ザック心はブラジル!来年3月ヨルダン戦4日前に欧州遠征も 成田空港に到着、居合わせたファンからカメラを向けられるザッケローニ監督(左) W杯アジア最終予選オマーン戦(14日)に2―1で勝利し、5大会連続のW杯出場に王手をかけた日本代表のアルベルト・ザッケローニ監督(59)と国内組が15日、帰国した。来年3月26日のヨルダン戦(アウェー)に勝利すれば出場権を獲得するが、その4日前に欧州で親善試合を行う強化プランが浮上。ザッケローニ監督を中心に日本サッカー協会内で今後の強化策を練る予定で、イタリア、ベラルーシが候補に挙がっている。 ブラジル切符を、ほぼ手中に収めた。B組で2位オーストラリア以下に勝ち点差8をつけて独走状態に入ったザック・ジャパン。W杯予選ヨルダン戦の直前に、W杯本番を想定した強化プランが浮上した。日本協会・原博実技術委員長(54)は「3月22日についてはいろんな考え方がある。欧