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2015年4月22日のブックマーク (2件)

  • ノイズに対抗する無線LANのスペクトラム拡散とは? (1/2)

    無線LANでは、ノイズへの耐性を強化するためにスペクトラム拡散やOFDMによる二次変調が行なわれる。スペクトラム拡散には周波数拡散や直接拡散などの各種方式がある。また、比較的新しい方式であるマルチキャリア変調やOFDMの概念についても触れていこう。 二次変調が必要なわけ 地上には多くの電波が飛び交っている。これが多くなると、無線通信は伝送途中で妨害を受けて、正しくデータを送受信することができなくなる。たとえば、電子レンジを使っているそばで無線LANを使うと、無線LANの調子が悪くなるのが実感できる。そこで無線LANでは、「スペクトラム拡散」と呼ばれる技術を使うことで、これらほかの信号からの干渉を軽減している。 「スペクトラム」とは周波数分布を表わす言葉で、スペクトラム拡散といった場合は周波数分布を拡散するという意味になる。単純にいえば、通常よりはるかに広い周波数帯域を用いる伝送技術というわ

    ノイズに対抗する無線LANのスペクトラム拡散とは? (1/2)
  • 第5世代Core i5の性能はIntel 4004の3500倍であることが判明!ムーアの法則50周年 - 週刊アスキー

    インテルの共同設立者であるゴードン・ムーア氏が提唱した、毎年約2倍の比率で増大し、集積回路のコストは減少していくという長期的な予測、通称“ムーアの法則”が50周年を迎えた。この予測はインテル設立の3年前になる1965年にムーア氏が論文で発表したものだ。 50周年にあたり、インテル株式会社は東京都千代田区北の丸公園内にある科学技術館にて、プレス向け説明会を開催した。登壇した同社取締役 兼 副社長執行役員 技術開発・製造技術部長 阿部 剛士氏の話で印象的だったのは、CPUの“変革のスピード”だ。 1971年に登場したインテル初のCPU『Intel 4004』から現在の第5世代Coreプロセッサー(i5の場合)を比べると、その性能は3500倍にもなったという。さらに、電力効率は9万倍、コスト単価は6万分の1に縮小した。阿部氏はこの進化のスゴさを自動車技術に置き換えて、わかりやすく説明した。

    第5世代Core i5の性能はIntel 4004の3500倍であることが判明!ムーアの法則50周年 - 週刊アスキー