The cape of an island の三連記事: 「岩波あとがき引用」(2010年8月11日)※岩波文庫(白帯)から翻訳刊行遅延の「おわびの言葉」ピックアップ.10年,20年,30年と遅れまくるのか……(_φ(・・). 「翻訳者「25年前に頼まれた翻訳オワタ\(^o^)/」出版社「え」」(2010年8月23日)※この記事は,以前読んだ. 「雄山「学者どもに翻訳をやらせるなっ!!」中川「ははっ」」(2010年8月26日)※さらに続く逸話の数々. 早い話,いまの研究者や大学のセンセに翻訳なんかしているヒマないって.対外的(業績評価とか)には「利得」はほとんどないようなもんだし.やるとなったら,手練のプロの翻訳者と共訳するのがベストのやり方だと思う.ただし,ある本を翻訳して出版社からいただく印税分配は研究者でもプロの翻訳者でも同一なので,印税収入を考えると,確実に増刷がかかるような翻訳を