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ブックマーク / akihitosuzuki.hatenadiary.jp (2)

  • 誤訳訂正 - 「アメリカの母体死亡率はなぜ発展途上国より高いのか 」について - akihitosuzuki's diary

    先日アップした記事、「アメリカの母体死亡率はなぜ発展途上国より高いのか」について、もとのエコノミストの記事の誤訳に基づいているという指摘を受けました。直接私の目につく形で指摘してくださったのは、ツイッター上の くまさん@bibliobibi でした。お礼申し上げます。他にも気がついた方が多くいらっしゃったと思います。 間違いを端的に言いますと、グラフ上のdeveloped countries を developing countries と勘違いして、あとはずるずるとその間違いを引きずりながら全体にどんどんおかしなトーンになっていくというものでした。みっともない間違いです。お詫び申し上げると同時に、猛省いたします。以下に、とりいそぎ手直しした記事を残しておきます。 エコノミストの記事より。アメリカの母体死亡率maternal mortalityが、過去25年間にわたって上昇しているという異

    誤訳訂正 - 「アメリカの母体死亡率はなぜ発展途上国より高いのか 」について - akihitosuzuki's diary
  • 20世紀ドイツの「精神病質」の歴史 - akihitosuzuki's diary

    Eghigian, G. (2015). "A Drifting Concept for an Unruly Menace: A History of Psychopathy in Germany." Isis 106(2): 283-309. 今年度は感染症の歴史を読んで講義ノートを作ったり、あるいは医学史の他の領域のや論文を読んだりする機会が多かったが、久しぶりに専門の領域である精神医療の歴史の文献を読むことができるモードに入った。楽しく心躍らせながら読んだ論文が素晴らしかった。 「精神病質」という診断カテゴリーは、曖昧なものとして精神科医たちが警戒しているものである。精神科医が権限を拡張するために作り上げた概念であるとか、性犯罪をおかしたものに厳しい対応をするための道具であるといった議論がされてきた。日では1960年代から70年代に、これが精神疾患として実在するのか、それとも

    20世紀ドイツの「精神病質」の歴史 - akihitosuzuki's diary
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