しかし、Headless UIであっても、その制限を超えるデザインや実装には限界があります。そこで登場したのが、コードを手元に持ってきて直接カスタマイズする方式です。 コードを手元に落とす方式の登場Headless UIの思想がさらに発展したのが、「ライブラリそのものを手元に落とす」という新しい方式です。これは、UIコンポーネントをサードパーティの「依存関係」としてではなく、プロジェクト固有の「資産」として扱うという考え方です。 この方式の代表的な例がshadcn/uiです。 定義 まず明確にすべきは、shadcn/uiはコンポーネントライブラリではない、という点です。これはnpm installで導入するパッケージではなく、CLIコマンドを通じて、必要なコンポーネントのソースコードを直接プロジェクト内にコピー&ペーストするための集合体です。 完全なコントロールという魅力 この方式は、開発

