Man gets 43-year prison sentence in death of Detroit-area teen whose body is lost in landfill
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おそらく歴史に残ることになる判決文なので紹介します。歴史に残る、というのは、上告審でひっくり返るにしろなんにしろ、という意味です。いろいろ含蓄深い。ここに三人の裁判官、樋口英明さん、石田明彦さん、三宅由子さんに敬意を表したい。 以下、 http://eforum.jp/2014-05-21-ooihanketsu.pdf をOCRで翻刻。ざくっとチェック・手直しはしましたが、まだ読み込みのエラーはあるはずで、この点ご容赦。 [追記] こちらに要旨がありますが、時間の許す方はぜひとも以下の全文もどうぞ。 [追記 20140523]OCRはどうも全角の数字をスペース+半角数字にするので、これらすべてを日本の役所文書の慣例に倣って全角に差し替えました。変換スクリプトを別の用途で使う人もいるかと思うので、作ったpythonのスクリプトはこちらに置きます。 [追記 20221017] 樋口英明氏は裁
読売新聞が読書に関する全国世論調査(面接方式)を行った結果を発表しているのですが、70%が「変わらない」と回答しているのに「読書時間減る」と結論付けています。 スマホ使うほど読書時間減る傾向…読売世論調査 : 文化 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)(2013/10/20) 調査では“スマホを使うようになって読書時間が変わったかどうか”を聞いており、その結果、“「変わらない」が70%で最も多く、「減った」が17%、「増えた」が4%。「本を読まない」は8%だった”そうです。 「変わらない」が70%で、「減った」が17%なのに、スマホを使うほど読書時間が減る? それはどう考えてもおかしいでしょ。何かスマホに恨みでもあるんですか? スマホのせいで新聞が読まれなくなったとか。 趣味Aに費やす時間が増えれば趣味Bへの時間が減るのは当たり前そもそも、そもそもですよ。なにか特定の趣味
有川浩原作のTBSドラマ「空飛ぶ広報室」が、広報担当者の間でも話題だ。航空自衛隊航空幕僚監部広報室を舞台に、メディアと広報の人々が織りなす人間模様が描かれるこのドラマでは、PRの仕事が臨場感をもって魅力的に描かれている。 その舞台裏では、この機会を生かして組織の生の姿を伝えようと全面協力で奔走する空幕広報室、“普遍的な仕事ドラマ”として視聴者の共感を得られるよう原作を生かしながらドラマ化を実現しようとするスタッフとの間で、リアルな“空飛ぶ広報室”が繰り広げられている。 ―『広報会議』7月号の巻頭レポートでは、空幕広報室を舞台とした小説を実現した当時の広報室長である荒木正嗣氏(現航空自衛隊浜松基地司令)に「一流の広報パーソン」の流儀について聞き、メディア(=ドラマスタッフ)と広報(=空幕広報室)の協力体制、新任広報官の空井大祐を演じた綾野剛さんの“広報官としての思い”を紹介した。アドタイでは
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長が15日、テレビ大阪のトーク番組「たかじんNOマネー」に出演した。 【写真】橋下市長、週刊誌サイドの謝罪態度にブチ切れ「鬼畜だ!」 同番組で1日の放送時、橋下氏の発言について視聴者電話投票を実施した際「問題なし・7713票」「問題あり・2011票」との結果が出たことについて橋下氏は「やはり有権者の方は冷静だなと。小金稼ぎのコメンテーターとは違う」と居並ぶコメンテーター陣に勝ち誇ったように述べた。 これに対し、コメンテーターとして出演しているお笑いコンビ、浅草キッドの水道橋博士(50)は番組後半で「橋下さん、冒頭で小金稼ぎのコメンテーターと言われたんで、ぼく今日で番組降ろさせていただきます」とぶぜんとした表情で席から立ち上がり、「(小金稼ぎとは)違います。それでは3年間、ありがとうございました」と右手を挙げてスタジオから退場した。 橋下氏に対し、コメ
» TBS『朝ズバッ!』が痴漢報道で安倍晋三氏の映像を流し謝罪「用意していたビデオを誤って再生した」 特集 TBSの朝の情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』で、痴漢に関するニュースを際に、まったく無関係の映像が流れて問題になっていました。その映像とは自民党総裁安倍晋三氏の姿。安倍氏はこのことに抗議していたのですが、このほど同番組がHP上に謝罪文を掲載しました。その内容は以下の通りです。 ・TBS『朝ズバッ!』が公開した謝罪文 「11月16日(金)の放送で、NHKのアナウンサーが痴漢の疑いで逮捕された新聞記事を紹介した際、誤って安倍晋三・自民党総裁の映像を約2秒間放送しました。衆院解散等の記事を紹介するために用意していた安倍総裁のビデオを誤って再生したものです。安倍総裁はじめ関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」(以上、番組公式ページより引用) 安倍氏は自らの映像が流れ
TBSの朝帯番組「みのもんたの朝ズバッ!」が、公式サイトにて安倍晋三自民党総裁および関係者へ謝罪している。11月16日の放送で、NHKアナウンサーが強制わいせつ容疑で逮捕(※現在は処分保留で釈放)された記事の紹介中、安倍総裁の映像を約2秒間差し込んだことに関するものだ。 「朝ズバッ」公式サイトにおける謝罪コメント 謝罪文では、差し込み映像は「衆院解散等の記事を紹介するために用意していた安倍総裁のビデオを誤って再生したもの」と説明している。また当初「安倍総裁にはすでに謝罪し了解をもらった」と一部メディアや視聴者に説明していたが、これは手違いだったとのこと。現在は経緯の説明と謝罪をすべく、安倍総裁側と話をしている段階のようだ。 TBSを非難する安倍総裁の書き込み(Facebookより) 差し込み映像を受け、安倍総裁は18日、TBSへの批判をFacebookに書き込んだ。「これから1カ月こうした
オスプレイ配備に対する抗議の意思表示として市民が米軍普天間飛行場周辺でたこや風船を揚げる行為に対し、政府は航空危険行為処罰法に違反する可能性があるとの答弁書を閣議決定した。 本末転倒ではないか。住宅が密集する飛行場に、事故率の高い「欠陥機」を飛ばして市民を危険にさらしながら、それに抗議する市民のたこ揚げが危険と言う。同飛行場を現状のまま放置することの方が格段に危険性が高い。 問題とすべきはオスプレイの強行配備と米軍普天間飛行場の存在そのものだ。 答弁書は、「航空の危険を生じさせた者」と判断した場合は「罪が成立しうる」としており、たこ揚げなどが同行為に当たるかの判断は示していない。違反に当たる可能性もあり得るとの認識を示している。 具体的な危険性も示し得ていない、この曖昧さは何なのか。住民運動を萎縮させるため答弁書を閣議決定したとしか映らない。答弁書にはオスプレイ強行配備を沖縄に押し付けよう
政府側や反体制派が敵の仕業として公開する残虐ビデオは、外国製だったり世界中の紛争で使われている「人気コンテンツ」だったりすることもある 血みどろの戦いが続くシリアでは、ネットで公開されるビデオ映像がプロパガンダとして重要な役割を果たしている。よくあるのは激しい攻撃や暴行、大量殺りくの映像だ。大勢の女性や子供の死体を映したものもある。 こうした映像は果たして信頼できるのか? 10月、激戦地の北部アレッポにいたある記者は、反体制派の兵士から壮絶なビデオを見せられた。政府に拘束されたらしい人物がチェインソーで首を切られる映像だ。 非常にリアルな映像だったが、実は5年近く前にメキシコで撮影されたもので、麻薬がらみの殺害だった。この映像は、シリアを始め世界各地の紛争地帯で反体制派に利用されているという。 偽物とはいえ、こうしたビデオは大きな影響力を持っている。先週には国連が、シリアの反体制派は戦争犯
ロンドン(CNN) 英BBCテレビのジョージ・エントウィスル会長が10日、就任後約2カ月で辞任した。1970~80年代の児童虐待事件を巡り、当時の大物政治家が犯人だったと誤って伝えられた問題で、責任を取ると表明した。 エントウィスル会長は記者団に「自信を持って就任したが、極めて異例の事態を受け、BBCは新たなリーダーを指名すべきだとの結論に達した」と述べた。 後任が決まるまでの間、音楽部門の責任者でBBCワールドワイド最高経営責任者(CEO)のティム・デイビー氏が会長代理を務める。 BBCは今月2日のニュース番組で、70~80年代にウェールズ地方の児童福祉施設で性的虐待を受けたとする男性の主張を放映。本人の証言に基づき、犯人はサッチャー政権の保守党幹部だったと伝えた。実名は伏せたものの、インターネットに憶測が飛び交い、騒然となった。 ネット上で名指しされたマカルパイン元上院議員は9日、関与
テレビや新聞といった既存のメディアにとらわれない斬新なヒット企画をプロデュースする博報堂ケトルの嶋浩一郎さん。最近では、ビールを楽しみながら本を読める書店「B&B」を東京・下北沢にオープンした。そんな発想の秘訣を、“企画の達人”に聞いた。(この記事は『編集会議2012秋号』の記事を一部抜粋・再構成したものです) 言語化されていない欲望をどうとらえるか 優れた企画は、本人も気づいていない、まだ言葉になっていない欲望を見つけることからスタートします。メディアや企画をつくる上で、読者の声はとてもヒントになりますが、その声は、すでに形になった欲望です。 人は自分の求めるものの数%しか、言葉にできないんだそうです。近ごろ、ソーシャルメディアを用いて商品を開発するキャンペーンをよく見かけます。優れたプランナーなら、「そのアイデア、待ってました!」という企画を目指してチャレンジしたいもの。編集者の本当の
関西で編集プロダクション稼業をやっていると、年に一度集中して発注が重なるのが「京都特集」の類である。なぜか東京の編集部は一斉に京都に目を向けるらしい。GWのプチ旅行とか秋の紅葉前などは順番待ちの状態で京都特集が様々な切り口で書店に並ぶ。 関西にとっては京都という場所は摩訶不思議な場所である。単純に取材依頼などしてしまっては元も子もないという事態が往々にして起こってしまう。京都独特の話の通し方であったり、取材の段取りであったり、横に併載する情報であったり、まるで歌舞伎役者のパンフレットの如く様々な仕来りや常識が要求される。ほとんどの場合、こういう京都事情に特化したライターさんなどとチームを組んで、取材依頼から取材、撮影までを一環してこなすというケースがほとんどだ。 そんな中、なかなか鋭い京都の切り口を出してくる編集部と、「今どき、その切り口で行きますかぁ〜」的な残念な場合とがある。発注者は版
科学部の新聞記者さんを擁護する立場で、いち研究者がこの数日の間に思ったことを自分用にまとめました。ご批判もあることと思いますが、コメントは優しい言葉でいただけると幸いです。 なお、基本的に研究者が読むことを想定してツイートしています。タイトルも「研究者による科学報道批判について」としたほうが適切でした。一般の方は、お好きなようにマスコミ批判をされるとよいと思います。
ある若手記者によって書かれた、科学報道に関する産経ニュースの記事が叩かれている。 科学取材…専門用語飛び交い理解不能の世界、頭が真っ白に: 産経ニュース 内容は、文系出身の若手記者が記事作成のために研究者の取材をするものの、研究者が話す専門用語や研究意義が理解できずに悪戦奮闘するというものだ。 この記者に対して、理系の教養に欠けること、そして、取材前に予習をしないという姿勢に、多くの批判が寄せられている。記事中の「わかりやすい記事を書くために凡人こそ記者になればいい」という一文も、多くの科学好きの神経を逆撫でしている。 ちなみに、この記者がその時の取材で書いたのが以下の記事だ。 「筋力の衰え測ります」 屈伸でOK 立命大が開発: 産経ニュースwest この記事に対しても、「科学的な説明が不十分」などの批判が寄せられている。同じ研究成果を報告しているマイナビニュースの記事と比べて論じている人
田中眞紀子文部科学大臣が、大学設置・学校法人審議会の答申を覆し、来春開校予定の3大学の設置申請を不認可にしたことで、ほとんどのマスコミが、例えば、産経のように、否定的な見解を述べている。 果たしてそうだろうか? 大体、日本のマスコミは、僕もやられ続けてきたけど、過程の適否と決定内容の是非を混同する嫌いがある。今回は良い教科書で、まず、過程(手続)に関しては、何の問題も無い。大学設置・学校法人審議会の答申に関しては、言葉どおり、答申であって、最終的には大臣の広範な決定権限を覆すものでは無く、単純に言えば、単なる参考意見に過ぎない。それだけ、大臣の決定は重いということ。 僕も、4年前の市民病院の民間委譲に関しては、答申を求めた行革審議会から、私の民営化の意向と真っ向から反対の見解が出てきた。僕はもちろん、参考にするが、結果的には反故。それは、決定とそれに基づく実行に関しての実質的な決定権は、首
震災・原発事故の復興予算をあちこちの省庁が、まさにシロアリのように流用しながら食い荒らしているという話を最初にスクープしたのはNHKスペシャルだったのではないかと記憶しています。大手のマスコミではなく、NHKのニュース部門でもないNHKスペシャルのスタッフが復興予算の流用を暴いたのは情報の公開を要求して、地道に調べあげた努力の結果だと思っていたのですが、そもそもその情報が公開されていなければ暴くことはかなわなかったところを、政権交代の結果民主党が(ある意味、調子に乗って)公開するようにルールを変えたということがあったのでそれが可能になったということを、今朝の朝日新聞の記者さんの書いた論評で知りました。 〈記者有論〉復興予算流用 透明化したから失態見えた ■三輪さち子(政治部) とても興味深い記事なので、一部引用させてもらいます。これは数少ない政権交代の意義だ。 流用問題が明るみに出たのは、
【パリ=三井美奈】3日付の仏紙ル・モンドは一面で、「日本は奇跡(の成長)を経て、疑念の時にある」と題した社説を掲載し、日本が政経両面で衰退していると警鐘を鳴らした。 社説は、日本の自動車、電子機器産業が世界進出した1970年代と比較し、「最近の日本は沈滞したニュースばかり」と指摘。電機大手シャープやパナソニックが業績予想を大幅に下方修正したことや、尖閣諸島を巡る日中関係の悪化で、中国での日本車の販売が減少したことを列挙した。 その上で、「経済の停滞、高齢化、技術革新の能力衰退だけでなく、政治が果てしなく弱体化している。日本政治は国難に直面し、どんどんマヒしているようだ」と評価。中国が台頭するいま、日本は新たなモデルを見いだす必要があると論じた。
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