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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (49)

  • 堕ちた時代の寵児、USEN崖っぷち:日経ビジネスオンライン

    次の時代を予感させるのは十分だった。 光ファイバーによるブロードバンドサービス、映画の製作、買い付け、そして配給をも行っていた「ギャガ・コミュニケーションズ」を買収し、完全無料のインターネット動画配信事業「GyaO(ギャオ)」を手がけるなど、「USEN」社長、宇野康秀の手がける事業はどれもこれも魅了にあふれていた。 夢は何でもかなう、それが一転… 夢は何でもかなう。そう思われていた。時はまさにIT(情報技術)バブル真っ只中。 インターネットの爆発的な普及、金融自由化、規制緩和の大きなうねり、、新興市場の整備は、日でも才覚さえあれば一夜にして億万長者になれる時代を作り出した。 赤字会社でも株式を公開できる、株式公開が容易にできる時代。ライブドア創業者、堀江貴文楽天を創業した三木谷浩史などに代表されたいわゆる“IT長者”と呼ばれた若者たちは、自ら立ち上げた会社の株式を公開し、数百億円にも上

    堕ちた時代の寵児、USEN崖っぷち:日経ビジネスオンライン
  • 【12】ジャパネットたかたの本当のすごさ:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    前回 もふれた、週に20以上も放映されているテレビのクイズ番組ブームのことである。 もちろん、問題作りの苦労を除けば、制作費が比較的安く済むという局側の事情はあるだろう。しかし、私は、当の理由をジャパネットたかたの高田明社長が「大型液晶テレビ」を紹介しているコメントの中に見つけた気がしたので以下に記す。 家族だんらんのイメージを売る (あの、独特の声の調子を思い浮かべて) 「大型液晶テレビ。画面が大きいんです。画面が大きいと、家族みんなで見られるんです。皆さん! これまで小さなテレビを別々の部屋で見ていませんでしたか? この大画面液晶テレビ! 大きいですから居間に置きますね。くっきりはっきり大型、大画面液晶(高田社長はあえて同じ言葉を何度も繰り返すのが特徴)。家族みんなで見たいですね。お父さんも、お母さんも、お子さんたちも、おじいちゃんも、おばあちゃんも。どうです。家族が一つになって、

  • 顧客との最前線「コールセンター」に人材危機:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    製品サポートや通信販売などで顧客との最前線に立つのがコールセンター。ここから上がる生の情報を経営に生かすことは 多くの経営者が当たり前のように考えている。だが、その足元が脆弱な基盤の上に成り立っているとしたら、どう考えるだろうか。 「プロの専門的な仕事と思っているが、世間はそう見てくれていない」。東京海上日動コミュニケーションズの執行役員、田口浩氏は嘆く。同社は東京海上日動火災保険の保険代理店向けのコールセンターを運営している。田口氏は、この業界に18年にわたって身を置く業界の古参である。 消費者からの様々な問い合わせを受けるコールセンター。多くの人々が抱く業務の印象は単なる電話の受け答えかもしれない。だが、現実は違う。その業務は複雑かつ高度なものになっている。 東京海上日動コミュニケーションズの場合、問い合わせてくるのは、主に顧客に保険を販売する代理店である。東京海上日動グループには「代

    顧客との最前線「コールセンター」に人材危機:NBonline(日経ビジネス オンライン)
    ytumagar
    ytumagar 2008/05/29
    コールセンター業界の退職率は年30~35%に上るという
  • 消費の超二極化に流通惨敗:日経ビジネスオンライン

    4月7日以降、百貨店やスーパー、専門店など大手流通業の2008年2月期の決算発表が格化する。 既に三越、J・フロントリテイリング(大丸と松坂屋の持ち株会社)、セブン&アイ・ホールディングス、イオンなどが2007年秋以降の景気減速を受けて年明け後に業績の下方修正を余儀なくされている。 主要取引先であるオンワードホールディングスが2008年2月期に予想する販路別の売上高は、百貨店が前年比2.6%減で、スーパーなどチェーンストアが同5.1%減。取引先のこうした厳しい見立てからも分かるように、今回は「流通惨敗」とも言うべき色合いが濃い決算となりそうだ。それを取り繕うように流通各社は新しい中期経営計画を作成中。決算と同時に発表するという。 富裕層の争奪が始まった 百貨店業界にとって痛手となったのが、百貨店の金城湯池だった富裕層の市場に変調が見られたことだ。特に、ここ数年の株価上昇局面で富裕層の仲間

    消費の超二極化に流通惨敗:日経ビジネスオンライン
    ytumagar
    ytumagar 2008/04/07
    にわか富裕層
  • USENグループ、月額3980円のパソコン/ケータイサイト構築サービス開始:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    【ご説明】 会員登録は無料で、どなたでもご利用いただけます(無料会員登録はこちら)。登録をいただくと、NBonlineの豊富なコンテンツがすべてご覧いただけるほか、株価や記事の検索機能など、便利なサービスをご利用いただけます。 「NBonline」の無料会員登録をいただいた方、また日経ビジネス予約購読者限定のサービス「NBonlineプレミアム」の会員に登録済の方は、改めてご登録をいただく必要はございません。こちらをクリック、または上のログインボタンをクリックして、ログインをお願いします。その際、簡単なアンケートにご協力をいただいております。よろしくお願い申し上げます。 ご不明な点は、よくあるご質問のページ(FAQ)でご確認をお願いいたします。

    ytumagar
    ytumagar 2008/03/12
  • JAL中計から消えた“目玉” (2ページ目):日経ビジネスオンライン

    ytumagar
    ytumagar 2008/03/12
    JAL
  • http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20080307/149263/

  • いまの視聴率では僕は「ドラマをみてない人」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    『花より男子』の脚家・サタケミキオ氏率いる東京セレソンデラックスが2004年に公演し、好評のため今年7月〜8月に再々演した伝説の舞台のドラマ化で、主演は TOKIO の長瀬智也! 高度成長期に向かって日全体が加速する一方で、戦争の傷跡がまだ人々の心に残っていた昭和30年代の土佐清水。熱い想いとユーモアあふれる登場人物たちが一生懸命に生き、恋をし、夢を見た姿を、昭和の雰囲気たっぷりに描きます。 長瀬が演じるのは、戦争でそれまでの記憶を失い、流れ着いた土佐清水で暮らす喧嘩っ早いお調子者。全編に渡って土佐弁で繰り広げられる物語、高知県でのロケなども見どころだ。笑いたっぷりのホームドラマでもあり、戦争によって運命を狂わされた男の悲しいラブストーリーでもある。あらゆる世代の人に何かを感じとってもらえる、そんなドラマをお届けします !! 番組ホームページより 今話題のゴールデンカップル長瀬智也と相

  • 情報システムを米国から“借りる”郵便局:日経ビジネスオンライン

    経済新聞は4月19日、「日郵政公社は、10月の民営化で発足する『郵便局会社』の顧客情報管理システムの開発・構築・運営を米企業に一括して外部委託する」と第1面で報じた。郵政公社は、米セールスフォース・ドットコムのソフトウエアをネットワーク経由で“借りる”。郵政公社はソフトウエアもシステムも所有せず、顧客情報をセールスフォースの米国コンピューターセンターに格納する。 こうしたアプローチを「SaaS(ソフトウエア・アズ・ア・サービス)」と呼ぶ。ソフトウエアを購入するのではなく、使用料を支払ってサービスとして利用するという意味だ。 日最大級のSaaS利用を決めた郵政公社のCIO(最高情報責任者)の吉和彦理事に郵政公社の情報化戦略とビジネスモデル、ビジネスに貢献するITのあり方、CIOのあるべき姿を語っていただいた。 吉:企業変革というのは来、最初に意識改革があり、それから仕事の仕組み

    情報システムを米国から“借りる”郵便局:日経ビジネスオンライン
  • JAL、ベンダーへの罰則導入で システム停止を半減:日経ビジネスオンライン

    西 雄大 日経ビジネス記者 2002年同志社大学経済学部卒業。同年、日経BP社に入社。日経情報ストラテジー、日経済新聞社出向、日経コンピュータ編集部を経て、2013年1月から日経ビジネス編集部記者。電機、ネットなどを担当する。 この著者の記事を見る

    JAL、ベンダーへの罰則導入で システム停止を半減:日経ビジネスオンライン
    ytumagar
    ytumagar 2007/01/29
    SLA,IBM
  • 経営新世紀

    それでは経営分析は誰がやるのか? 「情報活用」が最近のトレンドだ。 ERPの利用が定着し、SCMを構築して物流の改革にも成果をあげた企業では、日々の活動を通じて、企業活動を表す貴重なデータが自然に蓄積されるようになった。そこで次の一手として、蓄積されたデータを活用して、意思決定や業務改革、収益管理などに活用する方策を求めているのである。 データベースに蓄積されている膨大な「数字」の羅列を、データウエアハウスで整理して「データ」に変え、分析を加えて意思決定を支援する「情報」として生かす、さらに、分析のノウハウを積み重ねて「知見」や「行動指針」を得ることが可能な環境が整ってきたとも言える。 膨大なデータの中から意味のある仮説や知見を見つけ出すために、いろいろな角度から参照したり、条件に従って検索・抽出したりする仕組みのことを「BI(Business Intelligence)」という。 BIの

    ytumagar
    ytumagar 2006/11/11
    BI
  • 第5回 「会社幕藩体制からはプロ経営者は出ない」:日経ビジネスオンライン

    今回は、政府公認の企業再生請負人、産業再生機構の冨山和彦COO(最高執行責任者)に、破綻企業の再生を委ねられた経営者に求められる能力や経験などを、現場のやる気を高めるという観点から聞いた。 冨山氏は、まだ40代半ばながら、社長まで務めた前職のコーポレイト ディレクション(東京都港区)での経営コンサルタント時代を含めて、ダイエーやカネボウ、大京、九州産業交通など数多くの破綻した企業の経営の実態を見てきた。同氏は、従来の“会社幕藩体制”の中で出世した日企業の幹部社員の中には企業再生に向く人材はほとんどいないと言い切る。 社員の目が死んだままでは「再生」とは言えない ――産業再生機構は計41社の破綻企業の再生に関与してきています。そもそも、「企業が再生できた」と言える状態は何だと思いますか。例えば、業績は回復しても社員の顔ぶれが以前とはすっかり入れ替わってしまった場合、それは「再生に成功した」

    第5回 「会社幕藩体制からはプロ経営者は出ない」:日経ビジネスオンライン
  • 孤立深めた権限なき責任:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ダイエー社長兼COO(最高執行責任者)の樋口泰行(48歳)が辞意を漏らした8月18日。ダイエーの筆頭株主である丸紅首脳は「慌てた」――。 それもそのはず。新たな再生の青写真を樋口と一緒に描き始めた矢先のことだったからだ。 迷走するダイエー。その新たな一幕が加わった今回の辞任劇の根は深い。 「トップは交代させていただきたい」。実は丸紅は今春、産業再生機構が保有するダイエー株式33.6%のすべてを取得する交渉の中で、会長兼CEO(最高経営責任者)の林文子(60歳)と樋口のダブル退任を再生機構に打診していた。 機構のメンツと丸紅の及び腰 現場の樋口評は決して悪くなかった。「店長会議などでは即効性を求める指示は出さず、小売りの基動作を確実に行うよう

    孤立深めた権限なき責任:日経ビジネスオンライン
    ytumagar
    ytumagar 2006/08/28
    ダイエー再建
  • 男は理詰めで夢を描き、女は直感で成功を積み重ねる:日経ビジネスオンライン

    「男性の部下の思考回路を理解するのに、だいぶ苦労しました」。人材派遣会社テンプスタッフ社長の篠原欣子さんは、18年ほど前に男性社員の採用を格的に始めた頃を振り返って、こう話す。 1973年、篠原さんが38歳の時に立ち上げたテンプスタッフは、創業後15年ほどの間は、社員のほぼ全員が女性という“女の園”だった。だが88年、篠原さんはリクルートの男性営業マンを引き抜き、これを皮切りに翌年には10人の男性を採用、男性社員比率を高めていった。その少し前同社は社員数が100人ほどになり、売上高も100億円を超えたが、その後売り上げが伸び悩むようになった。篠原さんは、現状打破の糸口を男性社員に求めたのだ。 男性たちの働き方に最初、篠原さんは強い違和感を覚えたという。例えば新しいプロジェクトを始める時、何かを「やろう」と号令をかけると、女性社員はすぐに動き始め、「このようにやった結果、こうなりました」と

    男は理詰めで夢を描き、女は直感で成功を積み重ねる:日経ビジネスオンライン
  • 未来学者アルビン・トフラー氏からの提言 (後編):日経ビジネスオンライン

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    未来学者アルビン・トフラー氏からの提言 (後編):日経ビジネスオンライン
  • アナタハ「ロングテール」ヲ信ジマスカ? (シリコンバレーで昼飯を):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    「Web2.0」と「ロングテール」さえ覚えておけば世の中怖いものなし。米国では7月に出た書籍、その名も『The Long Tail』がやっぱり快調な売れ行きでトップセラー。ところが、「ウォールストリート・ジャーナル」のコラムニスト、リー・ゴームズ氏が7月26日付紙面で、その信憑性に疑問を投げかけた。ロングテールは過剰申告なのか? ロングテールは大風呂敷 “ロングテール”とはご存じの通り、2004年10月にワイヤード編集長クリス・アンダーソン氏が同誌に発表した記事から生まれた言葉だ。発表直後から反響がすさまじく、右も左もロングテールなこの世の状況に「同誌始まって以来の発明語」と騒がれた。 売れない日陰の商品(tail=尻尾)も、在庫底なしのネットでなら買い手に巡り会える。日陰が束になってかかれば日なたのヒット群(head=頭)をボリュームで凌駕する時代がくる--骨子は、CNET米国版7月17

    アナタハ「ロングテール」ヲ信ジマスカ? (シリコンバレーで昼飯を):NBonline(日経ビジネス オンライン)
  • 「iPod」を支える“知られざる成長企業”:日経ビジネスオンライン

    世界的な大ヒット商品となった米アップルコンピュータの「iPod」。今や携帯型音楽プレーヤーの代名詞となったこの商品を支える企業が台湾にある。鴻海精密工業(ホン・ハイ・プレシジョン、以下ホンハイ)だ。 ホンハイは、機器メーカーが開発した商品の製造を請け負うEMS(電子機器の受託製造サービス)企業。受託生産だけに商品を見ただけでは同社が製造しているとは分からず、社名が表に出ることはほとんどない。ヒット商品の陰に隠れた、いわば“知られざる成長企業”である。 中国・深センにある同社の生産拠点。ここには、商品を世界市場で素早く立ち上げるために製造能力を確保したいと考える大手メーカーの顧客が日や欧米からひっきりなしに訪れる。 広大な敷地には70棟を超える巨大な建物が立ち並び、その間を縫うように整備された片側3車線の道路では、荷物を満載したトラックの往来が途絶えることがない。敷地内で働く人々は10万人

    「iPod」を支える“知られざる成長企業”:日経ビジネスオンライン
    ytumagar
    ytumagar 2006/08/07
    ホンハイ、EMS(電子機器の受託製造サービス)企業,iPod、 ニンテンドーDS、PSP、PS3、Nokia、モトローラ携帯の製造も請け負う。新潟燕三条で行っていたiPod鏡面加工も現在はホンハイで行う。
  • トヨタが米テレビ界に一撃 「印象に残らない番組はダメ」:日経ビジネスオンライン

    つまらない番組を流したテレビ局には、ペナルティーを科す――。 「世界のTOYOTA」が、米国3大ネットワークの一角、NBCと結んだCM契約は、日テレビ局が聞いたら震撼するような内容になっている。「番組関心度調査」なる新手法を持ち込んで、提供するテレビ番組が視聴者の関心を引けなかった場合、埋め合わせの追加CMを無料で放映させる。 トヨタの米国におけるCM料金は膨れ上がり、ここ6年間で約37億ドル(約4300億円)に達する。そんな大金を注ぎ込んできたトヨタは、その効果に疑念を抱いている。 合理性と効率性を追求する米国だが、テレビCMに限っては「まき散らしておいて、その後は神に祈るのみ(spray and pray)」と言われるほど曖昧な世界だ。そこに、トヨタは風穴を開けようとしている。 「視聴率では計れない」 「テレビCMは当に効果があるのか。トヨタにとってどれほど有益なのか見極める必要

    トヨタが米テレビ界に一撃 「印象に残らない番組はダメ」:日経ビジネスオンライン
  • 「IT産業の非常識」を語った日本ユニシス社長:日経ビジネスオンライン

    ある産業に属している企業の社長が、その産業の商慣習に違和感を感じ、それを顧客や協力会社の前で表明する。通常なら、あまりお目にかからない光景である。 日の場合、企業の社長はその産業でずっと働いてきた人が多く、違和感どころか、その産業の商慣習に身も心も染まっていることが多い。自動車メーカーの社長が「日の車作りはおかしい。販売のやり方も間違っている」と発言したり、建設会社の社長が「助け合いなど不要。談合を廃し、徹底的に競争すべき」と心から言うことなど、まず考えられない。 ところが7月19日、日IT(情報技術)産業に属する有力企業の社長が「日IT産業はおかしい」といった趣旨に取れる講演を、1000人近い聴衆の前で行った。発言したのは、日ユニシスの籾井勝人社長、場所は「IT Japan2006」という講演会であった。IT Japan2006は弊社が主催しており、欄で取り上げるべきか

    「IT産業の非常識」を語った日本ユニシス社長:日経ビジネスオンライン
    ytumagar
    ytumagar 2006/07/24
  • 止まらぬブランド短命化 我慢と勇気の均衡を取れ:日経ビジネスオンライン

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    止まらぬブランド短命化 我慢と勇気の均衡を取れ:日経ビジネスオンライン
    ytumagar
    ytumagar 2006/07/20
    ブランド戦略、POSの弊害