政府が、女性を対象に10代から身体のメカニズムや将来設計について啓発する「女性手帳」(仮称)の導入を検討していることが4日、わかった。医学的に30代前半までの妊娠・出産が望ましいことなどを周知し「晩婚・晩産」に歯止めをかける狙いだ。6月に発表する「骨太の方針」に盛り込む方向で調整している。 政府は少子化対策として産休や育休を取りやすくする制度改正、子育て世帯中心の施策を優先してきたが、晩婚・晩産化対策も少子化解消には必須と判断した。安倍晋三内閣はこれを重点政策に位置づけており、骨太の方針に反映させた上で、来年度予算に調査費などを計上したい考え。 内閣府の「少子化危機突破タスクフォース」(議長・森雅子少子化担当相)は、妊娠判明時点で自治体が女性に配布する「母子健康手帳」よりも、早い段階からの「女性手帳」の導入が効果的とする見解を近く取りまとめる。子宮頸がん予防ワクチンを接種する10代前半時点
Twitterでご意見をもらったので書いてみます。 多様性を認めよ!=排他的になるな! ブログを書きつづける理由はいろいろあるのですが、そのひとつは、「多様性が認められる社会を創りたい」というモチベーションだったりします。 ぼくの書いている内容は、多分あまり一般的、社会的ではありません(例:たかが挨拶ぐらい、できなくてもいいんじゃない?)。 ツイッターで匿名のおじさんたちから「社会人失格」と呼ばれたことも数多し。ぼく程度の異物を巻き込めない「社会」なんてウンコなので、これは変えていかないといけません。もっともっと日本人はわがままになっていくべきです。多様な社会というのは、わがままが最大限許容される社会だとも思います。 さて、そんなぼくに対して「『多様性を認めない』という多様性を認めよ!」ということば遊びを弄してくる人がたまにいます。今日はこれについて考えましょう。 「多様性を認めよ!」とい
僕は年に1回ぐらい死ぬのが恐くなって布団から飛び起きることがあるんだけど、これって「あるある」なんだろうか。ここでいう死の恐怖とは、死んだ後、意識が消えてなくなり無に戻ることに対する恐怖を指すんだけれど、人によっては強烈な恐怖であるわりに、実生活で意識することも世間で話題に上ることも滅多に無い。それおかしくないですか、死と向き合いませんか、てなことを言おうと思って書き始めたんだけど、これは多分、死の恐怖というのは本能からくるものじゃないからだ、と分かった。インドで0が発見されたのと同様、無に戻るという概念もどこかのタイミングで発見されたもので、これに対する恐怖は本来人間には備わってないものなんだろう。だから死の恐怖を強く意識する人は、よく言えば感受性豊かな人たちに限られれる。などと思いついたまま書いたけど、学問的に常識の範囲なので誰も話題にしない、というだけなのかも知れない。ツイートする
プーチン露大統領が安倍晋三首相との首脳会談で、中国やノルウェーとの領土・境界画定問題にふれ、係争地の面積を2等分する方式で解決したことを強調した。 プーチン氏はこの決着方式に触れた際、北方領土問題に絡めることをしなかったとはいう。 強く訴えたい。プーチン発言の意図がどこにあれ、真剣に検討、忖度(そんたく)したりするだけで、日本の世論分断をはかるロシアの思うつぼになることだ。愚挙は絶対に避けなければならない。 「面積等分論」は、麻生太郎副総理が外相時代の2006年に言及した。現内閣官房参与の谷内正太郎元外務事務次官も09年、「個人的には3・5島返還でもいい」と発言したとされる。森喜朗元首相が「3島返還」の段階的解決案を示唆したのは今年1月だ。 歴史的経緯を無視した妄言が消えては現れる事態が続いていることは極めて遺憾だ。北方四島は日本固有の領土であり、第二次世界大戦終結時にソ連が日ソ中立条約を
昨日のエントリからちょっと派生的に。 僕がちょっとゾッとしたのは実はこのくだり。 ぼくはどんな立場にある人であれ、基本的には「嘘を付かない=自分の意見を正直に語る」ことが重要だと考えます。「臭いものに蓋」「空気を読め」みたいなメッセージは、非道徳的です。 古市発言への批判に見る、「積極的に嘘を付け」と語る「道徳的」な人たち : まだ東京で消耗してるの? これね。前段と後段は実は全くつながりがないことだと思っているんだけど、まず前段ね。よく、「世の中に恥じることをしていなければ常に正直にものを言える」というニュアンスで内心の吐露をおすすめするような言葉が投げかけられることがありますよね。セクシャルマイノリティや、政治思想の問題についてなど色んな所で抑圧があって、本当はカミングアウトしたいのに社会的に問題が生じるためできない、という人もたくさんいます。そういう世の中については価値観を変えていか
米ミズーリ州セントルイス(St. Louis)で開催された全米ライフル協会(NRA)の第136回年次総会で、ライフルを構えるボーイスカウトの少年(2007年4月13日撮影、資料写真)。 【AFP=時事】5歳の男児が2歳の妹を誤ってライフルで射殺した事故は、米国でこれまで幾度となく繰り返されてきた銃についての議論を再燃させた。 米ケンタッキー(Kentucky)州カンバーランド(Cumberland)郡で4月30日に起きたこの事故を引き起こした22口径ライフルは、「マイ・ファースト・ライフル」のキャッチコピーで子ども向けに販売されていた「クリケット(Crickett)」というブランドだった。この銃は事故当時、兄妹の自宅の部屋の片隅に、弾丸一発が装填された状態で置かれていた。 今回が他の似たような事故と異なるのは、銃が男児のものであったという点だ。ライフルは昨年、プレゼントとして買い与えら
Case:“Likes” Don’t Save Lives 現代は、過去のどんな時代と比べても、誰もが慈善活動・社会貢献に「支援の意思」を表明しやすくなっています。なぜなら、その慈善団体のFacebookページを“いいね”さえすればいいのだから。 私たちは、“応援している思い”をその団体に伝えるとともに、自分のFacebook友達から“肯定的な評判”をものの数秒で得ることができます。 中には、“いいね”をしただけで、「自分はいいことをした」、「支援をした」という気になっている人もいるのではないでしょうか。 ユニセフ・スウェーデンは、Facebookページに“いいね”をしただけで「支援をした」気になってしまっている人、“いいね”への盲信に警鐘を鳴らし、ワクチン購入のための寄付を募るセンセーショナルなキャンペーンを展開しています。 テーマは、『“Likes” Don’t Save Lives(
【ニューデリー=岩田智雄】インドを訪問した麻生太郎副総理兼財務相は4日、ニューデリー市内で講演。日中関係について、「インドは陸上で中国と国境を接し、日本は海上で接触を持っているが、われわれは過去1500年以上の長きにわたり、中国との関係が極めてスムーズにいったという歴史は過去にない」と述べた。 麻生氏は、インド商工会議所連盟などが主催する講演会に出席。質疑応答で、中国とインドでも領有権をめぐる紛争があり、安全保障や海洋分野での日本とインドの関係を強化すべきではないかとの質問に対し、答えた。 また、中国の軍事的台頭に対抗する日印関係を問われ、「インドと日本は哲学で結ばれ、価値によって突き動かされる同盟国同士ではないだろうか」と指摘。「豪州に米国が駐留軍を置くという事態は、地域のスタビリティー(安定)を大事にしなくてはならないという表れだ」と述べ、米国とオーストラリアを含めた4カ国の協力態勢を
「それでも霊界はある」 人気ドラマ「ガリレオ」に、ガリレオ本人が苦言大川隆法総裁公開霊言「『ガリレオの変心』―心霊現象は非科学的なものか―」 2013年4月25日収録 「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のこと。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。また、外国人の霊の霊言には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か。 詳しくは⇒⇒⇒大川隆法のスーパー霊能力 「霊言」とは何か TVドラマ「ガリレオ」シリーズの新シリーズが人気だ。超能力や超常現象などを科学的に解明しトリックであることを見破る主人公の科学者のニックネームが「ガリレオ」で、今回のシリーズ初回も新興宗教の教祖の「念力」を科
いやはや、余りのあほらしさに笑ってしまいましたね。 何がそんなにあほらしく、笑えるかって、それは、在特会(在日外国人の特権を許さない市民の会)が日本弁護士連合会に人権救済を申し立てたことですよ。 その言いぐさが素晴らしい。 最初は、冗談だと思ったが、どうやら本気らしい。 もっとも冗談は本気で言うから面白いのだ、と言う説もある。 在特会は、次のように申し立てている。 「許可を得たデモであるにもかかわらず、デモに抗議する人たちから暴行・妨害を受けたこと、「ヘイト」「レイシスト(人種差別主義者)」などと決めつけられたことが、人権侵害に当たる」 幼児が大人の口まねをしてトンチンカンなことを言って大人を笑わせることってありますよね。 在特会の方々は皆さん成人されているだろうに、言葉だけは大人の言葉を使っているが、言っていることが幼稚園生以下の幼児のようにめちゃくちゃなので、つい吹き出してしまう。 た
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