとりするhttpベースの簡潔なAPI、何種類ものフィルタを自由自在に組み合わせることができる高いカスタマイズ性などを特長としている。そのほか、タグの考慮、カテゴリによる絞り込み、アクセスログ追跡によるレコメンド生成などの機能をもち、現在ライブドアのサイトでは、「livedoorニュース」「livedoorグルメ」「livedoorクリップ」「youbride」「DLsit
独立行政法人 情報処理推進機構(略称:IPA、理事長:西垣浩司)は15日に、「SQLインジェクション攻撃に関する注意喚起」と題する文書を公表し、あらためて注意を呼びかけた。 SQLインジェクション攻撃とは、組み立て方に問題のあるSQL(Structured Query Language)文を悪用することで、細工されたSQL文をデータベースへの問い合わせの一部として埋め込んで(Injection)しまう攻撃。データベースに蓄積された情報の漏えい・改ざん、不正操作などの脅威がある。 同文書では、近年のSQLインジェクション攻撃の急増に対し、ウェブサイト管理者等への注意を喚起するとともに、ウェブサーバのアクセスログ調査およびウェブサイトの脆弱性検査等の対策実施を推奨している。 なお、IPAでは、SQLインジェクション攻撃への対策を、「安全なウェブサイトの作り方」で公開している。また、SQLインジ
独立行政法人 情報処理推進機構(略称:IPA)は18日に、ウェブサイトのSQLインジェクションの脆弱性を検出する簡易ツール「iLogScanner」を公開した。 IPAによれば、データベースへのSQL(Structured Query Language)文の問題点(脆弱性)を悪用し、攻撃によってデータベースの不正利用をまねく、いわゆる「SQLインジェクション攻撃」がここ数年急増しており、その対策を促進するため、本ツールを公開したとのこと。 「iLogScanner」は、IPAのウェブサイト(iLogScanner提供サイト)からダウンロードし、利用者のウェブブラウザ上で実行するJavaアプレット形式のプログラムとなっている。ウェブサーバのアクセスログの中からウェブサイトの攻撃によく用いられる文字列を検出し、ウェブサイトが日頃どれだけの攻撃を受けているか、また、ウェブサイトの脆弱性により攻撃
情報処理推進機構は27日、5月23日に発刊を公表した「情報セキュリティ白書 2008」から第II部「10大脅威 ますます進む『見えない化』」を抜粋したものを公開した。 情報セキュリティ白書2008 第II部 「10大脅威 ますます進む『見えない化』」は、情報処理推進機構に報告されたコンピュータウイルス・不正アクセス・脆弱性に関する情報や一般に公開された情報を基にまとめられたもの。「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ1」に参画する関係者のほか、情報セキュリティ分野における研究者、実務担当者など104 名から構成される「情報セキュリティ検討会」で、2007年に「印象が強かったもの」、「社会的影響が大きいもの」などの観点から投票を行い、10大脅威を選択・分析した上で、今後の対策をまとめた。10大脅威は以下の通り。 第1位 高まる「誘導型」攻撃の脅威 第2位 ウェブサイトを狙った攻撃の広まり
JPドメイン名の登録管理およびDNSの運用を行う日本レジストリサービス(JPRS)は4日に、JPドメイン名の2008年3月1日現在の累計登録数が100万件を突破し、100万3,285件となったことを発表した。1年前(2007年3月1日)と比較すると約10万4千件以上、12%の増加となる。 内訳は、「○○○.jp」形式の汎用JPドメイン名が62万2,903件(うち英数字ドメイン名:48万890件、日本語JPドメイン名:14万2,013件)、「co.jp」「ne.jp」などの属性型・地域型JPドメイン名が38万382件となっている。 属性型・地域型JPドメイン名が4%と堅調に増加した一方、複数登録や個人による登録が可能な汎用JPドメイン名は、1年間で17%増加した(9万件以上)。企業による商品ごとのサイト開設や、個人ブログの増加に加え、2007年3月に汎用JPドメイン名の年間登録料金が2500
ECサイトやウェブショップの支援ビジネスを行うEストアーは、20日、検索サービスの利用者について独自調査を行った結果を発表した。 調査は、検索エンジンの利用者を「グーグル」「ヤフー」「その他」と分類し、それぞれに仲の良い友達の数を聞いたものだ。調査対象は全国の12歳以上の男女412名。検索エンジンの利用状況は、グーグルを利用する人が34.7%(n=143人)、ヤフーを利用する人が60.4%(n=249人)、その他が4.9%だった。調査はインターネット調査となっている。回答の男女比はほぼ半分だが、女性のほうが若干多い回答とのことだ。 それぞれの友達の平均はグーグル利用者2.6人に対してヤフー利用者は3.4人と大きな差はなかったが、友達がいないという人の割合は、グーグル利用者9.8%に対して、ヤフー利用者では4.4%とおよそ半分の数字となった。 もちろん、この結果をもって、グーグル利用者に友達
クルークは15日、イラスト共有サービス「pixiv(ピクシブ)」の利用者について、2万ユーザ・1日160万PVを突破したことを発表した。 「pixiv」は自分で書いた絵やイラストをアップロードすることにより、イラストに興味がある人たちが気軽にコミュニケーションしあえるWebサービスで、9月13日にスタート。もともとは個人が開設したサービスだったが、10月1日よりクルークとともに運営・開発を行う形に移行した。 また同日より、ハロウィン期間限定企画としてハロウィン特設ページを開設。ハロウィンに関するイラストのみを集めたページでランキングを行う。期間は31日までで、イラストの投稿時に「ハロウィン」「ハロウィーン」「Halloweenのいずれかのタグを付ければ参加可能となる。 《冨岡晶》
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