1-1 ワクチンにはどのような種類がありますか? 2021/02/23 一般に、ワクチンの種類は 生ワクチン 不活化ワクチン 成分(組換えタンパクワクチン・サブユニットワクチンなど) ウイルスの設計図(遺伝情報)を用いたワクチン などに分けられます。 生ワクチン ウイルスや細菌などの病原体を弱め、病気を起こさないようにしたものです。接種すると、その病気に自然にかかった場合とほぼ同じように免疫がつくことが期待できます。ワクチンの成分自体が「感染」をおこします。 不活化ワクチン 感染する力をなくした(不活化という)病原体を用いるワクチンです。生ワクチンと違い感染しませんが、免疫の付き方は少し弱くなります。 組換えタンパクワクチン・サブユニットワクチンなど 病原体の成分・部品である「タンパク質」を投与するものです。 ウイルスの設計図(遺伝情報)を用いたワクチン:mRNA(メッセンジャーRNA)ワ