低温やけどは重症化しやすい! 体温より少し高い、触れていて暖かくて気持ちがいいくらいの温度でも、その熱源に長時間触れ続けることでやけどを負うことがあります。 熱源が低温だと、長時間触れていても熱さや痛みを感じにくく、ゆっくりと進行するため、気付いた時には水膨れなどの比較的軽症のやけどから、最悪の場合、皮下組織が壊れるといった重症のやけどを負ってしまうことがあります。 皮下組織が壊れると、感染症にかかりやすく、入院を必要とすることもあります。 脚は知覚が鈍く、特に踵や踝、すねなどは皮膚のすぐ下に骨があるため毛細血管が圧迫されやすい部位です。 やけどは時間×温度の関係で発症することが分かっています。 例えば…、 接触し続けるとやけどを発症することがあるそうです。 こんなことも低温やけどになる! 靴下用カイロを利用されている方、結構いますよね? 酸素の少ない靴の中で使うように作られているため、靴