ここのところ、オンラインレッスンのレシピ作りに追われていました。 そんな中、まぐまぐのメルマガ記事を書いたり、H.I.S.社、イタリア好きのマンマのレシピを書いたり。 時間を見つけたと思えば、こんな時期なのにパネットーネを試作していたり。笑 ガンベロロッソの記事で、 日本でパネットーネ旋風を巻き起こそう！と立ち上がっている女性３名の記事がありました。 イタリアでは、11月からクリスマス当日まではスーパーのど真ん中を陣取っているパネットーネですが、クリスマスが終わった途端、破格値段でスーパーの片隅に追いやられてしまうというなんとも肩身の狭いこと！ 季節を問わずにパネットーネを！との思いが、都内でのパネットーネ旋風の根底にあるようです。 私の都内のパネットーネ旋風に１票！ そもそも春先の復活祭のコロンバ、鳩の形をしたお菓子もパネットーネ生地がベースとなっています。 厳密には、形、上に砂糖コーテ

待ちに待っていたケーキ型が届きました♡ イタリアアマゾンで購入していたものです。 この型を使ってカカオのチャンベッローネが どうしても作りたかったのです。 イタリアのチョコレートケーキには カカオが必ずといっていいほど使用されています。 そしてこのカカオ、 実は美容効果やアンチエイジング効果が絶大！！ 86%の高カカオには、ポリフェノールが赤ワインの約16倍と言いますから 驚きます。 その他、血圧を下げてくれたり、 食物繊維が豊富で腸内バランスを整えてくれるため、 便秘にも効果があるそうです。 撮らない手はないですね。 1日30gを目処に摂取とのこと。 こちらのチャンベッローネにも30gの100% カカオを使用しています。 ぜひお試しになってみてくださいね。 最近、アンチエイジングに興味津々な私。 資格を取ろうと張り切っています。笑 Tsugumi イタリア発！ココアの香り♡イタリア風パウ

年が明けてから、ブログの更新もすっかりペースダウン。丑年だからと、私のペースまでスローになってしまったかのよう。笑 数日後に開催のオンラインレッスンの準備や来週のオンラインレッスンの準備までもをこなしながら、キッチンにてゆったりとした時間を過ごしていたここ数日。 愛犬の体調がイマイチというのもあり、なんとなく落ち着かない日々を過ごしていた。 そして何より、雨が２週間近く続いているのも、気が乗らない理由のひとつなのかもしれない。 昨日作っていたのは、スズキのラグーをパキーノトマトとあえたソースにピスタチオをふりかけて。この大きなパスタ、パッケリはつくづく白味魚との相性がいい。 そして今朝はワッフルを焼いた。 こんな天気だからこそ、 朝から気分を盛り上げるものが必要なのかもしれない、 そんな風に思いながら。 ブルーベリーをたっぷり乗せていただいた。 庭からのフレッシュフルーツを使ったジュースも

遅ればせながら、 みなさま、新年あけましておめでとうございます。 2021年がみなさまにとりまして、健やかで穏やかでありますよう、 そして実りのある年ともなりますよう、 こころから願っております。 そして我が家では、PCR検査から年明けという なんとも奇想天外なスタートとなりました。 私ではなく夫です。 私は娘共々元気にしておりますが、 イタリア夫と愛犬が年明け早々体調を壊している状態です。 もっとも心配をかけまくった夫は、 単なる胃腸風邪！ PCR検査ももちろん陰性でした。 たったの数時間ほど37.3度の熱が出たことで イタリア夫の大騒ぎが始まっていたのです。笑 そもそも、ほとんど外出もしていなければ、 他人との接触も皆無に近かったですので、 陰性は当たり前だと思っていた私でした。 この騒ぎでおせちランチもPCRの結果までお預け。 ようやく2日の昼におせちにありつくことができました。笑

今日は今年最後のオンラインレッスンの日だった。久しぶりにローマ風ニョッキを作り、久しぶりにティラミスも作った。 なかなか自分で作ろうとは思わないメニューなだけに、とても新鮮だった。 イタリアでは子どもにティラミスはNGとされている。生卵を使用しているし、かつカフェを使うからである。とはいえ、我が家の卵は敷地内の鶏が産んだばかりの新鮮なものだったし、娘にはカフェを使用せずに作ってあげたので、娘は大喜びだった。いつもは夫から取り上げられているティラミスである。 ティラミスは名の通り、食べた人を元気づけてくれる。カカオをたっぷりと乗せて。娘にはビターチョコレートも削ってふりかけてあげた。 レッスンも終え、ほっと一息ついていた頃、 驚くような音と共に、いきなりヒョウが降ってきた。 時間にしたら15分くらいだったが、 あまりの大きさに、庭がすぐに真っ白になった。 雷は怖いのに、ヒョウが降っているのを

どうなることやら。 明日には松風焼きや八幡巻きなどを作れたらと思う。 しめ鯖も作りたいけど、果たして買い物に行けるかどうか、、、 ローマの片田舎生活になってからというもの、 かなりの出不精になってしまった私だが、 ロックダウンが更に輪をかけてくれたようである。苦笑 だからこそ、画面を通じて一緒に作り上げる料理の楽しさを 対面レッスン以上に味わっているのかも知れない。 紙のレシピでもある程度の作り方は伝えることができる。 でも、ちょっとしたポイントや料理に対する想いは、 やはり紙のレシピでは残念ながら届けることができない。 色、音、光、、、 そんなすべての要素を用いらがら、 できる限り、最大限のことを届けられたら、 そう思っている。 明日も頑張ろう♡ クリックして頂けたら嬉しいです♡ ↓  ↓ レシピブログに参加中♪

ローマより徒然なるままに 〜料理覚書（Ricordi Culinari)〜 12年間のCA生活に終止符を打ち、ローマの片田舎へ。オリーブオイル、10種以上のフルーツもすべて自家製。添加物フリーの生活をしつつ、イタリア料理オンライン教室、コングストを主宰。 ローマの片田舎より発する私の想い、美味しいもの、こと。

ローマより徒然なるままに 〜料理覚書（Ricordi Culinari)〜 12年間のCA生活に終止符を打ち、ローマの片田舎へ。オリーブオイル、10種以上のフルーツもすべて自家製。添加物フリーの生活をしつつ、イタリア料理オンライン教室、コングストを主宰。 ローマの片田舎より発する私の想い、美味しいもの、こと。 明日はいよいよクリスマスイブ。 朝から魚の仕込みで一日が終わりそうです。笑 きっと明日はパソコンに向かう時間などないままに25日を迎えそうなので、 25日発行のメルマガを仕上げていました。 今年のイブの記事は間に合いそうにないので、 昨年度のものを振り返りながら。 ブログの読者のみなさまにもイタリアのクリスマスの雰囲気をおすそ分け。 イタリアのクリスマスの雰囲気を味わっていただけたらと思います。 毎年、テーブルの雰囲気は変わりますが、 昨年度はこんな感じでした。 私の席はこんな感じ。

さて今日は18日に誕生日を迎えた義理父の誕生日会を。 義理兄が野生のイノシシ肉を入手してきたとかで、 半日仕込んで、臭みを抜いていた模様。 そもそも野生のイノシシ肉の場合、 保健所に持っていってチェックが必要だったりと 結構大変のようです。 義理兄はプレゼントされたそうで、 その面倒な過程はしていないそうですが、 自分だったらそこまでしてはわざわざ入手しないそう。 そんな貴重なイノシシ肉。 ３時間以上も煮込んでトロトロに仕上げ、 パスタソースにしてパッパルデッレでいただきました。 美味しかった♡ セコンドにももちろんイノシシの煮込み。 パスタソースよりは濃厚に仕上げてありました。 もちろんトマトベースです。 香辛料をたっぷりと使い、香りよく仕上げてありました。

ローマより徒然なるままに 〜料理覚書（Ricordi Culinari)〜 12年間のCA生活に終止符を打ち、ローマの片田舎へ。オリーブオイル、10種以上のフルーツもすべて自家製。添加物フリーの生活をしつつ、イタリア料理オンライン教室、コングストを主宰。 ローマの片田舎より発する私の想い、美味しいもの、こと。 ブログを始めてから３年ちょっとになる。 当初書き始めた頃のブログに対する想いと今のものとでは、 方向性やら、想いこそ異なってきたものの、 ブログを書き続けている理由だけは唯一変わらない。 読者の方々に対する想いである。 当初、海外からお届けというジャンルで、 イタリアのことをおもしろおかしく書き綴っていたのだが、 十数年も住んでいれば、だいたい毎年起こることなどに 大きな変化などなく、気がつくと、 周囲のブロガーの方々と似たり寄ったりのことを書き続けていることに気がついた。 そしてそ

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ローマより徒然なるままに 〜料理覚書（Ricordi Culinari)〜 12年間のCA生活に終止符を打ち、ローマの片田舎へ。オリーブオイル、10種以上のフルーツもすべて自家製。添加物フリーの生活をしつつ、イタリア料理オンライン教室、コングストを主宰。 ローマの片田舎より発する私の想い、美味しいもの、こと。 ひと月以上も前に書き上げていたこちらの記事。 いろいろあって、ようやく最近掲載されていた。 レシピはこちらからどうぞ↓↓ かぼちゃときのこのワンポットペンネ！ワーママにおすすめ15分レシピ ワンポットパスタが流行った時、 正直パスタを茹でずにワンポットで具材と一緒に仕上げるなんて！ と邪道にすら感じていたもの。 いまだに電子レンジで仕上げるパスタには抵抗があり、 一度も試したことのない私だが、あ このワンポット！ よくよく考えたらとても理にかなっていることに、 ある日ふと気がついた。

ローマより徒然なるままに 〜料理覚書（Ricordi Culinari)〜 12年間のCA生活に終止符を打ち、ローマの片田舎へ。オリーブオイル、10種以上のフルーツもすべて自家製。添加物フリーの生活をしつつ、イタリア料理オンライン教室、コングストを主宰。 ローマの片田舎より発する私の想い、美味しいもの、こと。

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カンパチと茄子、チェリートマトのパッケリ ピスタチオ添え シチリア料理にナスはよく登場する。 それこそ油で揚げたナスが美味しさのベースとなるカポナータも シチリア発祥である。 そしてナッツ類も。 ピスタチオの生産地として世界的にも名をとどろかせているブロンテがあるから 当然といえば当然かもしれない。 今日のパスタのポイントはナスをクリーミーになるまで加熱して、 ソースと絡めていくこと！ カンパチはそれだけで十分に美味しいのだが、 ここにナスのクリーミーソースが加わり、 さらにピスタチオのカリカリ感もとなると、 美味しさが何倍にも膨らんでいく。 イタリア夫の最近のヒットは、 エビとチェリートマトのパッケリだったのだが、 今日はそれすら更新したようで、 最近のナンバーワンに！！ 今日はワインもすすんでいた。 ここのところの頭痛のタネだったクリスマスメニューもようやく完成！！ ようやく一息つきた

ローマより徒然なるままに 〜料理覚書（Ricordi Culinari)〜 12年間のCA生活に終止符を打ち、ローマの片田舎へ。オリーブオイル、10種以上のフルーツもすべて自家製。添加物フリーの生活をしつつ、イタリア料理オンライン教室、コングストを主宰。 ローマの片田舎より発する私の想い、美味しいもの、こと。

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ローマより徒然なるままに 〜料理覚書（Ricordi Culinari)〜 12年間のCA生活に終止符を打ち、ローマの片田舎へ。オリーブオイル、10種以上のフルーツもすべて自家製。添加物フリーの生活をしつつ、イタリア料理オンライン教室、コングストを主宰。 ローマの片田舎より発する私の想い、美味しいもの、こと。 昨日はサンクスギビングデーでした。 アメリカとカナダの祝日で、ターキーを焼く日としても有名ですよね。 日本では感謝祭と訳されているのでしょうか。 イタリアにはこの習慣はありません。 アメリカに留学していたうん１０年前に、 ホストの家でターキーを焼いてもらったのが私の最後の記憶となっていました。 『今年はサンクスギビングを祝いたい！』 隣敷地の姪っ子がいきなりそんなことを言い出したのが、 １週間前のこと。 昨日は６キロもある大きなターキーを特注し、 今日はハーブや野菜だしで煮込んだスー

今日のうちの１品がこのポタージュだった。 菊芋は本当にスーパーフード！！ 名前に『芋』とつくけれど、実際にはゴボウと同じセリ科で『芋』ではない。 そのためもちろんデンプンも含まない。 水溶性の食物繊維が豊富なだけではなく、 イヌリンを多く含む。 イヌリン チコリなどにも多く含まれるオリゴ糖の一種 血糖値の上昇を穏やかにする 善玉菌のエサとなり、善玉菌を増やしてくれる 便を柔らかくし、腸内環境を整えてくれる 豊富なミネラル、抗酸化物質も こんなに体に良いものを食べない手はないと ポタージュスープに。 イタリアでいうところのヴェルタータである。 画面を通してお喋りを楽しみながら、 パスタを作ったりととても楽しい時間となった。 美味しいものを他の人と分かち合えるって やはり幸せなこと。 クリスマスレッスンの目処もたってきたので、 これからクリスマスメニューを考案していく。 年に一度のビックイベン