中央アメリカにある密林の奥深くで、西暦300~700年頃のものと思われる失われた古代都市を発見したかも。というニュースは発見者が15歳の少年だったこともあり世界中の人々の心を躍らせた。 カナダ、ケベック州在住のウィリアム・ガドリー君は、衛星写真とマヤの天文学をヒントに世紀の大発見を成し遂げたという。ただしこれはあくまで衛星画像からその痕跡が見つかったというだけで、実地調査はまだ行われていない。 The discovery of the century: Star pupil finds lost Mayan city ウィリアム君は、「2012年に地球は滅亡する」(関連記事)というマヤの予言がきっかけで古代マヤ文明への関心を掻き立てられた。マヤ文明について調べていくうちに、マヤの都市が川から離れた不便な山間部に築かれていることに疑問を抱いたという。そして、マヤ文明で星が信仰されていたことか