ブログのソリューションやブログ関連の広告事業で成長している京都発の企業、ドリコムが2月9日に東京証券取引所マザーズ市場への新規上場(IPO)を果たした。 ライブドアショック後のインターネット関連企業の上場ということで多くの注目を集めたが、株価は2月13日に公募・売り出し価格の4.6倍となる347万円の初値を付けその後も上昇し、時価総額が一時は1000億円を超えることとなった(2月23日の時点では時価総額は880億円)。新興市場の株価が下がる中で、ドリコム株に集中した結果ともとれるが、成長の期待値も高いという市場の読みも含まれていると考えられる。 この期待にドリコムはどう答えるのだろうか――。若き経営者である内藤裕紀氏にドリコムの今後について話を聞いた。 --およそ10億円の資金を今回のIPOで調達したわけですが、この資金によってどのようなことを仕掛けていきますか。 なぜこのタイミングでIP
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