未曾有の大惨事に混乱・困窮される人々のためのささやかな支援に、おいらの作るロケットストーブがどれほどの意味があるのかなど解らない。 しかも、役に立つことがあっても、物資搬入のための道路網の寸断や物流システムの崩壊を考えれば、「もの」を送る以前にするべきことがあるように感じられ、これにどうすべきかを考えてみた。つまり、災害の現地におられる人々に即効性をもって役に立つと思われる知恵とはなんだろうと…。 これに出来ることなど多くはない。だが、とりあえず、災害の現場に容易に手に入りそうなものを使ってロケットストーブを作ることが出来れば、多少は健全な調理や暖をとる環境を取り戻すことが可能なのではないかと…。 こういう大きな災害がなければ、われわれは、言うなればそれぞれが「我が家」ならではの食の環境を中心に家族としてあるのだろう。そして、そこにこそ、それぞれの自律した暮らしや生き方や、子どもたちの育ち
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