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科学に関するyuchiccoのブックマーク (113)

  • パラダイムとかクーン『科学革命の構造』を5分間で説明する+オマケ

    思うところあって、誰もが知っているような書物を紹介することをはじめます。 読むのがあまり得意でない人にも読んでもらおうと思ったので、なるべく分かりやすく書くことに加えて、簡単なことを最初にひととおり済ませて、難しいことは後でやり直す方法を採用しました。 繰り返しが生じる欠点があるけれど、途中で読むのをやめてしまってもいくらか得るものがあるだろうと思ったのです。 第1回めはトーマス・クーン『科学革命の構造』。 次回は、いつになるか分からないけど、ベネディクト・アンダーソン『想像の共同体』をやります。 1 『科学革命の構造』に書いてあること このは科学が科学革命をへて発展すると主張しています。 革命だから、それまでの科学は一度壊されて新しく再建されるので、科学の発展は切れ切れに続いてきたもの、ということになります。 言い換えれば、新しく発見・発明された科学知識が積み重なることで科学が発展して

    パラダイムとかクーン『科学革命の構造』を5分間で説明する+オマケ
  • あなたには、何色が見えていますか?

    どうやら、あなたと私では見えている色が違うようです。 回転するディスクのGIF画像、白黒の中にちょっと色が見えませんか? この色、人によっては、青に見えたり赤や黄色に見えるんですって。 これはベンハムの独楽と呼ばれるもの。錯視の実験として有名な画像で、イギリスの玩具メーカーから発売された独楽が由来となっています。完全に白黒なので他の色は一切ついていません。でも、なぜか人によってさまざまな色が見えてしまう不思議な現象なのです。ちなみに、なぜこのような錯視が起こるのかは解明されていません。一説では、赤、緑、青の光に対して、眼における光を受け取る神経細胞が異なる変化率で反応するからとも言われています。 何色が見えました? 私は、黄土色に近い黄色が見えました。 image by Aleksandar Mijatovic/Shutterstock Casey Chan - Gizmodo SPLOI

    yuchicco
    yuchicco 2014/07/04
    きみどり
  • 「上書き保存」で、記憶を編集する - HONZ

    『ニューヨーカー』誌の2014年5月19日号に「パーシャル・リコール(partial recall)」というタイトルの記事が載っていました。ピンと来た人もいるかもしれませんが、これは映画『トータル・リコール』に引っかけているんです。この映画、いろいろ話題になったので、ご覧になった方も多いかもしれませんね。『トータル・リコール』は、人間の記憶をまるごと入れ替えることにより、別人格の人間をつくるという設定の映画でした。 (いきなり余談ですが、私は『ニューヨーカー』のこの記事を読んでから、有名な映画なのに見ていないことに気づき、ちょっと見てみました。オリジナルのシュワルツェネッガー&シャロン・ストーン主演のものは、自分的には、マジっすか、と開いた口がふさがらないくらいに、演技が下手だったり、台詞がベタだったり、まるで出来の悪いアメコミみたいだと感じましたが、リメイクされたコリン・ファレル主演のほ

    「上書き保存」で、記憶を編集する - HONZ
  • チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究

    中国のチベット(Tibet)自治区ラサ(Lhasa)近郊の山岳地域で撮影のチベット人の親子(2003年8月24日撮影)。(c)AFP/GOH CHAI HIN 【7月3日 AFP】チベット人が高地で暮らすことができるのは、現在は絶滅した謎の人類系統から受け継いだ特殊な遺伝子のおかげだとする研究論文が、2日の英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 中国、チベット、米国の国際研究チームによると、現在のチベット人の祖先は、血液中の酸素量を調整する重要な遺伝子変異を、デニソワ人(Denisovans)と呼ばれる人類種と交配した際に獲得したという。 ネアンデルタール人と同時代に生きていたデニソワ人の存在が明らかになったのは、わずか4年前のことだ。デニソワ人もネアンデルタール人と同様に、解剖学的現代人の現生人類(ホモサピエンス)によって絶滅に追い込まれた可能性がある。 デニソワ人の存在は、ロ

    チベット人の高地適応能力、絶滅人類系統から獲得か 国際研究
  • Expired

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  • 「CERNだけど何か質問ある?」でCERNが「シュタインズ・ゲート」に触れ大盛り上がり

    By chippa オンラインのニュースや面白い記事を提供するネタ板であるredditの1コーナーで、数々の著名人に直接質問を行うことができる「AMA(Ask Me Anything)」に、世界最大の粒子加速器である大型ハドロン衝突型加速器を擁し、数々の世界的研究プロジェクトを行っているCERN(欧州原子核研究機構)のスタッフが参加しました。「タイムマシンの研究は?」という質問に対し、CERNスタッフが「それはSERNに任せたよ」とまるで想定科学アドベンチャーゲーム・アニメのSTEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)を思わせる回答を寄せたことから、作品のファンを含めて大きな反響を呼んでいます。 We are scientists working at CERN, home of the Large Hadron Collider and birthplace of the World

    「CERNだけど何か質問ある?」でCERNが「シュタインズ・ゲート」に触れ大盛り上がり
  • なぜいちご大福はピリピリするのか?

    ところでピリピリすると思ってるのは自分だけなのかもしれない。 そこで和菓子店でいちご大福を買い求めながら「いちご大福ってピリピリしますよね?」とお店の人にきいてみた。 すると「……ピリピリしませんけど」との回答。まさか。クレームだと思ってるのだろうか。あの、ここの店がというわけでなくて一般的ないちご大福なんですけど。 「はあ、苺の酸味がもしかしたらそう感じるんじゃないですか?」 メガネにひびが入った。それだったら苺そのままべてもピリピリするはずだろう。つづいてもう一軒も同じ。ピリピリしませんよ、と。メガネが割れた。 5店にきいて4店は「ピリピリしない」という解答だった(1店は「傷んでるんじゃないですか」と)。 これはどういうことなんだ。もしかしておれが特殊なのか。ピリピリを感じる才能をもつ選ばれた人々、ピリピリファンタスティック・フォーなのか。

  • 『エピジェネティクス』見た目や性質は、氏か育ちか、だけじゃない? - HONZ

    HONZ内で「これを読んでいないと、まるで話についていけない」というのが存在する。中でも特に話題に上るのが、岩波科学ライブラリー『ハダカデバネズミ』『クマムシ?!』『フジツボ』の3冊。これらのが、同じ編集者によって手がけられていたことをご存知であっただろうか。それが今回寄稿いただいた伝説の編集者・塩田春香さんである。 ちなみに上記の3冊は変わった生き物を紹介していると同時に、変わった研究者を紹介する読み物としても他の追随を許さない。そんな彼女がターゲットにしたのが、我らが「エピジェネ仲野」。彼女の目に新刊『エピジェネティクス』、そして「エピジェネ仲野」はどのように映ったのだろうか。 エピジェネティクス――この耳慣れない言葉に、「私には関係ないもんね~」とスルーしかけている、そこのあなた! じつは「関係大アリ」、かもしれないのだ。 もし、あなたが罹るかもしれない、がんや糖尿病、心筋梗塞な

    『エピジェネティクス』見た目や性質は、氏か育ちか、だけじゃない? - HONZ
  • 「ダメな科学」を見分けるためのおおまかな指針-訳文できました - うさうさメモ

    「ニセ科学を見抜くための大まかな指針(A Rough Guide to Spotting Bad Science)」の日語版を作ります。ご協力お願いします! に予想以上のご意見、アドバイスをいただき、訳文を作成しました!皆様、ありがとうございました! 「ダメな科学」を見分けるためのおおまかな指針 1.扇情的な見出し 記事の見出しは往々にして、読者に「クリックしたい」「読みたい」と思わせるように作られています。研究結果が単純化されすぎているのはまだマシな方で、ひどい場合には、内容が誇張されていたり、歪められていたりします。 2.結果の曲解 意図的かどうかはともかく、ニュース記事では、「よくできた話」にするために、研究結果をねじ曲げたり、曲解したりしていることがあります。記事を鵜呑みにせず、できれば、研究内容の原典を読んでみましょう。 3. 利益相反 多くの企業が、研究や論文発表のために科学

    「ダメな科学」を見分けるためのおおまかな指針-訳文できました - うさうさメモ
  • 世界の謎と不思議: 奇妙で不思議な生物 TOP5

    地球上に住む奇妙な生物を集めてみました。 見た目の奇妙さだけではなく、生態や、希少性などからインパクトのある生き物たちです。記事を読んでくれるみなさまに、知らないものがひとつでもあれば幸いです。 1位 ベニクラゲ 学名:Turritopsis nutricula ※群れで泳ぐベニクラゲ。直径4~5mmの小さなクラゲです。 ※ベニクラゲの拡大画像 透明な体に赤く透けて見える消化器官の美しいクラゲです。ベニクラゲは透けて見える消化管が赤いことから名づけられました。研究では地中海産のベニクラゲが有名ですが、世界中の温帯の海に普通に棲息しています。 知ってる人は知っていますが、不老不死の生物として有名なクラゲです。下記の図に示したようにクラゲの生態自体が奇妙なものですが、ベニクラゲはなんと一般的に知られているクラゲの形の成体のときに、退化して再びポリプに戻ることができます。ポリプが成長すると、再

  • 科学である事と真実である事。「その時点」での評価 - Interdisciplinary

    ニセ科学批判する人って、科学の限界の境界から外側を、全部デマとのたまうのだけど。研究が進んで、デマとされたものが科学的に証明されたとしても、特に前言を取り消すでもなく平然としているあの厚顔さは何なんだろう。 http://twitter.com/ufg2011/status/462534096434896896 厚顔というのは、対象に関する態度への感想等も含んだ、評価の問題ですから、それが具体的にどんなものなのか、はここではひとまず措いておきます。今は、 デマとされたものが科学的に証明されたとしても、特に前言を取り消すでもなく この部分について。 引用部のように書いているという事は、発言者のufg2011氏は、 デマとされたものが科学的に証明されたら、前言を取り消すべきである と主張なさっていると解釈出来ます。であるからこそ、それをせず平然でいる事を厚顔と表現しているのでしょう。 ここに誤

    科学である事と真実である事。「その時点」での評価 - Interdisciplinary
  • 理事長からのメッセージ(2014年初夏) - 日本分子生物学会

    「科学」という手続き 当はもう少し、せめて桜の咲いているうちに書きたかったのですが、諸事情により遅くなりました。「諸事情」というのは、国内外の生命科学系の研究者だけでなく日の多くの国民まで巻き込んだ「不思議な性質の多能性幹細胞」をめぐる一連の騒動のことです。 個人的な見解については拙ブログの方に書いていますが、日分子生物学会としては、3月3日と11日に「理事長声明」を出しました。問題となったNatureの2の論文の筆頭著者は学会の会員ではなく、個別の論文不正問題に踏み込んでの声明は異例なことだと思っていますが、今回の事件は社会の関心も高く、研究倫理委員会および執行部で話し合った上での声明発表でした。 記者会見の様子が動画配信され、7時のNHKニュースのトップで20分近くも報道されるに至り、この不思議な細胞にまつわる話題は、もはや科学の世界の問題ではなくなりました。週刊誌に科学者の

  • 遺伝子の重複が生物の環境適応力の源

    生物が多様な環境に適応する源は遺伝子の重複にあった。種の生息環境の多様性が高いほど、重複遺伝子の数が多いことを、東北大学大学院生命科学研究科の玉手智史(たまて さとし)大学院生と河田雅圭(かわた まさかど)教授、牧野能士(まきの たかし)准教授が見いだした。全ゲノム情報がわかっている哺乳類16種の重複遺伝子数を比べて、生息環境の多様性と関連していることを確かめた。 研究グループは「ゲノム上で遺伝子がコピーされて重複している比率を調べれば、気候変動などの環境の急変に生物がどれだけ耐えられるか、ある程度推定できる」と指摘している。多様な環境に適応できる能力が獲得される仕組みを遺伝子レベルで解明する成果で、生物保全戦略を立てる際の新しい指標にもなりうる。4月16日の英科学誌Molecular Biology and Evolutionの電子版に発表した。

    遺伝子の重複が生物の環境適応力の源
  • 84年続く史上最も長く時間がかかる実験、久しぶりに動きあり

    年代を超え、世代を繋ぎ、うけつがれていく実験。 実験が始まったのは1930年。今でも続いているので、84年もかけて行なわれている実験ということです。そんな長期にわたる実験なんてどんだけ大層なものかと思いきや、実験内容はただ待つのみ。特に何かするわけでも、何が起きるわけでもなく、ひたすら待ち続ける。これが実験。忍耐力が何よりも鍵となります。 なんの研究かというと、水の2300億倍もの粘着性がある物質が垂れて落ちるのをただ見るというもの。なんせものすごい粘り気なので、1滴落ちるのも相当な時間がかかります。実験開始から84年間で今まで落ちたのはたったの8滴。今回落ちたのが13年ぶり9滴目となりました。 上の画像がその物質。あまりの粘着、という固さにハンマーで砕くこともできるほど。 これだけ長い研究ですから、時にその動きを見届けられないこともあるもので。オーストラリアのブリスベンにあるクイーンズラ

  • Pursuing Big Oceans : 精子と卵の融合は考えているよりもずっと壮大な話だと思う - livedoor Blog(ブログ)

    正直なところ、この話は万人受けするとは思えないし、実際大きなニュースになっているわけでもないけれど、生物というものを捉えていく上でかなり重要な示唆を与えている仕事ではないかと思ったので、ブログで紹介してみることにする。 今回紹介したいのは、つい数日前にNatureの電子版に出た以下の論文。なんか今、雌ちんちんの発見(参考)といった"性"のことが話題に上がっているけれど、こちらは蝉コロンさん案件ではなく、至ってくそ真面目な話で精子と卵細胞が受精をするのに必要な、卵細胞側のタンパク質を見つけたという仕事だ。ただね、地味だけど凄いと思うのよ、これ。 → Juno is the egg Izumo receptor and is essential for mammalian fertilization : Nature : Nature Publishing Group 生命の誕生におけるギリシ

    Pursuing Big Oceans : 精子と卵の融合は考えているよりもずっと壮大な話だと思う - livedoor Blog(ブログ)
    yuchicco
    yuchicco 2014/04/19
    Juno×Izumo…とか思いながら読んでいたら、確かに壮大な話になっていった。胎盤がウイルスでかー。
  • 捏造を知るにはこれを読め! 『背信の科学者たち』の緊急再版を訴える⇒再販が決定しました! - HONZ

    『背信の科学者たち』、この刺激的なタイトルのが化学同人から出版されたのは四半世紀前。1988年のことである。かけだし研究者であったころにこのを読んだ。驚いた。捏造をはじめとする論文不正を中心に、科学者のダークな事件をあらいだし、その欺瞞から科学をとらえなおそうという試みである。最初におことわりしておくが、この、後に講談社ブルーバックスとして出版されているが、いまは絶版になっている。 科学というのは、基が正直ベース。性善説にのっとった営みである。こういったことと自分はまったく無縁だと思っていた。まさか、10年後に捏造事件に巻き込まれるとは夢にも思っていなかった。そして、今回のSTAP細胞騒動である。 STAP細胞について、直接は関係していない。しかし、主人公以外の登場人物は、論文調査委員会のメンバーも含めて、個人的に知っている人ばかりである。そして、専門領域が近いこともあってか、ある

    捏造を知るにはこれを読め! 『背信の科学者たち』の緊急再版を訴える⇒再販が決定しました! - HONZ
    yuchicco
    yuchicco 2014/04/14
    ブルーバックスなら刷り直して帯つけて売り出しそうなものだけどなぁ。
  • STAP細胞問題の解決糸口は? 科学史上最悪のシェーン事件の教訓

    STAP細胞の論文に捏造や改ざんなどの「研究不正」があったと理化学研究所(理研)による調査で指摘された小保方晴子さん。4月9日に開いた記者会見では「STAP細胞はあります」と断言、「悪意のないミス」で研究不正はなかったとして真っ向から反論した。混迷をきわめるSTAP細胞問題だが、ネット上では科学史上最悪のスキャンダルとなったある事件の再現を危惧する声が上がっている。2002年に起こったアメリカ・ベル研究所のヤン・ヘンドリック・シェーン(当時29歳)による論文捏造疑惑だ。 シェーンはベル研究所で物性物理学の分野における大発見を次々と行い注目を集めたが、不正行為が行われているのではという疑惑の申し立てがあり、2002年5月に設置された第三者による調査委員会が解明に乗り出した。数々のノーベル賞受賞者を輩出した世界最高峰の研究所を舞台に活躍し、最もノーベル賞に近いと言われた若き科学者。その疑惑はど

    STAP細胞問題の解決糸口は? 科学史上最悪のシェーン事件の教訓
  • 菊池誠氏の科学とは程遠いなにか。

    癌の増減要因は喫煙や高齢化、習慣の変化など多種多様で特定要因だけ抜き出すのは非常に困難。 菊池誠氏の言う「大気圏内核実験の放射能汚染で何かが起きたわけではない」は科学なのか、政治なのか。 それを持ってきて原発事故の影響を語るのは適切なのか…

    菊池誠氏の科学とは程遠いなにか。
  • 否定論・陰謀論を信じる理由 - 忘却からの帰還〜Intelligent Design

    忘却からの帰還〜Intelligent Design 創造論とインテリジェントデザインをめぐる米国を中心とする論争・情勢など トップページページ一覧メンバー編集 否定論・陰謀論を信じる理由 最終更新: transact 2022年12月27日(火) 13:32:10履歴 Tweet 批判サイド 否定論・陰謀論を信じる理由について 科学と直観 米国における根強い創造論支持という驚異的現象は、社会認知・心理学のテーマとなっている。そのなかで、いくつかそれらしいことが見えてきている。 ひとつは、我々の直観が自然科学に反していること。我々は、直観ベースで誤った「慣性の法則」を持っている。 科学への抵抗感 「目的」などという概念が存在しない「自然科学」の世界。しかし、我々は自然現象について、容易に「目的論」な思考をしてしまう。 目的論選好 人間の判断のデフォルトは目的論 また、生物学の記述にも、目的

    否定論・陰謀論を信じる理由 - 忘却からの帰還〜Intelligent Design
  • 宇宙で濡れたタオルをしぼるとすっごいプルンプルン

    水は無重力空間では球状になってふわふわと浮かぶことは有名ですが、では宇宙で水に濡れたタオルを絞ったらどうなるのでしょうか? カナダの高校生が考えた実験を、宇宙飛行士が実際にやってみたという動画です。 細かい水滴が飛び散るのか、あるいはひとつの大きな塊ができるのか――。なんとなくふわふわと浮かぶ水玉が出てきそうな予感がしますが、実際は水がタオルから離れずに、まるでゼリーのような状態に。宇宙飛行士の手にもまとわりついたままになり、プルンプルンと揺れています。 タオルの周りをゼリーが覆っているような状態に 手についた水もプルンプルン 宇宙空間では重力がないため、水の表面張力の働きによってこのような状態になるのだそう。質感ががらりと変わって見えますが、感触はやっぱり普通の水と同じなのでしょうか。宇宙の不思議さを強く感じさせられます。 advertisement 関連記事 宇宙にも肉球はあった――赤

    宇宙で濡れたタオルをしぼるとすっごいプルンプルン